ハイシーズンの京都の食は、お高いので、有名店は、お昼のコースがねらい目。
高倉通りの『炭火と天ぷら 割烹 なかじん』です。
割烹と名が付くと、一般ピーポーのこちとら、ちょい、緊張しちまいやす
前菜3種盛りは、琵琶湖産のモロコの南蛮漬け、豆腐にはオリーブオイルと岩塩。明太子の湯葉巻き。
炭火と天麩羅がウリのこのお店なら、割烹にしては、カジュアルなので、庶民派わたしたちでも、まあ、なんとか場に馴染めます。
朝採どり生アスパラ、蕗の薹、こごみ、花うど。ホタルイカに、桜海老。
レアな食感を残して、カラッと揚がってます。どれも、素材の味がしっかり感じられる。
ここの名物、麦切り。うどん?そば?和風生パスタ??どれでも無いような・・・・・・目の前のパスタマシンで、こねて、伸ばして、切って。
そのほか、サラダ、桜鯛のカルパッチヨ、湯葉と壬生菜のおひたしなど。
選べるデザートのうちチョイスしたのは、最中にアイスクリームと粒あんをはさんだ、ハーフ&ハーフ。最中の皮がパリパリで香ばしい。
初日のランチは、四条の『老香港酒家京都店(オールドホンコン)』で、平日限定飲茶ランチ。
こういう、皮が薄くて、透明で、中から肉汁が、ジュワ~と出る飲茶が食べたかっんです。
蒸篭のふちが、ゴツゴツと使い込んでる感じが、老香港ぽいでしょ。
アサリの黒豆鼓ソース炒めも美味しかった。蟹爪の餡かけは、卵白とトビコの餡がかかってました。これも、ウマウマ。
ここの店長さんは、芸人並みの話術パフォーマンス。一見さんのわたしたち相手にも、中国語なまりの関西弁で、喋りたおす。
『あなた、静岡美人ね!!』←ここ強調ね!!
勝手に、静岡県から来た、と決めつけて、ほめてくれました(爆)
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