ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

紫色の花です🍀

2021年10月16日 13時19分22秒 | いろいろな出来事
鮮やかな紫は、ホトケノザですね☺




3/7/2021
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真鍋淑郎氏を「日本人」と称賛することの違和感 見過ごしてはならない国籍はく奪問題

2021年10月16日 12時30分29秒 | 国際情勢のことなど
外国籍の日本人?がノーベル賞をとると繰返し巻起こる議論ですね。

カナダや欧州なども二重国籍を認める国が多かったと重います。



2021/10/16(土) 11:00:


気になるのは、産経新聞が「日本人のノーベル賞受賞者は28人目」と書いているように、

複数のメディアが真鍋氏について「日本人」と書いていることです。先日は岸田総理も「人類に大きな貢献をされたということで、日本人として大変誇らしく思っている」と祝福の言葉を述べました。

かし真鍋淑郎氏は米国籍のアメリカ人です。日本の法律では成人した日本人が外国の国籍を取得すると、本人の意思確認がされないまま日本国籍がはく奪されてしまいます。

真鍋氏のようなケースでは「米国籍を持ちながら日本国籍も持ち続ける」ということは不可能なのです。

真鍋氏に限らず、海外に渡った日本人の研究者やビジネスパーソンが仕事上の理由から外国の国籍を取得したことで日本の国籍を失ってしまったケースは多くあります。

数十年前からスイスに住む野川等氏は現地で会社を経営していました。同氏の会社が入札に参加する際に「スイスでは社長にスイス国籍がないと、
会社の入札が認められない」ことから同氏はスイスの国籍を取得しました。

しかし「スイス国籍の取得により日本の国籍がなくなる」ということを知らないままスイス国民になった野川氏は、数年後に日本のパスポートを更新しようとした際に「自分の日本国籍が喪失している」ことを知らされます。

ショックを受けた野川氏は「スイス国籍を取得したからといって、日本人をやめた覚えはない」と国(日本)を相手に訴訟(国籍はく奪条項違憲訴訟)を起こしました。

残念ながら東京地裁(森英明裁判長)は今年1月に「外国籍を取得することで日本国籍を失う国籍法の規定は合憲」と判断し、

野川氏とともに訴訟を起こしていた原告計8名の訴えを退けました。現在原告団は控訴中であり、控訴審の第2回期日は東京高等裁判所で11月30日の午後3時から行われます。

メディアもこの「国籍はく奪訴訟違憲訴訟」についてたびたび取り上げていますが、

オンライン記事のコメント欄には「外国籍を取得しておきながら日本国籍も維持したいなんてズルい」「ワガママ」「調子が良すぎる」といったコメントが大量に見られました。

前述のように一審判決で国は「外国籍を取得した日本人は日本国籍を喪失するのは違憲ではない」と判断しました。

簡単にいうと「国が日本人から日本国籍を取り上げてしまった」形であるわけです。そういった中で国の総理が「(ノーベル賞受賞について)日本人として大変誇らしく思っている」と語ったことに当事者からは疑問の声が上がっています。

「外国籍取得」切羽詰まった事情を抱える当事者

海外に住む日本人が外国籍を取得したことで日本国籍を失い、その状況について嘆くと、日本であまり理解されないことがあります。

それは外国籍取得にいたった当事者の苦悩が世間であまり知られていないことも原因なのではないかと思います。

「国籍はく奪条項違憲訴訟」の原告の支援者の一人である日本人女性のAさんは米国人の夫とともに長年アメリカに住み、現地で働いていました。
そんななか日本に住む高齢の母親が体調を崩し介護が必要となりました。

(中略)
でもアメリカ国籍の取得とともにAさんは日本の国籍を失ってしまいました。母親の介護のために日本で生活することになったAさんは
「なぜ日本国籍を奪われてしまったのか」というモヤモヤした気持ちを抱き続けています。

(中略
「なぜ日本人から日本国籍を取り上げてしまうのか」という疑問

日本という国に愛国心を持っている人の中から「日本人から日本国籍をはく奪するなんて許せない」という声がもっと大きくなってもよさそうなものです。でも現在そういった声はまだまだ少ないのです。

日本人の親から生まれ、日本で生まれ育った人が外国の国籍を取得しただけで、戸籍から抹消されてしまい日本の国籍がなくなってしまうのは、
日本人が「日本という国から切り捨てられてしまう」ことに他なりません。

日本で「外国(例えば米国)に帰化した日本人が引き続き日本国籍を持ち続けること」が認められれば、

鍋淑郎氏のように外国の国籍に帰化した人がノーベル賞を受賞した時に、メディアは初めて堂々と「日本人」というふうに紹介できるはずなのです。
それまでは周りが「日本人として誇りに思う」と言うのは尚早ではないでしょうか。

 全文 



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立憲民主党・中村喜四郎氏に聞く「選挙は格闘技」敵地に入り込まなければ自民の牙城は崩せない

2021年10月16日 11時01分27秒 | 政治のこと
>野党はなぜ自民党の牙城を崩せないのか。相手の陣地に入り込んで行かないからです。自民党支持者と一口に言っても、みなが心酔しているわけじゃない。そこを攻めないから道が開けない



【10.31衆院選 野党「戦いの方程式」】#4  

コロナ禍で行き詰まった首相が2代続けて政権をブン投げ、新首相は国会審議を拒んですぐさま解散・総選挙に打って出た。

「無敗の男」と呼ばれ、野党共闘に汗をかく中村喜四郎氏は、この急展開を「自殺行為」だと断じる。

「自民党の焦りを感じさせる段取りです。国会を閉じ続けたままフルスペックの総裁選をやり、組閣したら一気に解散。それも、当初の想定より1週間も前倒しで、投開票までの日程は戦後最短です。早く選挙をやらないと不都合なことが起きると慌てているのは間違いないんじゃないですか

「与野党伯仲」を目指す中村氏は、知事選などを足掛かりに野党結集を深化させてきた。同時に、立憲の若手議員らを連れて自民に近い企業や団体をアポなし訪問し、支持拡大につなげる選挙手法を伝授。門前払いに戸惑う若手を「警戒されているから冷たい反応なんだ」と励まし、千葉、静岡の両知事選や菅前首相のお膝元の横浜市長選での野党系候補勝利に結びつけた。


 ■4年間で132選挙区を行脚 

「衆参に知事選を含め、4年間で19都道府県、132選挙区を歩いてきました。『中村喜四郎? フンッ』という人もいれば、『おーっ』という人もいて反応が千差万別で面白い。千葉県知事選や横浜市長選では立憲の衆院議員や候補者らと10日間歩きました。

中村が来たら断れ』と指示が回っていて、いると聞いていた社長がいなくなっていたり。もっとも、余裕しゃくしゃくで迎えられるのが一番困る。相手方が反応し、ある面では怖がっているのはいいことなんです」

  着実に流れを手繰り寄せているように見えるものの、立憲の政党支持率は低空飛行だ。

 「今の人は世論調査だとかを当てにしているけれど、私はあんまり興味ない。国民の声を聞き分け、視線を見分ける。そういう肌感覚がプロの政治家にとって一番大切な能力で、選挙で磨くもの。野党はなぜ自民党の牙城を崩せないのか。相手の陣地に入り込んで行かないからです。自民党支持者と一口に言っても、みなが心酔しているわけじゃない。そこを攻めないから道が開けない。蹴っ飛ばされても、塩をまかれても、少し話を聞いてみようかと言ってもらえるまで粘らないと」 

 野党ならではの“体質”にも厳しい。

選挙は格闘技なんですよ。ふわっと戦い出て、ムードを変えて地上戦で勝つなんて考えでは基本のキがなってない人間の生きざまが出るのが選挙。シタタカにあきらめずに戦い、活路を見いだすのが選挙。

それを少しでも感じてもらえればと思って(若手と)歩いているんですが、これは昔の自民党のやり方なんです。野党も人間関係を大切にしないと。労働組合、あるいは風を頼りにする日和見的グループに国民は期待しない。そういうことを自覚しなきゃいけない」


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曇り空です☆

2021年10月16日 08時54分28秒 | いろいろな出来事


土曜日の朝の曇り空ですね☆




10/15/2021
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このことも>鬼滅の刃」終了、漫画界に1つの形を示したとの声 「人気が絶頂の状態で終わらせるという良い前例を作った

2021年10月16日 06時00分49秒 | 文化と芸能
鬼滅の刃」終了、漫画界に1つの形を示したとの声 「人気が絶頂の状態で終わらせるという良い前例を作った


漫画家・吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏原作の人気漫画「鬼滅の刃」が、18日発売の漫画誌「週刊少年ジャンプ」で最終回を迎えた。

最終話の第205話が、センターカラーで24ページ掲載され、巻末には吾峠氏が「ありがとうございました! 応援してくださった皆様の幸せを心から願います」とのコメントを寄せた。

「鬼滅の刃」は、2016年2月15日発売の「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートして4年3カ月の間、休載なしで205話、掲載された。大正時代を舞台に、主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、家族を殺した鬼と戦うために修業して「鬼殺隊」に入隊し、鬼と化した妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻す方法を探して戦っていく物語。

直近の物語では、炭治郎と宿敵の鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)との戦いが描かれていたが、最終話では、キャラクターが転生し、子孫が暮らす現代が描かれた。19年4月から9月までアニメが放送され、人気が爆発的に高まった。アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が10月16日に公開の予定。

また、漫画家平野稜二氏が、本編に登場する炎柱・煉獄杏寿郎を主人公に描くスピンオフの短編「煉獄外伝」が今後、「週刊少年ジャンプ」に掲載されることも発表された。同氏はスピンオフ作品「鬼滅の刃 冨岡義勇外伝」を手掛けたこともあり、ツイッターで「炎柱 煉獄杏寿郎の外伝の製作が決定しました!! 大好きな作品にまた関われて本当に嬉しいです。今年劇場映画にも登場する煉獄さんの魅力を更に伝えられるよう全力で頑張ります! よろしくお願い致します」とコメントした。

最終回の最後に、編集部から「長きに渡るご愛読、本当にありがとうございました! 吾峠先生の次回作にご期待ください!」(コメントは全て原文のまま)とのコメントも添えられた。

ツイッター上には

「最終回は、すごい平和だった」
「本当に終了してしまった」
「ロス」
「日常を描く現代編を読んでみたい」
「先生、お疲れさまでした」

などの声が相次いだ。また

「現代にする必要があったのか?」
「実質、前回が最終回だった」

との声もあった。さらに

「人気作を終わらせないことが多い中、人気が絶頂の状態で終わらせるという良い前例を作った」

と、人気絶頂期に連載を終了したことで、漫画業界に1つの考え方、形を示したとの声もあった。



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