残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

高龍寺で“地獄絵図”掛け軸、新盆に合わせて公開...

2024年07月16日 | 日記

函館で最古といわれる「国華山 高龍寺」で、7月のお盆に合わせ、“地獄絵図”の掛け軸10
幅を公開している...。200年ほど前に描かれたものと見られる掛け軸で、作者や来歴
は不明だが、毎年本堂手前の廊下に展示されており、自由に見学できる。生前悪行を行った
死者が閻魔大王の裁きを受ける場面から始まり、様々な罰を受ける場面が描かれ、最後の絵
は極楽からお釈迦様が迎えに来るといった様子が10幅の掛け軸で表現され、地獄の恐ろし
さを知り善悪について考えるきっかけになればとのこと。20日まで公開されている...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館港を彩る“大輪の花”...

2024年07月15日 | 函館港

( 07/14 撮影 )

函館の空に夏を告げる「函館港花火大会」..。地元新聞社主催で「海の日」制定を記念して始
められたこの花火大会も、今年で25回目を数えるという。さて、今年は何処でと悩んだものの
結局はいつもの海岸町船溜まりに車を走らせた。観覧席のメーンとなる若松ふ頭に足を延ばすと
花火大会に合わせて開催中のイベント会場には様々な屋台が建ち並び家族連れや若者たちで賑わ
いを見せ、風も穏やかで絶好の花火日和に大勢の見物客が今や遅しと夜空を見上げている...

 

午後7時45分、見物客のカウントダウンの合図で打ち上げが始まる...。花火大会は3部構
成で、大会を中継するFMラジオから流れる音楽に合わせて、函館山を背に緑の島から次から次
と打ち上がる“大輪の花”に、見物客からは歓声と拍手も聞こえ大満足の様子。この花火大会は、
函館に本格的な夏の到来を告げている。ところが、海岸町船溜まりは見物客の帰りの車で身動き
できないほどの大渋滞、10分ほどの帰り道が花火の打ち上げ時間と同じ1時間も要した...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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韓国釜慶大学校、練習船“ペク・ギョン”...

2024年07月14日 | クルーズ客船、練習船等


( 今朝、函館港を出港した、韓国釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン” )

9日の朝、西ふ頭に白い船体の船が係留された..。「クルーズ客船?にしては小さすぎ
る」などと思いをはせ、野次馬として放っておけずに車を西ふ頭に走らせた。船舶は韓国
釜慶大学校の練習船“ペク・ギョン”(BAEK KYUNG)で6月28日に大学のある韓国・釜山
港を出港し、訓練を重ねながら日本海を北上し函館港に入港。先月から函館港には国内各
地から実習船や訓練船が数多く寄港するが、さすがに海外からの練習船となると珍しい.

 

練習船“ペク・ギョン”には学生達が何人乗船しているかは定かではないが、2020年に竣工
した新造船で、総㌧数約4,000㌧、全長97mと、練習船としては大型で来週函館に寄港を
予定している海技教育機構の練習船「銀河丸」にも負けていない...。入港後、学生達
は西部地区を4,5人のグループで歩く姿も見られたが、5日間の休養を終え、今朝早く
函館港に大きな汽笛を残し出港、途中訓練を重ねながら台湾・基隆港に向かうという..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今年の見納め?、クルーズ客船 “ダイヤモンド・プリンセス”...

2024年07月13日 | クルーズ客船、練習船等

船首に派手な装飾を施し、函館港でもお馴染みのクルーズ客船  “ダイヤモンド・プリンセ
ス”(115,906㌧)が今朝、若松ふ頭に入港した...。いつものようにともえ大橋の上で待
機、午前6時過ぎ朝靄の中から姿を現した“ダイヤモンド・プリンセス”、波もなく水鏡の港
内を滑るように進み、ふ頭手前でタグボートの力も借りずに自力で180度方向転換をし全
長290mの船体を岸壁一杯を使って旧青函連絡船「摩周丸」と船首を並べ無事着岸...

 

“ダイヤモンド・プリンセス”は、横浜港発着の「北海道と韓国11日間」のクルーズで道内
釧路、函館、小樽を巡り、韓国・済州島に寄港し横浜港に戻る...。ともえ大橋の上でカ
メラを手にしたクルーズ客船ファンの方から「今年4回目だけど、これが今年最後」との話
を聞き、じゃ見納めは丘の上でと午後5時の出港を函館山山麓でカメラに収めてきた...

 
( JR函館駅前広場にある花壇も“ダイヤモンド・プリンセス”の入港を歓迎している )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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宮城県海洋総合実習船 “宮城丸”...

2024年07月12日 | クルーズ客船、練習船等

この時期になると、函館港には全国各地から練習船や実習船の寄港はよくあるが、今回は海岸
町船溜まりに入港した宮城県の水産系高校の実習や調査などを行うための海洋総合実習船“宮城
丸”(総トン数 699㌧)...。入港した10日に乗組員(先生?)の方に訪ねると「石巻港
から約40人の実習生を乗せ、函館を目指して4泊5日の短期航海研修」とのこと。出港日を
聞き、今朝船溜まりに見送りに車を走らせてきたが、実習生の皆さん船橋甲板から大きく手を
振ってくれ別れを惜しんでいた。“宮城丸”は、来週も函館港に寄港を予定しているとか...

   
(“宮城丸”は、 令和4年3月進水の第7代目で、全長65m、最大搭載人員75名、
           船体には宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が掲げられている )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園埋め尽くす “ブタナ” の花...

2024年07月11日 | 五稜郭公園

この時期、五稜郭公園の外堀散策路や郭内のサクラの木の下、土塁の上などにタンポポに似た
黄色い花に埋め尽くされ、さながら黄色の絨毯を広げた光景を目にする...。この花は、ヨ
ーロッパ原産の多年草で正式名称は“ブタナ”(豚菜)、タンポポモドキとも呼ばれるほどタン
ポポによく似た花を咲かせ綿毛も作る。タンポポの花は中空の茎にひとつより咲かないが、
“ブタナ”の茎は枝状で途中枝分かれをして複数の花ををつけている。花が一斉に咲く光景は目
にも鮮やで青空によく映えるが、繁殖力の強い外来種の害草で、見た目に反し厄介者だ...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の “朝日” は、湯の川漁港から...

2024年07月10日 | 日記

普段夜中に目を覚ますことはないのだが、今朝は目覚め時計を見ると午前4時..。既に窓の
外は明るく、空を見上げると赤く染まっており「久しぶりに“朝日”でも」と車に乗ったが、陽
の昇る方向が見定められずに、取り敢えず湯の川漁港に向かう。“朝日”は冬期間は南寄りの汐
首岬の方向なのだが、何と湯の川温泉のホテル街の上から顔を出す。朝焼けの空も消え思うほ
どの“朝日”ではなかったが、潮風に吹かれながら浜辺を歩き、気持ちの良い朝を迎えられた.

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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寺院の境内に咲く“アジサイ”...

2024年07月09日 | 日記

今年は春から花の巡りが早いような気がする...。“アジサイ”も既に庭先や道端などあちこ
ちに様々な色や形の花を見かけるが、所用で西部地区を車で走った帰り道、少し遠回りをして
船見町の称名寺を訪ね境内に咲く“アジサイ”見学。見頃には少し早そうだが、境内には青や紫
色の大輪が鮮やかに咲き誇っている。カメラを向けていると、お墓参りに訪れたというご婦人
が「雨に濡れると綺麗だけどね...」と話してくれたが、天気予報では明日の夜が雨...

  

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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中途半端な、今日の “夕焼け”...

2024年07月08日 | 函館港

今日の天気は予報では一日中曇り空のはずだったが、昼過ぎから青空が覗き、夕方に夕陽
が期待できるかもと、日没時間に合わせ函館港に向かう...。今日の日の入りは午後7
時15分、しかし、夕陽の落ちる北斗市の山並みは黒い雲に覆われ、どうも夕陽見物とい
う雰囲気ではなさそうだ。諦めながら「ともえ大橋にウォーキングに来ただけ」と負け惜
しみをいいながら歩く。ほどなくして、雲の合間から顔を出していた夕陽が山並みに消え
ると、上空の黒い雲が赤く焼けだし“夕焼け”を演出してくれたが、どうも中途半端...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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函館駅前広場の花壇、“雨”に濡れ生き生きと...

2024年07月07日 | 日記

西から延びてきた梅雨前線の影響で湿った空気が流れ込み、函館は早朝から本格的な “雨”降
り...。午後、所用で函館駅に出向くと傘を手にした観光客が、大きなスーツケースを引
き摺り歩く姿が目に付く。駅前広場の花壇は春の花からベコニアなど夏の花に替わり、今朝
の“雨”で生き生きと感じられる。おそらく農家の方もこの“雨”を歓迎しているかも知れない
が、出来ればほどほどにとも願っているはず。今日は七夕、そんな願いも聞いほしい...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日は、“小暑(しょうしょ)”...

2024年07月06日 | 日記

今日6日は、二十四節気の一つ“小暑”..。暦で調べてみると「暑さがどんどん強くなって
いく頃だが、梅雨の終わる頃でもあり、集中豪雨が多く発生する時季」とあった。今年は列
島各地まだ梅雨明け前なのに猛暑が続き“小暑”を通り過ぎ「大暑」の頃を思わせる気候のよ
うだ。函館も連日気温が25℃を超える「夏日」が続き、この先の夏の天気が心配だ。五稜
郭公園の住民「カルガモ」の夫婦?、この暑さにウンザリといった仕種を見せていた...

 

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五稜郭タワーに “七夕飾り”...

2024年07月05日 | 五稜郭公園

7月7日は「七夕」...。五稜郭公園1周ウォーキングの途中、五稜郭タワーに立ち寄る
と1階アトリウムの一角に“七夕飾り”が置かれ華やかさを演出し、「星(五稜郭)に近い場
所から願い事を」と短冊が用意され、観光客や市民が書いた短冊が“七夕飾り”に吊されてい
る。短冊には日本語の他、外国語のものあり、「宝くじが当たりますように」や「みんなが
幸せになりますように」と言った定番の中に「おとうさんのいがはやくなおりますように」
と子どもの字で書かれた願い事は、星に代わって叶えてあげたい気持ちにさせられた...

 

夏の夜空に浮かぶ天の川、そこに輝く2つの星「おりひめ」と「ひこぼし」が年に一度の出会
いの物語が、「七夕」の風習となったと伝えられ、その物語と「七夕」の由来がコーナーにパ
ネルで紹介されている...。七夕の夜、子供たちが「ローソク出せよ」と歌う「七夕の囃子
歌」は各地で歌われているが、そのルーツは函館であるということをパネルで初めて知った.

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“函館山” を隠す大きな白い雲...

2024年07月04日 | 日記

午後、函館市内を車で走っていると“函館山”が白い大きな雲に覆われて姿を隠している.。
「笠雲なら絵になるんだけど」と思いながら、少し寄り道して港に立ち寄ると上空には青空
も覗いているが、“函館山”はスッポリと綿帽子を被っている。津軽海峡からの湿った空気が
上昇することで発生した雲が、山頂を取り囲む層雲の一種で鉢巻雲と思われるが、色は白い
ので恐らく山頂は霧の中だろう。蝦夷梅雨の季節を迎える函館、こんな光景が時折見られる

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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函館市中央図書館前の“紫陽花”色づく...

2024年07月03日 | 日記

中央図書館前にある“紫陽花”色づき始めている..。図書館の建物の周りにはサクラやツツ
ジ、ライラックなど四季を通じていろいろな花を楽しませてくれているが、今は夏を告げる
花“紫陽花”が鮮やかな青紫の色に変わり始め、季節が移ろいを感じてせてくれる。この花が
姿を現すと函館もいよいよ本格的な夏、今年は“紫陽花”色づきが早いような気がするが..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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亀田八幡宮へ “夏詣”...

2024年07月02日 | 日記

カレンダーは7月に替わり今年も残り半年、年末に向けて気持ちも新たにと亀田八幡宮へ“夏
詣”..。神社には“夏詣”に訪れる氏子さんの姿も見受けられるが、広い境内にはほどよい風
に吹かれて短冊が風鈴を鳴らし、涼しさとともに何か心を癒してくれる。その音を聞きなが
ら、神殿の前に立てられた茅や藁を束ねた「茅の輪」を作法に従い二度三度とくぐり抜けて
神殿に向かい手を合わせると、半年間の穢れが落ちて清々しい気持ちにさせてもらった..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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