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トランプ時代>米最高裁、米大統領選めぐり初の判断 トランプ陣営の訴え退け

2021年05月11日 23時00分04秒 | 国際情勢のことなど


【AFP=時事】米最高裁は8日、米大統領選のペンシルベニア州での投票結果を認定させないよう求めていたドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領側の訴えを退けた。選挙結果を覆そうとするトランプ氏の試みは、またもや頓挫した。 


【写真】トランプ米大統領 

 トランプ氏が指名した3人を含む9人の最高裁判事は判断について詳しい説明はしていない。トランプ氏側がジョー・バイデン( Joe Biden)氏に敗れた選挙結果に根拠を示すことなく異議を唱え始めて以来、米最高裁が判断を下すのは今回が選挙後初めて。【翻訳編集】 AFPBB News

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東京五輪中止」で困るのはIOC~日本は強い立場で交渉するべき

2021年05月11日 22時15分21秒 | 社会のことなど


ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(5月11日放送)に地政学・戦略学者の奥山真司が出演。EUがアストラゼネカ製のコロナワクチンを追加注文しないことを発表したニュースについて解説した。

東京五輪中止」で困るのはIOC~日本は強い立場で交渉するべき

EUがアストラゼネカ製コロナワクチンを新たに発注しないと発表


記者会見する国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長=2020年2月4日、スイス・ローザンヌ 写真提供:時事通信社


欧州連合(EU)のブルトン委員は5月9日、フランスのラジオ局のインタビューのなかでアストラゼネカ社製のワクチンについて、契約が終わる2021年6月以降の追加注文をしていないことを明らかにした。現在EUは、供給の遅れなどを理由にアストラゼネカ社を提訴している。

 飯田)ワクチンの特許の話なども含めて、アングロサクソンの国々とその他の国々が対立しているというような解説が付いています。

 奥山)これに関して、どうしても私たちが気になるのは、オリンピックとの関連性です。

 飯田)そうですね。
 奥山)いまのところは一応開催されるという方向性でよろしいのですよね? 

飯田)答弁でもそうですね。 
奥山)アメリカのサリー・ジェンキンスさんというコラムニストが、ワシントン・ポストに、国際オリンピック委員会(IOC)に対して「とんでもない詐欺集団だ」と書いているのです。 

飯田)とんでもない詐欺集団。 

奥山)「コストがかからない」とホスト国に持ちかけるのですけれど、結果的には常に2倍の予算が超過していると。IOCのバッハ会長に対しては「ぼったくり男爵」と呼んでいます。 

飯田)ぼったくり男爵。 

奥山)英語で“Baron Von Ripper-off”と言っています。
アメリカのコラムニストが言ったことは何かと言うと、日本ではあまり言われないのですが、「オリンピックは欧州の、特にフランス語圏の人たちを中心とする貴族がやっている怪しいビジネスだ」と。


飯田)貴族ビジネス。

お金を払う日本はIOCに対して強い立場であるという認識を持つべき




奥山)そういう認識があるのですよね。アメリカ人は欧州の貴族に対する反感があって、「ぼったくり男爵」と厳しく書いて来たのかなと思います。印象深かったのですが、私たちはオリンピックビジネスというものに対して、いまはIOC側に「やる、やらない」ということで、違約金を払うかどうかで揉めそうな雰囲気がありますけれど、私たちもアメリカのコラムニストが言うように、「IOCは腐敗している」ということを日本国内でも認識は持っておいた方がいいのではないかと思います。 

飯田)なるほど。 
奥山)F1やサッカーなど、欧州の貴族が中心になって行っているビジネスはあります。日本側もIOCなどにお金を払う身なので、そういうものに対して透明性を求めて、「その腐敗を何とかしてくれ」ということを求められるのではないでしょうか。そういう意味では、日本は意外とIOCに対して強い立場であるという認識で、国際交渉を進めていただきたいと思います。

 飯田)日本が「やめる」と言い出すと違約金が取られるとか、「日本には意思決定をする余地はない」というような風潮がありますが、実際には、「やらなくて困るのはあなたたちでしょう、貴族さんたちよ」というような感じなのですか? 

奥山)そうです。IOCの腐敗をこの記事のようにアメリカ側が指摘してくれていますので、日本の政府関係者はこれを有利に使えると思います。

確かに「IOCは腐敗している」とよく言われるので、その認識をして、日本側もIOCに「もう少し透明性を」と突っ込みを入れるべきではないでしょうか。「日本側にも選択肢がある」ということを国際交渉として、日本側は身につけておかなければならない部分はあります。 

飯田)「透明性」と言えば誰も反対できないですからね。


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アオサギ、再び

2021年05月11日 22時00分42秒 | いろいろな出来事
今日は、近くで会えました❗



2・9・2021
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できれば死刑になってほしい>“わいせつ教師”1030人:胸を触ったり、下着をまくらせて体を見たり」懲戒処分の教師、約半数が自分の教え子を狙っていた

2021年05月11日 21時00分53秒 | 社会のことなど
胸を触ったり、下着をまくらせて体を見たり」懲戒処分の“わいせつ教師”1030人 約半数が自分の教え子を狙っていた

学校の先生が未成年の子供にわいせつな行為をして逮捕された、あるいは、生徒にセクハラをして懲戒免職になった、というニュースを1年に何度も目にするのではないだろうか。決してあってはならないことだが、「またか」と思って見過ごしてしまう。


 9月28日、保護者らでつくる団体が、わいせつ行為で教員免許を失効した場合、その教員免許を再取得できないよう法改正を求める約5万4千人分の署名を文部科学省に提出。現在では3年経てば教員免許を再取得できる。
子供に性的欲求を持つ人が教壇に立つのは非常に危うい


 団体は同日、会見を開き、共同代表の郡司真子さんはこう語った。 「わいせつ犯罪歴があったり、子供に対して性的欲求を持ってしまう人が教壇に立つということは非常に危ういし、いま現在、学校で苦しんでいる子供たちを救う力になるかもしれないと思って声を上げました」  

読売新聞の調査では、2015~19年度の5年間でわいせつやセクハラで懲戒処分を受けた公立の小・中・高校などの教師が1030人に上ることが明らかになった。しかも、その約半数の496人が自分の教え子を狙っていたという。被害に遭った子供は、判明しているだけでも全国で945人に上ることも分かった。  

この調査では、石川県や広島県など5つの自治体の教育委員会が「プライバシーへの配慮」などを理由に被害者の子供の数を公表していない。また、被害を受けた子供が口止めされるなど、打ち明けられないケースも少なくない。実際の被害者は945人を優に超えるはずだ。  


わいせつ行為で懲戒処分となった事件の一つに、千葉市で男性教師が 6~12歳の教え子の女子児童7人にわいせつな行為 をするという常軌を逸したものがある。男は2018年に懲戒免職となり、強制性交罪や児童ポルノ禁止法違反の罪などで起訴され、千葉地裁で 懲役14年の判決 が言い渡されている。


 男が標的としたのは担任するクラスの女子児童。犯行の舞台となったのは全て学校内だ。放課後、教室に1人残したり、授業時間中にもかかわらず、クラスを自習にして1人別の教室に呼び出したりして犯行に及び、一部はカメラで撮影もしていた。2013年1月から逮捕される18年7月までの5年半、周囲にバレることはなかった。親や他の教職員に被害を言わない子供を選んでいたのだ。  1人の子供が複数回、被害に遭った例もあり、ある女子児童は5回も被害を受けた。

服の上から胸を触ったり……
 初めの口実は忘れ物の指導だった。小学5年だったAさんは、忘れ物が続き、担任だった男から放課後、教室に居残るよう言われた。教室で2人きりになると、突然、男に「服をまくって」と言われ、胸の下まで体操服をまくらされた。その日はそれで済んだが、その後、男の行動はエスカレートする。Aさんを1人呼び出しては、「体だけは大人になりやがって」と服の上から胸を触ったり、下着も含めて服をまくらせて、体をまじまじと見たりした。

「できれば死刑になってほしい」
 5回目の被害が最もおぞましい。校内の校舎に呼び出され、恐怖を感じるAさんは服を全て脱がされ、男はAさんの陰部を触り、口淫した。男は犯行の一部をカメラで撮影していた。  Aさんは男の裁判に出廷した。被害を受けてもすぐに周囲に言えなかったのは「家族に心配をかけたくなかった」からという。男が逮捕された報道を見て、打ち明ける決心をした。法廷でのAさんは「できれば死刑になってほしい。それが無理なら、できるだけ長く刑務所にいてください」と強く訴えた。

「担任という絶対的立場を悪用」
「生活指導」「傷の状態を見る」「味の検査」――。教師と児童という関係を悪用し、次々と犯行に及んだ。男の犯行は、1人の被害者が母親に相談したことをきっかけに警察の知るところとなる。自宅の家宅捜索で男のパソコンやハードディスクが押収され、やっと被害者が7人いることが判明したのだ。裁判長も判決で「就業中、堂々と、しかも担任という絶対的立場を悪用し、長期間にわたって反復して犯行を行った。その大胆さと常習性は目に余る」と断じた。  

わいせつやセクハラは言うまでもなく性犯罪で、「心の殺人」といわれる。しかも、信頼する学校の先生から被害を受けることは、子供にとってどれだけ怖く、どれだけ言い出しにくいことだろうか。被害者は心に生涯残る傷を負っている。学校は本来、子供がのびのびと勉強したり遊んだりできるよう、教師が子供の模範となり、見守る場所のはずだ。 


 文部科学省は9月15日、懲戒免職となり教員免許が失効した教員について、処分歴などの閲覧期間を現行の3年から40年に延長すると発表した。一度免職された教員が免許を再取得したとしても、再び雇用されにくくはなるが、わいせつ教師が減るわけではない。 

 わが子を安心して学校に通わせられる日は来るのだろうか。




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数年前に亡くなった父が庭に…」Googleマップで亡くなった家族の姿を発見する人が続出

2021年05月11日 20時00分46秒 | 日々の出来事
数年前に亡くなった父が庭に…」Googleマップで亡くなった家族の姿を発見する人が続出



手を振ったよ。だからいつか見てみるといいよ」。娘は父親がそう言っていたことを思い出した。
ランディさんは2017年3月に亡くなった。しばらくしてから、カリフォルニア州ターロック市に住んでいた娘のアンドレア・プリスタスさん(21)は、通り過ぎた車が撮った父親の画像がまだあるか確かめてみることにした。
住所を探してみると、父がいた。手を振っていた。
「父が亡くなってから最初に見たときは涙が出ました」とアンドレアさんはBuzzFeed Newsに話している。
そして今、たくさんの人が、亡くなった家族が写っているGoogleマップの画像をシェアしている。
亡くなった祖父が農場の外で座っているのを見つけた人がTwitterに投稿したのが始まりだった。そのツイートは多くの人にリツイートされ、「いいね」の数も45万近くに上っている。
「祖父が数年前に亡くなりました」と1月7日に@yajairaさんは書いている。
「さよならを言えませんでした。昨日、Googleマップが祖父の農場を通ったのを遂に見つけて、祖父が写っているか探してみたら、道が終わっているところで、祖父を見つけました。そこに座っていました😭」


4/20m/2020

コメント (4)
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