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藤井聡太王位が開幕戦で逆転勝利 挑戦者・佐々木大地七段を破り“七冠堅守”と防衛4連覇へ好発進/将棋・王位戦七番勝負

2023年07月08日 21時18分47秒 | 文化と芸能
藤井聡太王位が開幕戦で逆転勝利 挑戦者・佐々木大地七段を破り“七冠堅守”と防衛4連覇へ好発進/将棋・王位戦七番勝負



7/8(土) 18:18配信
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藤井聡太王位

 将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が、7月7・8日に愛知県豊田市の「豊田市能楽堂」で行われた伊藤園お~いお茶杯王位戦七番勝負第1局で挑戦者の佐々木大地七段(28)を97手で敗り、防衛4連覇へ好発進を遂げた。注目の第2局は、7月13・14日に兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」で行われる。

 【映像】藤井王位が先勝を飾った王位戦第1局  

4連覇を目指す藤井王位が、シリーズ開幕戦で好スタートを切った。振り駒の結果、先手は藤井王位に決定。後手の佐々木七段が誘導し、横歩取りの出だしとなった。挑戦者が大舞台のために温めていた作戦とみられ、藤井王位は相手の構想を探るべく持ち時間を大量に消費した。長く繊細な駒組から難解な中盤戦では、藤井王位は角を自陣に据え下段の飛車を大きく展開。攻勢に出た先手に対し、受けに回ってバランスを取った。 

 一進一退の攻防戦が繰り広げられ、佐々木七段は銀冠の堅い守りから形勢を押すことに成功。一時は優位に立ったが、藤井王位が飛車打ちで制空権を取り再び形勢をひっくり返してみせた。受けと攻めの緩急自在の差し回しを見せた藤井王位がそのまま押し切り勝利。シリーズ開幕局を白星で飾った。 

 勝利した藤井王位は「こちらの序盤の構想のミスを適切に咎められてしまい、苦しい時間が長かった将棋だった。佐々木七段の力を感じたところが多かった」とコメント。

「序盤で少し失敗してしまったかなと思うので、そこを修正して良い内容にできるように頑張りたい」と次戦へを見据えた。  

一方、敗れた佐々木七段は「本譜の出だしは松尾(歩八段)先生が指されていて、ひとつ変化球として入れようかなと思っていた。五分の序盤には出来たと思うがその後が難しかった。序盤はなんとか乗り切った感じがして、2日目からはそこで細かいミスがいろいろ出てしまったのが反省点」と振り返り、巻き返しを期す第2局へ「勝負所を逃さないようにしたい」と意気込みを語った。  

両者は、現在並行して行われているヒューリック杯棋聖戦五番勝負でも激突しており、夏季のダブルタイトル戦で十二番勝負を繰り広げている。

七冠を保持する藤井王位がタイトルを堅守するのか、佐々木七段が絶対王者を破り初戴冠となるか、両者の戦いから目が離せない。注目の第2局で藤井王位がリードを広げるか、佐々木七段が追いつくか。次戦は7月13・14日、兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」で予定されている。 (ABEMA/将棋チャンネルより)


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デジタル庁に「立ち入り検査」の衝撃!河野太郎大臣“クビ宣言”突きつけられメンツ丸潰れ

2023年07月08日 13時03分53秒 | 事件と事故

デジタル庁に「立ち入り検査」の衝撃!河野太郎大臣“クビ宣言”突きつけられメンツ丸潰れ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 




デジタル庁に「立ち入り検査」の衝撃!河野太郎大臣“クビ宣言”突きつけられメンツ丸潰れ
7/8(土) 11:57配信
22コメント22件



ゴリ押しのツケが…(C)日刊ゲンダイ

【集中企画・マイナ狂騒】#14  いくら言い繕っても、責任は免れないということだ。

マイナンバーに別人情報が紐付けられるトラブルが相次いだことを受け、政府の第三者機関である個人情報保護委員会(個情委)が近くデジタル庁に立ち入り検査を実施する方針を固めたことが7日、判明した。マイナンバー制度の所管庁が検査対象に

 【写真】河野デジタル相「学歴&顔写真」ツイート…マイナ“総点検”中にお気楽投稿   

◇  ◇  ◇  

個情委は公金受取口座の誤登録に関し、デジタル庁のリスク管理と対策に不備があったと問題視。自治体の支援窓口の端末で誤登録が相次いだことを受け、

「自治体が端末を利用する際の正確な操作手順を徹底せず、リスクの軽減などができなかった」とデジタル庁の責任を重く見ている。

  公金受取口座の誤登録をめぐっては、家族ではない別人の口座が登録されるミスが940件に上る(今月4日時点)。

河野大臣は「自治体の支援窓口でのログアウト忘れにより、同一口座が本人と別人に紐付けられてしまった」と、自治体に“責任転嫁”する説明を繰り返してきた。しかし、そんな言い訳は個情委に通用しなかった。制度を直接所管する官庁が行政指導を食らうなんてことになれば、前代未聞である。

 「委員会の求めに応じて適切に対応する」──。

河野大臣は7日の会見で、個情委の立ち入り検査に言及。「現時点で何か決まっていることはない」と詳細を明かさなかったが、その表情は普段の会見よりもこわばっているようだった。 

マイナンバー制度の所管庁たるデジタル庁が『個人情報を保護できていない』との烙印を押されたも同然で、河野大臣のメンツは丸潰れ。“クビ宣告”に等しいと思います。9月前半を軸に検討されている内閣改造で、河野大臣は交代させられるのではないか。岸田首相にしてみれば、立ち入り検査は河野大臣を更迭する十分な理由になりますから」

(永田町関係者)


問われる個人情報保護委の本気度
トラブルだらけ(マイナポータルサイトから)

 来年秋に現在の健康保険証を原則廃止する政府方針に逆風が吹き荒れる中、立ち入り検査は政権運営にとって都合がいい側面もあるという。

 「マイナンバーカードと保険証の一体化に賛成している日本医師会すらも、『現行の保険証の有効期間延長』を言い始めました。政権が『保険証廃止』に突っ走るか、仕切り直すのか、決めるタイミングは今しかない。そこで、独立性の高い個情委の立ち入り検査が『保険証廃止の延期』へ方針転換する理由になり得るワケです」(同前) 

河野大臣のクビ」と「保険証廃止の延期」に、個情委による立ち入り検査を利用しようとする政権の思惑すらも透けるのだ。

 そもそも、個情委は内閣府の外局として独立性を担保されているものの、デジタル庁を徹底的に調査・監督できるのかどうか。立ち入り検査を実施したとしても、デジタル庁が「再発防止を徹底する」などの体のいい決意表明をするだけで、お茶を濁してしまう事態になりはしないか。個人情報保護の問題などに詳しい南山大の實原隆志教授(憲法・情報法)がこう言う。

 「個情委は行政機関などへの立ち入り検査や勧告・命令という強い権限を有していますが、多くの場合、調査対象への報告徴収にとどめる特徴があります。今回は立ち入り検査なので、従来よりも積極的な姿勢を示したことは評価できます。しかし、個情委はあくまでもマイナンバー制度の運用を監視・監督する立場であり、制度そのものの問題を指摘する立場にない。したがって、政府が推し進めている制度を後押しする検査に終わってしまわないかが懸念されます。デジタル庁の対応の問題をあぶり出して提言を出しても、いわば“対症療法”に過ぎません。本当に厳格な監視・監督の役割を果たせるのか、立ち入り検査の結果が問われます」  

マイナ制度への不安がこれだけ高まっているのに、茶番の検査は許されない。



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360度スピンし、生還できないと思った」乗船者 タイタン号は推進機トラブルで制御不能に陥っていた!

2023年07月08日 11時03分04秒 | 事件と事故

「360度スピンし、生還できないと思った」乗船者 タイタン号は推進機トラブルで制御不能に陥っていた!(飯塚真紀子) - 個人 - Yahoo!ニュース 



360度スピンするタイタン号に対処しているグリフィン氏(右)。出典:BBC


360度スピンし、生還できないと思った」乗船者 タイタン号は推進機トラブルで制御不能に陥っていた!
飯塚真紀子在米ジャーナリスト7/8(土) 9:10

360度スピンするタイタン号に対処しているグリフィン氏(右)。出典:BBC

 沈没事故を起こした潜水艇タイタン号を運営していたオーシャンゲート社が、同社ウェブサイトで、深海ツアーや海洋調査を一時中止すると発表した。


 深海ツアーについては、タイタン号の残骸が引き上げられ、遺体とみられるものが発見された後も、2024年に行われる2つのタイタニック号探検ツアーのスケジュールがウェブサイト上に掲載された状態になっており、米メディアは同社が「2024年のツアーを今もまだ宣伝している」と批判していたのだが、同社はやっとツアーの一時中止を正式に発表したわけである。


 アメリカでは、残骸引き上げ後も様々な続報が流れているが、その一つとして、タイタン号が2021年の潜水の際に、推進機(スラスター)のトラブルに襲われていたことも報じられている。

360度スピンしかできない

 英BBCがテレビ番組「ザ・トラベル・ショー」の撮影中に捉えたタイタン号内の映像が、推進機に不具合が生じ、前にも後ろにも進むことができず、スピンするしかない状態に陥ったことを示す潜水艇内の様子を紹介しているからだ。推進機の不具合が生じたのは、タイタニック号まであと300メートル付近、すでに周囲には残骸も見られる深度12500フィート地点だった。


 映像は、この時、タイタン号を操縦していたパイロットのスコット・グリフィン氏が「何が起きているかわからない。推進機に何か問題が起きている。推進させているが、何も起きない」と懸念する発言をしたり、乗船者に「スピンしているのか?」ときくと乗船者が「そうだ」と答えたり、グリフィン氏が推進機の状況について「オー、ノー、問題が起きている。前方に推進させると、推進機の一つが後方に推進している。今は360度スピンすることしかできない」と言及したりする様子を映し出しているという。(映像の一部は、英デイリー・メールで紹介されている)

生還できないと思った

 潜水艇がスピンする中、乗船者は生きた心地がしなかったようだ。映像はまた、状況に苦悶する乗船者が手で頭を抑えている様子や、下船後「“生還できない、タイタニック号から300メートルしか離れておらず、すでに残骸のあるところにいるのに、ただグルグルと回ることしかできない”と思った」とスピン時の心境を吐露する乗船者も紹介している。


 スピンしているタイタン号に対し、CEOのラッシュ氏は海上の母船から交信してタイタン号がタイタニック号の方向に進むのを助けた。そのため、タイタン号は再び操縦可能となり、乗船客はタイタニック号の残骸を見ることができたようである。

もっとテストする必要があった

 ちなみに、推進機の問題は、米ディスカバリー・チャンネルの「Expediton Unknown(未知の探検)」のホストのジョシュ・ゲイツ氏も懸念を感じ、タイタニック探検ツアーをキャンセルしている。同氏は2021年にオーシャンゲート社がまだタイタン号のテストを行っている時に数時間乗船した際、様々な問題を見出していた。「推進機に問題があった、コンピューター・ボードにも問題があった、通信にも問題があった。潜水艇にはもっと時間が必要だ、もっとテストする必要があると感じた」とアメリカのテレビショーで話している。


 テストが不十分であることについては、潜水中に亀裂が生じているような大きな音をきいて問題があると感じた潜水艇専門家のカール・スタンリー氏も指摘していた。そのため、同氏は50回テスト潜水するようラッシュ氏に勧めたが、ラッシュ氏はそれほど多くのテスト潜水は必要ないと楽観視していたようだ。


 様々な問題を抱えていたと指摘されているタイタン号。

 残骸調査により、タイタン号が抱えていた問題が見つかり、事故原因にたどり着くことができるのか注目される。



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「モザイクなし」などと謳い…自ら撮影した無修正のわいせつ動画販売か 21歳の会社員の女ら5人逮捕

2023年07月08日 01時03分33秒 | 事件と事故

【警視庁】「モザイクなし」などと謳い…自ら撮影した無修正のわいせつ動画販売か 21歳の会社員の女ら5人逮捕






2023/06/30(金) 20:32


ツイッターで客を募り、自ら撮影した無修正のわいせつ動画を販売したなどとして、21歳の会社員の女ら5人が逮捕されました。

京都市の会社員木村雪乃容疑者(21)ら5人は、ツイッターを利用して無修正のわいせつ動画を販売したなどの疑いがもたれています。警視庁によりますと木村容疑者らはツイッター上で「モザイクなし」などと謳って客を募り、

自ら撮影した1分から15分ほどの動画や写真などを販売し、それぞれ10万円から250万円を売り上げていたということです

去年9月に「複数人が無修正動画を販売している」と警視庁に情報提供があり、事件が発覚しました。

取り調べに木村容疑者は「小遣い稼ぎに販売した」と話すなど、5人は容疑を認めています。

テレビ朝日報道局 


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記憶を消す薬>脳のスイッチをオフにして「記憶を削除する薬」が開発される

2023年07月08日 00時03分17秒 | 医学と生物学の研究のこと

脳のスイッチをオフにして「記憶を削除する薬」が開発される


→脳細胞の活動をオフにする記憶削除薬が開発される
→記憶削除薬はオフスイッチとトリガーから構成される
→作業記憶にかかわる脳細胞をオフにすると直前の記憶が失われる


7/19/2020



記憶を何度でも安全に消去できる即効性のある薬、DCZ(デスクロロクロザピン)が開発されました。

この薬を投与されたサルは僅か10秒ほどで記憶が失われ、目の前で箱に隠されたエサの行方がわからなくなってしまいました。

またこの記憶消去薬は、サルの作業記憶を司る神経細胞の活動をオフにすることによって効果を発揮します。

にもかかわらず、安全性が極めて高く、効き目も24時間で完全に消えることから、繰り返しの使用が可能。サルから何度でも同じ内容の記憶を奪えました。

この完全にクリーンな記憶削除薬が推理小説の世界に導入された場合、全ての人間の証言から信ぴょう性が失われ、名探偵を悩ますことになるでしょう。


■記憶消去には事前の「オフスイッチ」の仕込みが必要

新たに開発された記憶消去薬を作用させるには、事前にペアとなる別の薬が必要となります。

この相方となる薬は化学的に合成された小分子化合物であり、DNAが作る特定のタンパク質を変質させて「hM4Di」と呼ばれる特殊な人工受容体(デザイナー受容体:DREADD)を神経細胞の表面に出現させます。

この人工受容体が出現した神経細胞にDCZが結合すると、その神経細胞は活動が強制的にオフになります。

 人工受容体とDCZの関係は「オフスイッチ(人工受容体)」と「トリガー(DCZ)」の関係に例えることもできるでしょう。




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