お盆休み中の飲み仲間K子ちゃん夫妻が、家呑みにご招待してくれました。(記事カテゴリーが”そとごはん”ではなく、”うちごはん”に分類)
お互い翌日は仕事だというのに、23時過ぎまで、長居してしまいました。
K子ちゃんの得意料理、すじコン。ポン酢と七味をたっぶりかけて、こってりだけど、さっぱり。
メインのスペアリブの煮物。柔らかくて、すごく美味しかった。これ、どうやって作るんだろう。
イカのお刺身に乗っているのは、長崎県壱岐の汐つぶウニ。生ウニよりもこくがあって、すごく、うんま~い
この汐粒ウニは、私のブロ友naoさんが、K子ちゃんに送ってくれたもの。
naoさんとは、K子ちゃんと博多座観劇旅行に行った際に、2人でお会いして以来、K子ちゃんともリアル友となってます。
夏野菜の揚げびたし。ちゃんと隠し包丁が入った茄子が色鮮やかで、美味しい。料理ってひと手間かけることで、味がグンと上がりますね。
いちじくと鶏肉のサラダ。
なんといっても、その夜のとっておきは、太っ腹K子ちゃんが、出してくれたとっておきの赤ワイン。1989年ものを大盤振る舞い。
このワインの香りをかぐと”芳醇”という言葉がピッタリ。さすがに、ちょっと、違う、というのが、ワインの知識が全くない私でも、わかりました。1989年というのは、うちの息子よりも年上。いくらだったんだろ~
遠慮のないうちのオットが『ウマイ、ウマイ』と、クビグビ飲んで、さっそく1本空けちゃいました・・・・・・・『もっとありがたがって飲め』、と後から叱っときました。
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オリンピックが開かれる年、4年に1回開かれる高校の同窓会。学年会なので、90人弱くらい出席します。
高校卒業後30年もたつと、昨日のことは思い出せないのに、昔のことは覚えてたりする・・・・・・
みんなおじさん&おばさんになったけど、いろんな人生が展開してて、話していてすごく面白いです。
ここに写ってる11人だけでも、人生イロイロ。大学教授、小学校教諭、専業主婦、税理士、ミュージシャン、とさまざま。
←さて、私はどれでしょう?
私は、高校時代はいまより10㌔以上体重が重いおデブちゃんだったので、悪ガキ男子に『大鵬』とアダ名をつけられた苦い過去も・・・・・
『大鵬(タイホウ)』ってわかりますか?あの『巨人・大鵬・卵焼き』の昭和の名横綱。
ロシア系ハーフだった横綱大鵬と『色白、肥満、ハーフ顔』の3つが似ているということが由来・・・・・・・でも、16~18歳の女子高生に、なんたるアダ名をつけるんじゃ・・・・・って、ずっとネにもっていたので・・・・・・・そのアダ名をつけた男子に『ちょっと、アンタ』と、30年ぶりに鬱憤を晴らして、謝らせました。1/4世紀を超えたリベンジ
うちの同窓会の名物は、最後に、全員フォークダンスと、全員大合唱。昭和の懐メロ『卒業写真』と『あのすばらしい愛をもう一度』を歌うというお約束つき。ベタな感じが良いでしょう。
二次会は、オールディーズライブハウス『メモリーズ』オールドファンにはとっても懐かしい音楽ばかりなので、最初は、モジモジしてても、だんだんノリノリになります。みんで同じ振付を踊る昔ながらのディスコなので、初見でもなんとか踊れます。
3次会にも流れて、喋り倒しました。髪も薄くなり、しわもシミも増え、お互い歳をとりましたが、男子/女子のノリで、『●●ちゃん』『●●くん』と呼び合うのに、違和感なし。
帰宅したのは3時近く。こういうことが出来るようになったのも、子育てが終了した醍醐味ですね。あ~、楽しかった。
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早朝、落雷の音で目が醒めたら、男子サッカーは、すでに韓国に負けてました。
韓国はメダルを獲ったら、兵役免除なんだって。そりゃあ、日本と本気モードが違うだろう。
それに、韓国チームの監督、エライかっこいいじゃん。
先日、ブロ友shippoさんから頂いた自家製の真っ白いとうもろこし ホワイトピュア。いつもありがとう。
甘くて、やわらかい。茹でて、熱々を齧ると、じゅわ~とジューシーな果汁が出て、とっても美味しい。
オリンピック期間中、おススメしたい本。陸上にかける高校生の成長物語『一瞬の風になれ』(佐藤 多佳子)3部作ですが、あっと言う間に読めます。主人公の愚直な生き方にウルウル
先日の晩ご飯は、ピュアホワイトと、ホタテの照り焼きとじゃがいものニョッキ。
ニョッキのソースは、生クリームに、顆粒コンソメと多めの塩・胡椒でカレー粉を、さっと火にかけるだけの簡単ソース。
普段、食事に文句をつけないオットですが(私がキレたら怖いので)、珍しく『ニョッキは、もう出さないで』と、懇願されました。
私は、モチモチ・プニプニの食感が大好きなので、ニョッキはよく食卓に登場します。
オットが餅がキライなのは把握していたのですが(お雑煮とかも食べない)・・・・・餅に限らず、モチモチ、プニプニした食感全般が苦手なんだ、ということを、結婚20年以上経過して知りました。
25年の間には、ニョッキにトッポギなど、モチモチ・プニプニをさんざん食べさせたのですが・・・・・・長年我慢してたんですかね。
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お酒に弱い私が産まれて初めて記憶をなくした立ち飲み屋『三ツ星』に、近所のママ友と2人で、また出かけました。
ここは、なんたって、なにを食べても美味しいので、お酒が進むんです。
中でも、絶品のセンマイの刺身とモツ味噌煮込み。このモツ煮込みは、私のベスト オブ モツ煮込み。
5月には、メニューにあったレバ刺しが・・・・・全面禁止後の今となっては『やっぱり、レバ刺しはないよね????』の私の問いに、『こんな感じで出してます。』と大将が持ってきてくれたのは・・・・・・石焼きレバー。
熱くした石の上で、レバーをセルフで焼き焼き。焼け具合は、お客の好みで、限りなくレバ刺しに近いものにも出来ます。レアに近いレバーの食感を久しぶりに味わえて、満足・満足。
ここの焼き物は、焼き鳥じゃなくて、焼きトン。内臓系の火の通り具合が、絶妙な半生。野菜も、厚揚げも美味しい。特にネギ。
『わっばのポン酢』というメニューが気になって頼んだら、出てきたのはコレ。
チューブみたいな形状だけど、大腸でも小腸は無いような・・・・・・コリコリ感が半端ない。食べてみてもなんだかわかんない。わっばってなに
大将が『ぶたの産道です。共食いになるね』と、教えてくれました。
『産道、うわ~』と思ったけど、下の子どもを産んでからもう20年。産道なんて、いまはもう退化してますから、ヘーキ、ヘーキ
立ち飲みやは、おじさんたちの牙城だけど、おばさんが混じっても違和感ありません。
というより、私達がもうおじさん化しているから、場に馴染むのかもしれませんが。
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炎天下の日曜日、宮島の大聖院に、オットと2人、最近体調不良のつづくitatchi親戚一同の健康をお祈りしてきました。
宮島と言えば、海上に浮かぶ厳島神社と鳥居が有名ですが、山側に建つ大聖院もなかなかです。
街中を歩く鹿は、ちゃっかりしてるのか、観光客の多い場所にしかいない。
メイン通りから外れたあたりをそぞろ歩いて行く途中には、こんな光がふりそそぐトンネルもあります。
最近の宮島は、移住してきた若い人たちがカフェやギャラリー、雑貨店など、主張のあるお店をオープンさせているので、メイン通りより1本外れた町屋通りには、『へぇ~』というスペースがあります。
数店舗が合同でイベントしている、ということだったので、のぞいてみました。
ここは、古民家を改装したギャラリーで、畳敷きなので靴を脱いで上がります。
←ここがギャラリーに続く表玄関。
ギャラリーって、もともと敷居が高い場所ですよね。
なんたって、お客が少ない。関係者の方が多いから、作品を見ているお客を、じぃ~とみている関係者(作者)の視線が、突き刺さる気がして・・・・・・・緊張に耐えかねて、早々と退散したくなります。
揚げもみじ饅頭で一服。饅頭のおともに、ビールなのは、私ではなく、のん兵衛のオットです。
安芸の宮島と縁の深いNHK大河ドラマ『平清盛』の低視聴率が話題。
松山ケンイチ、いい俳優さんだと思うけどな。なんたって、嫁が小雪ですよ。それだけで、男ぶりが上がるってなもんだ。
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