土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

ボーっと出来る、焚き火カフェ?

2012年03月14日 08時43分40秒 | Weblog

3坪ハウス順調に進んでいます。床張り先行工法でやっております。湖のロケーションは素晴らしい。癒されます。ログハウスと川沿いや湿気の多い場所は、床を上げる事による湿気対策をすると、相性は良いのではないかと思う。確かに木と水分は、あまりありすぎると、腐ったりカビが生えたりして良くないが、木は生きているので急激な乾燥は、大きな割れを生む事が多々ある。冬になると肌がカサカサになるように、適度の湿気は必要なのだ。ただし屋根は大きく取っておかないと、逆に早く傷む事に繋がるだろう。

床は、杉の板を敷いた上に、防水透湿シートを張り、30㎜の杉ホンザネ板を敷いた。仕上げなので、養生をして、丸太を組んで行く。

どんどんと積み上がり、つなぎの丸太が入り、揺れなくなる。棟上げをして、30㎜のホンザネ杉板を張る。だんだん完成が見えて来る。

屋根は、勾配がゆるいので作業は楽だ。草屋根の予定もあるので、垂木は120角。それでも屋根の先に行けば、少ししなる。耐震の事を考えれば、屋根は軽い方が有利だが、現代版の石場建てなので、屋根に過重するのも良いかと考えている。この家は完成すれば、カフェにする予定だが、希望があれば、土地込みで販売もする予定。目の前の桜が咲く前に完成したいと思っている。この土地で焚き火が出来るカフェ。ボーとする時間を楽しめる場所にしたいと考えている。又ログハウスの事を一般の方に理解して貰える場所にもしたい。目の前で50センチを超えるブラックバスも釣れるし、カヌーでコーヒーを飲みにもこれるなんて考えているが、どうなりますでしょうか。楽しみにして下さい。