Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

お友達価格のオーダー家具

2020-02-14 | くらし

広島ブログ

夫婦でお邪魔する酒屋店内での立ち飲み(角打ち)は、お客同士の距離が近いので、職業や年齢やに関係なくワイワイ。
異業種交流会みたいな場なので、さまざまな特技やいろんな資格、あらゆる職業のお客さん達と知り合えます。
角打ちで親しくなった家具職人のWさんに、電話台をこしらえていただきました。

いまどき、固定電話を持つ人が少なくなったのか、電話台って売ってないんですよね。
大きすぎたり、小さすぎたり、探し続けて数年。
うちのリビングにある家具はアンティーク(北欧とイギリス)なので、その風合いとマッチする電話台となるとなおさら出会えません。

もうこうなったら、オーダーしかない。プロにムリを言って製作してもらいました。
しかも材料費のみのお友達価格で。
まあ、そういうわけにもいかないから角打ちの店主さんに、Wさんの好きな瓶ビール10本分のお金を預けて。
にしても、数千円の手間賃WWWW。ほめられたもんじゃない。

本業のあいまに製作していただいたのですが、物凄くたくさんの絵コンテがLINEに送られてきて「部品はこっちとこっちはどっちがいい???」と聞かれても、こっちとそっちの違いが判らないぐらい細かい。

設置してみると、ルーターや集端装置も全部収納出来てスッキリ。
「いまどき固定電話いる???」というところですが、高齢の義両親が何度言っても固定電話に連絡してくるので、義両親とのホットラインとしてだけ機能しています。

この電話台を設置してみたら、電話台の下のケーブル類がごちゃごちゃしているのを見て、どうにも許せなかった職人魂。
ワタシはゼンゼン気にならなかったんだけど・・・・いいよ、いいよと固辞したけど、その後さらにケーブル類の収納函も製作して、取り付けてくれました。
ご本人いわく「前代未聞の押し売り工事」と。

この押し売り工事の材料費と工事費は、わらび餅と瓶ビール1本。安すぎるじゃろーーー

ワザを持つ気の合う友達ってありがたいわーーー。
ってこれ一方的にありがたいのはワタシだけですけど。Wさんにまったくメリット無いことに改めて気づく。ホントにありがとう。


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ケーキをランチかわりに@choueccha

2020-02-13 | パン・スイーツ

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前回、おしゃれ過ぎてワタシが行ってもいいんかい???と思いもしましたが、コーヒーがおいしいのと、知人に差し上げたここのケーキが「すごくおいしかった」とのことだっので、お昼休みに後輩女子とケーキをランチ代わりにしようと「choueccha(シュエッチャ)」行ってきました。
月曜日だというのに、満席。1階、2階のキャパいっぱいにお客様がいました。
にしても、見事に女性ばかりWWWW。

ケーキとラテを頼みました。そのラテは「金木犀ラテ」です。
はて「金木犀ラテ」とは一体???どんなだろう???って、気になります。桂花陳酒のノンアルにしてコーヒー版???

満席だったので、かなり待ちました。
2階席からキッチンを見下ろして「いまはサンドイッチ作ってるから、まだ私たちの順番じゃなさそうね」「あっ、ケーキを出したよ。あれかね??」と実況中継しながら。
こういうカフェは、ゆったりと時間に余裕のある時に来るものであって、1時間のお昼休憩に慌てて来店するワタシが悪い!!

これが金木犀ラテ。爽快な香りがして想像以上に金木犀を感じました。
やっぱりここのラテはおいしい。もったりしたミルクと、濃いコーヒーとのバランスが最強。

「きゃあ」と声を上げたタルト。ついついチビチビ食べちゃったけど、隣を見ると後輩がすでに2/3食べ終わってて「はっ、そうだった。時間が無かったんだ」と慌てて、がつがつフォークにさしました。

このタルトがとってもおいしかった。
ガツガツ食べるのがもったいないくらい。もう1個どころか、もう2個だって食べられる。
タルトのサクッ感と、しっかりイチゴ風味のなめらかムースのバランスがぴったり。

後輩の頼んだチョコタルトも、一口齧ると「うん、おいしい」 チョコ感MAX。板ちょこそのままか、と思う位に。

やっぱり、こういうカフェにはゆっくり来なくちゃダメね。
前回、ドライフラワーの中の花材に枯れた枝豆が入っているのを発見して、しかるべきところにあれば枝豆さえおしゃれに見えるんだと驚いたことを思い出し、ついつい枝豆を探しました。
無事に、枝豆まだ刺さってました。


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3度めでミッション完了

2020-02-12 | パン・スイーツ

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三越広島店で開催中の「スイーツコレクション2020」へ三度目の訪問。3度目にしてこのたびの本命スイーツを求めて。

それは赤坂の「しろたえ」のチーズケーキとシュークリーム。
1日に5000個売れるという濃厚チーズケーキ。この機会を逃してなるものかと、張り切って出かけました。
・・・・が、期間中、6日と11日の2日間だけ。各200個限り。おひとり様5個まで、とハードルがいろいろ。

3時の発売なので、ちょっと早めに1時半に会場をのぞいたところ、ギョギョギョすでに20人は並んでいらっしゃいます。

あわてて行列に並びます。発売開始までには、まだ1時間半あるけどWWW
オットは「じゃあね~、頑張ってね」と言って、どこかへ行きました。ワタシの趣味につきあわせてもね。

次々に人が現れて行列を見ては慌てて並ぶので、列はどんどん長く。
2時過ぎに「確認券」が配布されました・・・・が、整理券ではないので、その場を離れられません。

2時53分に発売が始まって、やっと、やっと購入することができました。
ここまで長い道のりでした。

最大限に欲張って各5個ずつ、計10個のスイーツをもって達成感に満ち足りる。
が、・・・はたと気付く2人暮らしのワタシに10個の生モノ。どうする?・・・・コレ???
そのまま長女の家に直行し「やすやすと、子どもに食べさせるのはもったいない」と思いながら、チビ'Sと一緒に食す。

箱を開けて「なるほど」と思いました。
「しろたえ」のチーズケーキってごくごく小ぶり。お値段も260円とかなりリーズナブル。確かにこれなら1日5000個売れるかも。


ひとくちいただくと、酸味の強い大人味。かなりねっとり。グラハムは薄く、ほとんどの部分がチーズ。
最近ではバスクチーズケーキが流行りだけど、これはむかしながらのピュアなレアチーズケーキ。

この大きさ、このお味なら、慌てて子どもたちに分け与えなくても、1人で2~3個イケたかな。

「しろたえ」といえばチーズケーキでしょ、とチーズケーキにロックオンしてたから、たいして期待していなかったシュークリーム。
薄皮でこちらも昔ながらのビジュアルなのですが、カスタードクリームがおいしい!!甘味とトロミが絶妙。
こちらも190円と赤坂の有名店にしたら驚きのプチプライス。
そんじょそこらのコンビニスイーツよりお安いくらい。素晴らしい。
うちの本社は溜池山王なので、赤坂の「しろたえ」とはごくごく近いから、出張の折などにお店に行けば、並ばなくても買えるけど・・・・・会議室で「冷蔵庫貸してもらえますか??」と、申し出る勇気が無い。
またの広島出店を待つことにします。
でも、次は1時間半行列する根性は、もうないかも・・・・

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しずかな日々

2020-02-11 | カルチャー

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毎日なにかしらの本を読んでいると「面白かった」と感じる本は多々ありますが、数年に1度、深い深い感動が胸に沁みいるような一冊に出会うことがあります。
久しぶりに、そういう本に出会えました。
良い本との出会いは人生を豊かにするという誰かの金言を、またにそうだ!!と、偶然の出会いに感謝。

椰月 美智子著の「しずかな日々」
野間児童文学賞、坪田譲治文学賞という児童文学賞をダブル受賞した本です。

「しずかな日々」というタイトル通りに、特に事件は起こらず、地味でおとなしい小5の男の子の夏休みのひと夏のことを描いたお話しです。
児童文学賞を受賞しているので、もとは子ども向けに書かれたものなのでしょうが、大人が読んでも十分。むしろ大人が読むと、子ども時代のリリシズムに胸にじわり。

友達もいない、勉強も運動も苦手なサエない男の子が、おじいさんと暮らすことで変わっていく日々。
でも劇的に変わるわけじゃない。
淡々と静かに、強さを感じさせないけれど、その実、ひとりで強く生きぬいていく姿にポロポロ涙がこぼれます。
悲しいわけでも、誰かが死ぬわけでもないし、闘病をするわけでもない。ただ日々の情景を描いてるだけなのに、読むものを感動させることができる本を名作と言わずしてなんという。

椰月 美智子という作家さんは、今回初めてなのですが、違う作品も読んでみようと思います。
いい作家やいい本との出会いもまたなにかのご縁。


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2度めのスイーツコレクション2020

2020-02-10 | パン・スイーツ

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2度めにスイーツコレクション会場を訪れたときには、平日午後15時半という時間帯のおかげか「PAUL」のブースに行列なし。
だったらチャンスを無駄にはしない。おかげで、ものの数分で購入できました。

「PAUL」の名物はクロワッサン。バターがたっぷりで表面の皮がパラパラと剥がれ落ちてこそのクロワッサンの醍醐味。
でもそうするとテーブルの上のパンくずの後始末がちょっとめんどくさいので名物は買わずWWW。

それならばとチョコレートコーティングされているこちらのクロワッサンならよかろうと思ったけど
・・・・・浅知恵でした。
チョコレートがはがれる、はがれる。パンくず以上に後始末がめんどうでWWW。
チョコをたくさん使っている証拠ですが、たぶん塗られていたチョコの分量の1/3は落とした気がします(涙)。

ショコラバケットは、ショコラのほろ苦さとトッピングの甘さとがいいバランス。

ベニエはアレ???作ってから時間がたってるのかな・・・・パン生地がちょっと・・・

長年、品川駅のエキナカの「PAUL」のイートインでバケットサンドのランチを食べるのが、ワタシの東京出張の楽しみでした。
食べ過ぎていまはちょっと飽きた(笑)
最近の出張ランチは、もっぱら溜池山王の小料理屋の1000円マグロ丼。

いまや東京まで行かなくても、地方でもパン屋はどんどん進化して、地元でおいしいパン屋さんがあちこち増えたのが喜ばしい。  


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