先日『NHKのインタビューを受けてくれないか』というお話しが回ってきました。
被災時に住民たちだけで復旧活動をした時のことを話してほしいということ。
町内の他の方も一緒だし、当時の状況を語ることで多少なりともなにかの役にたつなら・・・・ということで引き受けることに。
そうなるとやっぱり女性心理として、ちゃんと映りたいじゃないですか。
実は被災直後にも自宅前でテレビの突撃インタビューを受けたのですが、それが忘れた頃に数か月たって放送されました。
その放送を見た知人・友人から『顏が疲れてた』『暗かった』と酷評WWW
そりゃそうだ!!避難所から自宅に戻った直後だもの。
眉毛無し、髪はボサボサ、目はショボショボ。そんな時にきっちりメイクしてるほうが不自然だろう。
今度こそは、ばっちりメイクして映るぞ!!と勢い込んで臨みました。
よそ行き感を出さないように、服装はカジュアルに、派手な色合いは避けて・・・・とそれなりに気を配り。
さあ、いいわよ。どんな角度からでも取ってチョーダイくらいの強気だったのに・・・・
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テレビカメラは来なかった(爆)
ディレクターさんが来て、2時間ほどインタビューをして、いろいろメモしてお帰りになられました。
はい終了。
そういやあ、NHKが来るというだけで、テレビカメラが来るとは聞いてないなWWWW
自分の勘違いぷりがおかしくて、自分で笑うしかなかった。
被災当時は泥水に覆われて、花々はなぎ倒されていたのに、今は花盛り。
自然・植物のパワーって強いです。
ネモフィラはとくに繁殖力が強い。この小さな花が一面に広がると水色の海のよう。わが家は小規模なので、水色の水溜まりくらい。