3日連続の「夏日」にはならなかったものの、気温は24.6℃と夏らしい気候...。湯の
川温泉鎮守・湯倉神社では、「夏越の大祓」に合わせて「夏詣」として、境内の東側にある
参拝者休憩所「常若の杜」に“風鈴”を吊し、夏らしさ演出し楽しませていたことを思い出し、
今日の天気なら涼しげな音色を響かせているのではと、少し遠回りして立ち寄った...
想像通り、100個を超えるガラス製の“風鈴”は、ほどよい風に揺れ、涼しげな音色を境
内に響かせている...。風鈴の音を聞くと何となく涼しく感じられるが、いわせると、“風
鈴”の音は水の音と似ており、「“風鈴”の音=涼しい」という日本人ならではの条件反射
からそう感じるのだという。涼しさばかりではなく、“風鈴”の下で音を聞いているとリラック
ス出来るようで、東屋で休んでいたご老人は「心が癒される」と立ち上がろうとしない...
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