大手町ランチシリーズ、再開と言うほどでもないですが・・・・・ちょこちょこっと、ご紹介。
「てらにし珈琲店」は、大好きなお店なので、すでに何度か登場済み。
接客、雰囲気、お味、価格、4拍子そろった名店です。
私が行くのはオフィス近くの「国泰寺店」。
白シャツを腕まくりして、きちっとネクタイを締めたオーナーは、どんなに忙しくても、お客様の眼をみての「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」を欠かさない。
この誠実で、優しいオーナーは、30数年前には、高校の先輩・後輩の間柄でした。
私はお近づきになる機会は無かったけど、バスケ部の友達の憧れの先輩。彼女は『ロミオ様』と呼んでお慕いしていたものです。当時は「ロミオ様???」と、思っていたことは、友達には内緒ね。
そんなロミオ様がこしらえてくれるサンドイッチ。ものすごいボリューミーです。
カフェラテのあわあわのフワフワ感も、素晴らしい。
コーヒーの香りの漂う、この静かで落ち着いた店は、一人で行くのが似合う。そしてお子ちゃまたちには、おすすめしたくない、オトナだけに独占させときたい。
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ギネスビールが登場するイギリス映画「あなたを抱きしめる日まで」を観て、「ギネスビール、飲みたい気分ですよね」、と意見が一致。
「昼間からビール大丈夫ですか?」「あたりまえじゃないですか!」というやりとりのあと、あねさん@3f-companyさんと2人で出かけた先はこちら。「Beer Pub phi’s(ビアパブ ファイズ)」
ギネスビール目当てだったのに、「なんと??なんと??」ギネスが無かったけど(でもコースターはギネス印!!)、お店おすすめのイギリスビール。さわやかな柑橘系の香りがしました。ても飲みやすい。
で・・・・イギリスビールにあわせるのに、これ以外無いでしょ??のイギリス国民的料理『フィッシユ・アンド・チップス』
イギリスに関する名エッセイ「イギリスはおいしい」の作者 林 望(リンボー)先生も言ってます。
イギリス料理がいかにいい加減か。『フィッシュ・アンド・チップス』以外に、うまいものは、ほとんど無いっと。・・・・・てことは、食べれるものは、「フィッシュ・アンド・チップス」しか無い、じゃんか?
これを食べるなら、何は無くても、ビネガー、酢!!
イギリスの酢は、日本のそれと違い、酸っぱさ柔らかめ。ふわっとした衣に、このビネガーがよくあいます。ビネガー無しで食べるなんて考えられない、と確信する。
これも名著「イギリスはおいしい」からの受け売り。感化されやすい性格なもので
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ずっと、見たい、見たい、と思っていた映画に行ってきました。「あなたを抱きしめる日まで」
抱きしめる相手は、カノジョ、カレシではありません。今はもう、50才になっているはずの養子に出した息子です。
未婚の母が罪とされ、と軟禁まがいの生活を強いられていた50年前のアイルランドでの実話です。アイルランドは厳格なカトリックの国。その国の風土が、物語の大きな背景になっています。
50年前に別れた息子は今いずこ???
老母の必死の願いは、インターネットとメディアの力で意外にアッサリ見つかります。「えぇ~、もう???」
物語はそこから、意外な展開を見せ始めます。
赦すことは、苦しいこと、痛みを伴うこと。それでも赦す、と言った母の強さに、涙せずにはいられません。あちこちからすすり泣きが聞こえてきます。
上映終了の予定が、好評のようで、来週以降も上映継続することに。まだの方、この機会にぜひ。
ところで、アイルランドの超有名ビールGUINNESS(ギネス)のこのマーク。実は、アイルランドの民族楽器のハープだって知ってました?
このシンボルマークが、映画では重要な小道具として登場します。
・・・・・・ということで、映画を見終わったあとは、真っ昼間から「ギネスビールを飲みたいね」と、昼下がりのビールパプへ。ご一緒したのは、映画通のこの方。
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最近の園芸はバイオ技術で、色々な品種があって、チューリップといっても、こんなに多彩です。
ひとくちにピンク、と言っても、色々な風合いがあるもんですね~
ピンクって、見たり、身に着けたりすると、女性のテンションあげてくれます。
でも・・・・私は仕事柄、ダークな色合いの洋服が多いので、残念、ピンクの服は一枚も無い。顔立ちも、ピンクって感じじゃないし・・・・・私がピンクの洋服着てたら、「どした??」と驚かれること間違いナシ。
もう少し、年とって、髪なんか真っ白になったら、きれいなピンクの服着てやる!!
その他にも、猫の額の庭のいろんなピンク色を集めてみました。 春満開です。
先週末、長男が神奈川のホテルでの缶詰め研修から広島に戻りました。
バブルの遺跡のようなリゾートホテルのツインでの2人暮らし。禁酒、禁煙、外出禁止。優秀な同期たちにもまれ、途中、40度の発熱(知恵熱??)も、根性で下げた、と言ってました。
長年の野球で体力だけはある。真冬の京都で、こたつと電気ストーブだけで、生き抜いた男。それでも、ヘロヘロ。
大きなキャリーケースを持ったままの長男と待ち合わせて、先日行って美味しかった「ビストロアブリル」へもう1度。
前菜の盛り合わせ。パンドカンパーニュ、スモークサーモン、自家製生ハム、ピクルス、豚肉のリエット、じゃこのキッシュ。
選べるメインは、ラムのグリル。
骨付きの肉のビジュアルって、肉喰いの心を上げ上げにしてくれます。こういう立体的に盛りつけられた食べ物には、そそられるなぁ~。
「しっかり食べて」と言わなくても、無言で食べ続ける長男。
ホテルの食事はとてもまずくて、量が少なかったようで、晩ご飯を食べたあとでも、空腹で眠れず、ホテル内のちんけな売店で、毎日「キンピスどうぶつビスケット」を買って食いつないだ、といっておりました。
『一生分のどうぶつビスケットを食べる量は、食べつくした』って。
たいていの人は、子ども時代で、「どうぶつビスケット」とは縁が切れます。社会人になっても、なぜ『どうぶつビスケット』だったのかは、わかりません
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