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ススキノ首切り殺人は娘を守るためか復讐か…被害者とのトラブルの中身、瑠奈容疑者の祖父は「襲われた」

2023年07月30日 23時03分03秒 | 事件と事故

ススキノ首切り殺人は娘を守るためか復讐か…被害者とのトラブルの中身、瑠奈容疑者の祖父は「襲われた」 - Yahoo! JAPAN 




ススキノ首切り殺人は娘を守るためか復讐か…被害者とのトラブルの中身、瑠奈容疑者の祖父は「襲われた」
7/27(木) 14:25配信


日刊ゲンダイDIGITAL


田村修容疑者を乗せた警察車両=25日(C)共同通信社
「親なら全力で子どもを守る」


 娘の犯行を手助けした精神科医の父親は、かつて病院の同僚や患者にこう話していたという。札幌・ススキノのラブホテルで、北海道恵庭市の男性会社員(62)の首なし遺体を遺棄したとして、職業不詳の田村瑠奈(29)、父親で医師の修(59)、母親でパート勤務の浩子(60)ら3容疑者が逮捕された事件。一家総出で犯行に及んだ動機は、娘を守るためだったのか、それとも「復讐」だったのか。


 瑠奈容疑者は2人でラブホに入室直後、事前に購入した凶器で被害者を殺害したとみられる。両親は娘が犯行に及ぶと知りながら、共に凶器や遺体を運ぶスーツケースを購入したとされ、一家の入念な準備がうかがわれる。


 警察の調べに対し、浩子容疑者は「娘が男性から暴行され、トラブルになった。娘が男性から暴行されたと知り、(夫が)娘と一緒に事件を起こした」と供述。


「女装癖のある被害者は有名人だった」
 修容疑者の父であり、瑠奈容疑者の祖父も25日、集英社オンラインの取材に対し、次のように語っている。


「瑠奈は襲われているんだよ。相手が女の格好してたから瑠奈は女だと思ってたの。それで2人でいいところがあるから行こうって言われてラブホテルに入って、入った途端に相手は男になったわけさ」


 同記事によれば、祖父は息子と孫が逮捕された24日、ホテルに滞在中だった浩子容疑者から電話で事の顛末を聞かされたという。


 瑠奈容疑者と被害者が知り合ったのは、今年に入ってから。当初、被害者は女装していたため、瑠奈容疑者は被害者を女性と思い込んだまま複数回、会っていたようだ。その後、2人の間にトラブルが発生し、「二度と会わない」と約束した被害者から瑠奈容疑者に再び連絡があり、2人は事件当日、再会することになった。


「女装癖のある被害者はススキノでは、毎週のように夜の街に繰り出すなど、ちょっとした有名人でした。クラブやディスコなんかも女性料金で入場し、時間帯によってはタダになるところもあった。店側もジェンダーへの配慮から、身分証で男性と分かっても、女性扱いしていた。被害者も趣味と実益を兼ねていたようで、女性専用フロアなどで若い女の子に声を掛けていた。相手もその格好から気を許していたみたいで、若い女性との交友関係は広かった。ただ出入り禁止になる店もあり、トラブルは絶えなかった」(飲食店関係者)


 瑠奈容疑者は逮捕後、捜査員に「自分の中には別の何人もの人格がある。その中の一人がやった」と漏らしていたという。


 瑠奈容疑者は子どもの頃から精神疾患を患い、感情を抑えられなくなることがあったそうだ。いったん手を付けられなくなると、瑠奈容疑者がどういう行動に出るか。一番よく分かっているのは、娘思いで29年間、ずっとそばにいた精神科医の修容疑者だろう。


 いくら、かわいい一人娘とはいえ、人の命を助ける医師が命を奪う側に回るとは……。






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住所は東京都なのに「埼玉県が突き刺さった」県境の謎

2023年07月30日 10時03分27秒 | 社会のことなど


駅や商業施設を貫通する境界線、3つの県が集結した「三県境」...。世の中には知られざるマニアックな県境が少なからず存在する。 100を超える県境スポットを実際に訪れ、そのややこしくも興味深い裏事情とともにまとめた書籍『県境マニアと行く くるっとふしぎ県境ツアー』から、東京と埼玉の狭間にある一風変わった県境の数々をご紹介したい。(写真:田仕雅淑) ※本稿は、田仕雅淑著『県境マニアと行く くるっとふしぎ県境ツアー』(技術評論社)を一部抜粋・編集したものです。


7・19・2022


埼玉県に囲まれた東京都


「県境」にはさまざまなタイプが存在する...と、いわれたら、皆さんはどのように思われるだろう。 

「県境にいろんなタイプ?県境って1種類じゃないの?」普通の感性をもった方ならそう考えるかもしれない。実際、行政としての県境の機能は、県境も府境も都県境もドコも同じだ。そういう意味では1種類しかないのだが、細かく観ていくと、実にさまざまな状態の県境があることに気がついてくる。 そのなかでも一際異彩を放つのが「飛び地」の県境だ。飛び地とは、本体の自治体から切り離された場所にあり、周囲を違う自治体に囲まれた場所のことをいう。ちなみに離島は「飛び地」とはいわない。


 さて、図らずもそのような場所が県境探訪の1ヶ所目になるとは、案内側としても紹介しがいがある。その場所は埼玉県新座市にある。西武池袋線保谷駅北口からコミュニティバスに乗り、武蔵野変電所の辺り(「変電所東」バス停)で下車、徒歩10分ほどで到着する。 飛び地の面積は1859㎡。「西大泉町」という町名は、この場所だけのものだ。

昔は畑もあったが、今は十数軒の民家が隙間なく建つ。周囲にも住宅が並び、一見しただけではなんの変哲もない住宅地だ。 しかし県境の嗅覚を備える者には、道に置かれた消火器の区章や、ゴミ集積所の清掃事務所が練馬区の物であることにすぐ気がつくだろう。ここは埼玉県の中にある、れっきとした東京都なのだ。 なぜ東京都の土地がこのような飛び地になっているのか。一説には、この辺りを開発した不動産会社が登記を間違えたともいわれているが、練馬区も新座市もはっきりとした理由は把握できていない。 埼玉県に囲まれていても、この町の住所はもちろん東京都で、選挙区も練馬区。

住民税も東京都だが、電話番号は東京03ではなく、新座市と同じ048の市外局番というのだからややこしい。 しかし県境マニアからすると、このような特殊な土地はとても貴重で憧れの場所である。住まわれている方々は特にマニアということではないだろうから、もし訪問する時は配慮を求めたい。


埼玉県が「突き刺さった」東京都の駅


西武池袋線秋津駅とコンビニ。県境は駅舎右側から写真奥へ行き、鋭角に戻って左のコンビニの真ん中辺りを通る。

先の「西大泉町」で、「県境」にはさまざまなタイプがあるという意味がお分かりいただけただろうか。「都府県の境」としての機能は同じでも、その場所、形態は千差万別。 マニアからすると、それぞれに個性的で、同じものはどれ一つない所に魅力を感じる...前置きはこれくらいにしよう。次に紹介する県境は、あえて分類すると「駅構内を通る県境」といえるだろうか。


 全国には県境をまたぐ駅というのがいくつかあるのだが、この「西武池袋線秋津駅」はなかでも特に有名な駅である。県境が店内を通るコンビニと、県境を複数回またいでいく鉄道路線、さらに「三市境」のおまけつきなのだ。

 現地の訪問は簡単だ。西大泉町からなら、最寄りの西武線保谷駅から電車で10分。駅に降りたら、そこが県境スポットだ。車なら駅北口に有料駐車場がある。 秋津駅北口に出ると、すぐ東側にコンビニがあるのが見えるだろう。その辺りで、所沢市が駅に鋭角に切り込んできている。

「東京都で寝ている秋津駅に、上から埼玉県所沢市というナイフが突き刺さっているような形状」といったら想像できるだろうか。


西武池袋線秋津駅

そのナイフは駅を貫通し、駅舎の南側の辺りで止まっている。そして、ナイフの切っ先の地点が都県境であり、東京都清瀬市と東村山市の市境でもあり、所沢市と合わせて「三市境」となり、駅の反対口は違う県?!になるという訳だ。 駅北口は所沢市の“ナイフ”の中に完全に入っており、北口利用者は埼玉県側から改札を通って直接電車に乗る。北口から跨線橋を渡って南口改札へ抜けようとすれば、そこはもう東京都である。駅係員は業務中、何度も越境を繰り返すことになるだろう。なんとうらやましい。 

「何度も越境」といえば、秋津駅を通る西武池袋線もそうだ。

「東京都から埼玉県へ行く路線」というイメージが強いが、池袋-所沢間で実に9ヶ所も東京都と埼玉県の県境が横切っている場所がある。この事実を知らずに、日に何度も東京都と埼玉県を往復している池袋線ユーザーは多い。

 残念なことに、秋津駅も県境が通るコンビニも、県境がまたいでいることをアピールするつもりはないらしく、現地に行っても県境のラインが引かれたりしていない。もし行かれたら、道路にある境界標や鉄鋲を見つけ出してそれをたどり、境界線をイメージしていただきたい。想像力は県境マニアにとって大事な素養である。




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関東甲信地方・東北地方が梅雨明け 平年より関東は遅く

2023年07月30日 06時03分03秒 | 天候のこと

関東甲信地方・東北地方が梅雨明け 平年より関東は遅く、東北は早い(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース 


関東甲信地方・東北地方が梅雨明け 平年より関東は遅く、東北は早い
7/22(土) 11:04配信

今日7月22日(土)、気象台は関東甲信地方・東北地方の梅雨明けを発表しました。


関東甲信では平年よりも3日遅い梅雨明けです。東北南部は2日早く、東北北部は6日早い梅雨明けになりました。


九州の梅雨明けはまだ発表がありません。


夏の太平洋高気圧は張り出しが弱い
各地の梅雨入り/梅雨明け日


多くの年では、太平洋高気圧が本州付近への張り出しを強め、梅雨前線が北上することで梅雨明けとなります。


一方で、今日の場合は、梅雨前線が本州の南に南下して移動性高気圧に覆われることで晴天となっています。梅雨前線は23日(日)頃に一旦不明瞭となり、その後も前線の影響を受ける日が少ないとみられ、梅雨明けの発表に至りました。


▼気象庁の発表
関東甲信地方の梅雨明け
 平年より3日遅く、昨年より1日早い
東北南部地方の梅雨明け
 平年より2日早い(昨年は梅雨明けを特定せず)
東北北部地方の梅雨明け
 平年より6日早い(昨年は梅雨明けを特定せず)


・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。

以下はリンクで





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