最近、面白い本を読みました。
書評で評価されていたので、まったく知らないライターでしたが、手に取ってみた。タイトルからして、興味を引きます。
なんたってこの本のタイトルが「生まれた時からアルデンテ」食いしん坊なら、スルーできないっしょ。
これが、またなんとも、不思議な読み物。
慶応大卒という著者プロフィールからうかがい知るに、良いおうちのお嬢さんらしく、小学生の時に1番好きだったパスタが「からすみと水菜のパスタ」だというんだから。
こちとら、小学生の時は、パスタという言葉さえ知らず、先割れスプーンでズルズル巻き取る給食のソフト麺のミートスパが、洋風麺類の全てだったちゅうの。
だからといって、若干23歳のこの作者、金満な贅沢小娘ではない。美食家と言うわけでも無い。食いしん坊もここまで、自己分析できれば、哲学なんじゃ?と、思わせる。毒もあれば、自虐もある。
そして、考え方に1本芯がある。
アルデンテ、って芯が残っている、と言うことだから、私だって、自分のうちに1本、芯を通したいもんだ。
・と言うわけで、今日のうちご飯の一品は、ここはやっぱりパスタでしょう。ぺンネのバジルソース。
たしかにアルデンテに仕上がったけど、ショートパスタだけに、一本通るには私の芯は、ちょい短かめ。
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スパゲッテイさえ、ウマク発音出来ない世代でした。
>こちとら、小学生の時は、パスタという言葉さえ知らず、先割れスプーンでズルズル巻き取る給食のソフト麺のミートスパが、洋風麺類の全てだったちゅうの。
同じく。
そもそもパスタなんて日本語はなかったですよね。
アンデルセンも好きですよー。
広島県民は、アンデルセンというと、童話よりも、パンの方を、思い浮かべる率が高いはず!
あ~、歳は取りたくない。