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20年で400駅が無人駅に 都市部でも増える日中だけ

2021年10月13日 23時00分29秒 | 社会のことなど
>都道府県別の無人駅の割合(20年3月時点)をみると、最も割合が高いのは高知の93・5%。徳島(81・6%)、長崎(79・6%)と続いた。30道県で無人駅の比率が5割を超え、特に北海道、東北、北陸、中国、四国、九州などの地方が目立った。 

11/15/2020


駅員が終日いない「無人駅」の数が約20年間で1割増え、2020年3月時点で全体の5割近くになっていることが、国土交通省の集計でわかった。経営状況が厳しい地方鉄道に加え、都市部では一部時間帯に限った無人化も進む。駅員が不在になり、電車の乗り降りに支障を訴える障害者も少なくなく、国交省は鉄道事業者向けのガイドラインづくりを始めた。 


【図解】年々、増えていく無人駅 

 国交省が鉄道会社の各年度末の駅数と無人駅数を集計した。データを取り始めた02年3月には全国で9514駅あり、うち無人駅は43・3%にあたる4120駅だった。それが20年3月時点では、駅数は9465駅とほぼ変わらないが、無人駅は4564駅と全体の48・2%を占めた。  

都道府県別の無人駅の割合(20年3月時点)をみると、最も割合が高いのは高知の93・5%。徳島(81・6%)、長崎(79・6%)と続いた。30道県で無人駅の比率が5割を超え、特に北海道、東北、北陸、中国、四国、九州などの地方が目立った。 

 無人駅の割合が低いのは埼玉(3・0%)、東京(9・9%)、大阪と神奈川(ともに16・0%)。沖縄は、県内を唯一走るモノレールの19駅すべてが有人で無人駅はなかった。  

無人駅の増加は、少子高齢化や都市部への人口流入で、特に地方鉄道の経営が厳しくなっていることが背景にある。各社は管理費を抑えるために業務を外部委託したり、一部時間帯を無人にしたりするが、それでも維持が難しいと判断して無人駅にすることが多い。 

 無人駅の増加に伴い、転落事故など安全面での課題も少なくない。各社は無人駅にインターホンを設置して別の駅から遠隔操作したり、必要なら職員を派遣したりして対応するが、障害者からは「鉄道を使うための介助に事前連絡が必要な駅があるのは差別ではないか」との声もあがる。  

大分県では9月、車いす利用者が駅の無人化によって移動の自由を制限されたのは違法だとして、JR九州に損害賠償を求める訴訟が起きた。  

集計上は「有人駅」に分類されるが、都市部では、業務を効率化させるため、日中だけ駅員がいる「時間帯無人駅」も広がっている。介助の必要な障害者からは「駅員の勤務時間(午前7時半~午後7時)以外では介助の対応ができないと言われている」「朝晩は無人で、3日前までに電話連絡しないと利用できない」などと不満が出ている。


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結婚にメリットを感じる男性が年々減少 「結婚したら月3万円台の小遣いにされる」

2021年10月13日 22時01分49秒 | 女と男のこと
結婚にメリットを感じる男性が年々減少 「結婚したら月3万円台の小遣いにされる」

結婚は、もはや贅沢な消費である~独身男女が直面する「結婚の沙汰も金次第」の現実


2021/10/10(日) 21:49:38.


未婚男女の間には「結婚はコスパが悪い」という説がある。
それに対して、既婚者は「結婚はコスパで考えるものではない。結婚をコスパなんかで考えているから、いつまでも独身なんだよ」と説教したい衝動に駆られるかもしれない。

しかし、一方で、恋愛の末に結婚した既婚者自身でも「愛さえあればなんでも乗り越えられる」とは言えないのではないだろうか。

結婚後の二人、あるいは、子が産まれて家族となった後の生活というのは、恋愛関係とは違い、否が応にも現実が突きつけられる。現実とはお金である。
「結婚とは、ひとつの消費行動である」とは、ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルの言葉だが、

ある意味、結婚とはひとつの共同体運営であり、経済活動でもある。消費の一形態というとらえ方はむしろ的を射ていると言える。

■結婚のメリットの男女差

出生動向基本調査において、18-34歳の独身者を対象として「結婚の利点」「独身の利点」を聞いたものがある。

ここから見える男女の違いは、それこそ結婚というものに対する男女の経済的価値観の違いを如実に表している。

まず、「結婚の利点」の男女差分である。


女性は、圧倒的に「経済的に余裕が持てる」項目男性より多く、その差分も拡大している。

2015年にはついに、ずっと安定的に高かった「子どもや家庭を持てる」を抜いている。対照的に「愛情を感じている人と暮らせる」は下がり続けている。

一方、男性は、「社会的信用や対等な関係が得られる」「生活上便利になる」などで女性より多い部分があるものの、それもほぼ経年で下降傾向である。
全体的に、女性と比較して男性は「結婚するメリットを感じていない」もしくは「結婚するメリットが年々減っている」と考えていることがわかる。

■独身のメリットの男女差


こちらも一目瞭然。意外にも、独身の利点として「行動や生き方が自由」をあげているのは、男性より女性の方が多く、これも年々伸びている。
つまり、女性の方が独身の利点を「自由」であることに見いだしており、かつ、独身のままの方が、男性より友人や社会との関係性を保持できるととらえているようだ。

逆に、男性が独身のままでいたいのは、「自分のためにお金を使いたい」からである。彼らは「自分のために金を使える自由」を捨ててまで、結婚をする必要性を感じない。

定期的に既婚サラリーマンのお小遣いのデータが発表されているが「結婚したら月3万円台の小遣いにされる」なんて情報を聞くと、
経済的デメリットが大きすぎて、とても結婚に前向きにはなれない。
しかし、それは、女性にとっても同様で、「自分の自由を奪われてまで、経済的メリットのない結婚をする必要もない」ということになる。

 (全文はソースにて)


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500円入金に手数料110円、ゆうちょ銀行 脱無料の波紋

2021年10月13日 21時33分01秒 | お金のこと

よく踏み込んだな」――。銀行関係者が驚くのはゆうちょ銀行が打ち出した手数料の改定方針だ。同行は2022年1月17日から、ATMで硬貨を入金する際に手数料をとる。硬貨1~25枚の入金から110円がかかる。手数料以下の入金はできないため、最低でも111円、500円硬貨なら1枚から手数料がかかる。ATMでこうした手数料を導入するのは大手行で初めて。

ゆうちょ銀は理由を「当行を取り巻く経営環境が厳しくなっており、一...


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みなとみらい、横浜の夜景ですね🍀

2021年10月13日 20時26分55秒 | いろいろな出来事


やはり、夜景は港町ですね❗
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宿泊の

2021年10月13日 19時56分28秒 | いろいろな出来事


まあ、眺めはいいホテルですね⭐
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