ワタクシ、今日は、売れない演歌歌手みたいなスケジュールをこなした1日でございました。
フツウに出勤して、11時までオフィスで仕事して、13時30分に大阪駅前到着。そこで5時30分まで研修受けて、新大阪へ移動してから、6時9分発の新幹線に乗って、7時40分には、広島駅近くの立ち飲み屋『三ツ星』で、串焼きにかぶりついてました。
いやぁ～大阪、暑かった。人が多かった。東京と違って、道がわかりにくっ。
新幹線を降りた足で向かった『三ツ星』には、飲み仲間 恵子ちゃん夫妻と、うちのオットと帰省中の息子がすでに一杯やってました。
6時に大阪、7時30分過ぎには、広島市南区の立ち飲みや。日本って意外に近いじゃん。新幹線、速い、速い（拍手
）やるじゃん、ＪＲ。
遊び仲間Ｋ子ちゃんとは、そもそも保育園の保護者同士として知り合ったので、息子にとっても、生後数か月から見知った親代わり。
むしろ親には言えないことを、Ｋ子ちゃんに喋ったりしてます（私の悪口とか、私への愚痴とか、私への文句とか・・・・）
今日も正統派の居酒屋メニューがウマイ。ドテ焼き、串盛り合わせ、モツ味噌煮込み、ポテトサラダ。ポテトサラダの美味しい店は、間違いがない←自論です。
灼熱の大阪で、汗だくになり、新幹線のホームにたどりつくまでに、すでにヘトヘト
『あぁ～、ビール飲みてぇ～
』と念じながら、『三ツ星』に着いたら・・・・・・・オットが『車で来た』と、言う・・・・・
息子も、『もう酎ハイ飲んだ』、と言う・・・・・
うっ、必然的に私がノンアルコールかいっっやけくそ、ジンジャーエール。
三ツ星の大将が『今日はノンアルコールで？』と、尋ねるので・・・・・『コイツが車で来たんで・・・・』とオットをコイツ呼ばわり。
逆上しなかった自分を自分でほめたい、と思う。小さいけど・・・・・
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アラフィフ夫婦の2人暮らしだと、普段ろくなものを食べていないのですが・・・・
息子が帰省していると、実家にいる間だけでも、ちゃんと食べさせてやらなきゃ、という気になります。
ステーキなんて、何年ぶりだろう
せっかくだからと奮発して1枚1,000円超えの肉にしてみたら・・・・・私も肝心の息子も、たくさん食べられない・・・・息子がいると、高い肉が食えるのかぁ～、と皮肉っていたオットでさえも『ちょっと、重い・・・・』と、残してました。
上質の肉に舌が慣れない小市民一家なんだな。
豚ロースとコーン、大豆のトマト煮物と、人参のキッシュ。こんな上手なキッシュは、私が作れるわけないじゃん。Ｇｒａｎｄ Ｃａｆｅ”のデリです。
いつもは数日いただけで、京都へ戻る息子ですが、今回はパスポートの更新のために、ながめの帰省になっています。
パスポートの更新窓口で係員に『この写真でいいんですね10年間このままですよ。本当にいいんですね』と念押しされたらしい。
どれどれ・・・・と見たら・・・・・シツレイな係員の問いかけに納得せざるを得ない
高校時代『謎のイラン人』というあだ名の濃い顔が、さらにやさぐれて、イラン人はイラン人でも、『麻薬の密売人』に見える・・・・税関で確実に職務質問受けそう・・・・・
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たいそうなネーミングですが、まあ持ち寄り宴会です。
私の職場は支社なので、私のような地元人もいれば、出身地も居住地も多彩。単身赴任のおじさんもいっぱいいるので、一般的な夏休みが終わった頃に、各地のふるさと自慢を持ち寄って、会社のリフレッシュルームで、立食パーティを開催します。
ビル全体では人数が多すぎるので、フロアごとで、参加人数は、だいたい50人くらいでしょうか。
50人もいると、食べ物も、飲み物も、集まる、集まる。お酒も、ワイン、焼酎、日本酒、とさまざま。
地元の名産だけでなく、旅行土産も。韓国旅行みやげの定番韓国のり。酒肴だけでなく、スイーツも結構あります。ワッフルやお饅頭も。
甘いもの好きの私がウキャ～
と狂喜したスイーツこの2品。とくに、山口名物の光圀製菓の『夏みかんの丸漬け』
嵐ファンならご存知でしょうか。嵐のＴＶ番組で紹介されて以来、お取り寄せ困難になっているというお菓子。中身をくりぬいて、白羊羹をつめて、砂糖漬けにする、という手の込んだお菓子。ちなみに、嵐ファンじゃなくても、とっても美味しい、と言ってました。
そして、呉市のパン屋 有限会社メロンパンの文字通りメロンパン。よくあるメロンパンとは、味も形も全く違いますが、メロンパンといえば、こっち、ってくらい大好き。1個がズッシリ重くて、食べごたえ十分。
4月に転勤してきて、もう5ヵ月同じフロアで働いてても、いままで1度も話したことのない人もいます。
おじさんの多いフロアなので、”中身はおじさん”を自負しているおばさんとしては、馴染まなきゃ、と話したことのない人とお喋りして過ごしました。
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京都の大学に通っている息子が帰省してきました。
祖父母にはおみやげを・・・と言い続けていたら、以前、1度だけ、きび団子を買って帰ってきました。
隣県の岡山までたどり着いて『いけね・・・・』とあわてて調達したのがわかるセレクト。
今回、大学3回生になって、初めて両親にもお土産。
京都らしい『満願寺とうがらしの浅漬け』。おっ、少しは、気が利くようになったじゃん、と思っていたら・・・・・・
もうひとつ、『死ぬほど重かった・・・・・』と、泣き言
を言いながら、ゴソゴソ取り出したのは・・・・・京都の辛口大吟醸『徳次郎』
日本酒大好きな父親の嗜好を理解しているとはいえ・・・・・なぜに一升瓶
どんなお土産だって揃っている観光地に住んでいるのに、わざわざ一升瓶をかかえて、夜行の長距離バスに乗らなくても
1年生の帰省時には、マンション近くのパン屋さんのカレーパン1個を『おみやげ』といって手渡されました。
有名でもなんでもない、普通のパン屋さんの少しへしゃげたカレーパン。
長距離バス内で夜食にしよう、と買っていた2個のうちの残りの1個だという。そういうのは、おみやげじゃなくて、残り物、って言うんだよ。
お土産をたどっていくと・・・・・①カレーパン⇒②きび団子⇒③辛口大吟醸、とパカ息子なりに社会性を身につけていっている、と受け取ってよいものでしょうか・・・・・・
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最近は、オシャレなイタリアンレストランよりも、どちらかというとおじさんたちの集うお店の方に、身も心もしっくり来るようになりました。
子どもが小さい頃には、ママ友グループでランチするときは、きまってオサレ～なイタリアンだったけど・・・・・子どもが成人した今となっては、変わらずつきあいのあるママ友たちは、みな、大衆居酒屋に馴染むタイプの人たちばかり。友は類を呼ぶ。
会社のおじさん達と、仕事帰りの一杯に立ち寄ったのは、うどんの店『さかえ』
外観はこんなで、店内も昔ながらのって感じ。町のうどん屋さんが、夜は大衆居酒屋になる、というスタイルです。
最初に出てきたこのキンピラだけで、もう私の心と胃袋わしづかみ。キンピラはひらひらしたササガ牛蒡でこしらえるよりも、ちょっと太めのせん切りの方が、噛みごたえがあって好み。
揚げたての白肉の天ぷら。出し巻き卵が、またイイフワフワでホワホワ。優しいお味。
何を食べても美味しかったな～。出来立て。手作り感満載。
平日の仕事帰りに寄る、のが似合うというか・・・・・。単身赴任のおじさんが、コンビニ弁当ばかりじゃなんだから、『たまには”おふくろの味”で、いっぱいいくか。あっ、最初は生ビールね』・・・という、時のためのお店ですね。
単身赴任でもなきゃ、そもそもおじさんでも無い、おまけにお酒に弱い・・・・・・私でも、リピーターになりそうな穴場です。
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