土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

友遠方より来る。

2012年06月06日 12時29分28秒 | Weblog

友、遠方より来る。カフェ終了際に、松山より友人が来てくれた。昨年二男が結婚し、先月は長男の結婚式等で忙しく、中々おめでた続きだ。この秋には、じじばばになるらしい。話込んでいるうちに、営業時間も過ぎている事にも気ずかずにいると、電気屋さんも訪ねて来てくれた。有難いことだ。

コーヒーを注文してくれ、話が盛り上がり、いつの間にか6時になっていた。皆カフェが旨く行っているか気になるようだ。気に掛けてくれる人がいるのは、素人の私達には、本当にありがたいことです。ログハウスが縁で色々な人と出会ったし、これからも良い出会いがありますように。これからも良いログハウスを作って行きます。そしてこのカフェで、木の家の良さを、又欠点をしっかり伝えて行きます。人に近い素材の木には色々な力があります。いつの間にか時間が経っているのは、リラックスしているからだし、数字には表せない良さを、ここで四季を通じて、体感して貰いたいと考えています。豊かさはお金だけでは買えない。知識を通して作って行くものではないかと感じています。カフェIVY6月の営業日は5月と変わりませんが、営業時間はもう少し早く、9時から夕方4時です。しかし明るいので私がいれば、5時頃まではOKです。そうそう、今日は金星が太陽の前を通っています。この次見られるのは100年以上先の事だそうです。私は次は見られませんが、私の建てたログハウスが100年後残っていて、子孫が見てくれる可能性も無くは無いと思うと、少し豊な気分になれます。


私のパワースポット。

2012年06月04日 10時04分45秒 | Weblog

昨日は一日中cafeアイビーで仕事。日曜日の朝は暇なのだが、開店前からお客さんが来たので、慌ててopen。アイビーセットを注文してくれた。何と帰り際にお昼に食べる物ある?と聞かれました。何と昼食も食べにきてくれたのです。一日に2回来てくれる人が、時々います。小さなカフェの弱点として、レパートリーが少ない所ですが、手作りの料理で徐々に常連さんも増えて来ています。なお一層の努力をして行かねばと思います。ここに来るお客さんは、ログハウス好きが多い事は多いのですが、ロケーションが気に入られた方も多く、cafe巡りする中高年の方も多くおられます。私が好きなのは、入口のダート。上に車を止めて、ゆっくり歩いて砂利道を楽しむ事。植物を見ながら季節を感じられる時間。この時期、植物の圧倒的な成長に驚くとともに、土佐の自然の豊かさを体感。ただ下まで車で降りてこられた方は、上がる時にアクセルを吹かすと、スピンして大変です。あくせるを優しくふんで、ゆっくり上がると良いのですが、パワーのある車や、軽トラックの方はアクセルを踏み過ぎ、前に進みにくい傾向にあります。滑った時は、少しサイドブレーキを軽く引いてトラクションをかけてやると、スムーズに登れます。

それともう一つ、何と言ってもデッキ一番奥に置いてあるベンチからの、杉木立越しの湖畔の眺め。暑い昼時も、杉の木陰になり日中も涼しく快適。ここで飲むコーヒーは格別です。朝一で準備が出来ると、ここでモーニングコーヒーを飲みますが、マイナスイオンが一杯なのか、仕事前なのにゆったりとした時間を感じ、くつろげるパワースポットなのです。仕事に疲れたときや、仕事がうまくいかない時も、ここでコーヒーを飲んで、ログハウスを体感し、私達と話をして元気になって頂きたい。自然の素材、風景は、くつろげる場所を作り出します。


ワークショップへ参加してきました。

2012年06月02日 21時17分58秒 | Weblog

高知大学朝倉キャンパスへ行って来た。国際ワークショップ「防災ー地域活性化をつなぐ」に参加した。産業振興の保科さんの紹介で、アイビーログ工房の取り組みと近い事をやっていると紹介され、大槻教授と連絡を取り参加した。はじめはイタリアのサッソリ大学教授Prof,PolaRIZZIさんのイタリアの事例から始まった。英語を通訳しながらの講義は、慣れていないため少し戸惑った。ただイタリアでも大災害時行政の支援はあてにできない。地域の助け合いや繋がりが、復興のカギになるようだ。後事例発表があり、「都市住民と農村の交流による防災と地域活性化」大槻教授。これはアイビーログ工房の取り組みと重なる所が多く共感出来る所が多かった。ばうむ合同会社の「防災学習机による地場林業の再生」も興味深かった。高知工業高校の学生達の「県産材を用いた木造仮設住宅作り」も負けていられないと感じたし、和紙を活用した防災グッズ作りも色々なアイデアに驚いた。可能性は無限大なんだと再認識。最後に「日曜市の震災の後、復興に果たす役割」もなるほどと高知らしくて面白かった。総括として、やはり普段から行政任せばかりでは無く、個人個人の人間力をつけ、自分達で問題を解決していく姿勢が大切だと言う結論だと思う。その為には何が重要か自分で判断できる知識を持つ事が必要だと感じた。その中で、アイビーログ工房の開催している、 焚き火倶楽部は、中々評判が良かった。