犬神スケキヨ~さざれ石

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その問題は実は...

2018-09-27 21:00:37 | 草莽崛起
今般、いわゆる朝鮮学校への補助金支給を義務づけた、大阪地裁判決を退け、大阪高裁は『支給除外』を認めました。

至極真っ当な判決であると思います。

朝鮮総連の影響を強く受け、その教育内容は我が国とって大問題です。

民主党政権下に導入されたこの制度、自民党政権復活と共にその対象から朝鮮学校を外すと決定した下村博文文科大臣(当時)の決定は称賛に値するでしょう。

朝鮮学校側の主張は『差別』や『学ぶ機会を奪う』と言うものです。

しかし、我が国にとって朝鮮学校の教育内容が『日本は敵国』とか『日本の破滅』、また我が国の同胞を奪った金一族を礼賛するもので、これは看過する訳にはいきません。

二言目には『差別、差別』と騒ぎ立て、憲法に定められた平等に反すると言い出す始末。
確かに法や憲法の下、平等ではあるが、在日朝鮮人は外国人です。
まず母国の扶助を受けるべき。

更に補助金なるものは我が国の税金からなされるものです。
その使い道は我々日本国民が決めるのです。

つまりは、毎回申しますが

差別して何が悪い?

人権を侵害しない範囲で、私は差別をします。

なんだか矛盾した言い方に聞こえるでしょうが、そこに矛盾はありません。

外国人である在日朝鮮人に対して、我が国の国民との間には差をつけて分けます。

差別とはそう言う事。

差をつけるのは当たり前。

日本国民でない者には、我が国の国民と同じ権利は認めません。
差別します。

『教育を受ける機会を奪われ差別されてる』
その様な主張も誤りです。

日本には公立私立の学校があり、我が国の教育方針に沿って教育をしています。
そこは誰でも教育を受けることができる。

教育の機会はあるのです。
在日朝鮮人だって入学出来るわけです。

その上で、当然ながら差別はします。

外国人である朝鮮人は我が国で、我が国の恩恵を受けています。
食えなくなれば『生活保護』が受給出来る。
『健康保険』にも加入出来る。
『年金』にも加入出来る。

学校にも行ける。

手厚い加護を受けています。

しかし方や北朝鮮はどうでしょう?

国民を虐げ、日本人を拉致し、我が国を核とミサイルで脅しています。

国民は国家や金一族に逆らえば、矯正教育や強制労働させられる。
下手をすれば命はない。
人権などと言うものはありません。

また日本人を拉致し、ミサイルや核で脅している。

つまり我々日本国民に対し、我が国が在日朝鮮人に行う手厚い加護などしていません。

これは明らかに不平等です。

我が国が外国人である朝鮮人に行う手厚い加護と同じ事を日本国民に対して、北朝鮮は行わなければならないのです。

しかし全く、そんな事を北朝鮮はやる気なし。

平等と言うなら、我が国は反日活動をする朝鮮人を強制収容し、厳しい労働や矯正教育をやらねばなりません。

平等と言うならば、我が国が北朝鮮に合わせるか、或いは北朝鮮が我が国に合わせ無ければ平等ではありません。

北朝鮮は我が国に合わせる気はありませんので、ならば我が国が北朝鮮に合わせて朝鮮人と付き合うしかありません。

ですから、日本国民に準じるような扱いはやめましょう!
北朝鮮本国民に準じた扱いをすれば良いのです。

つまりは

差別とは、我が国が行なっているのではなく、北朝鮮そのものが人権侵害を行なっている事

そう言う訳ですね。

だから我が国はその北朝鮮国民として、朝鮮人に対して実に人道的に扱っているのです。

かと言って、飢えから犯罪に走られても困るし人道的なことも考えて『北朝鮮国民も食える様にしてやっている』と言う、気前の良さを見せているに過ぎません。

国際通念上、自国と他国とはいわゆる『WIN・WIN』を保つものです。

ならば、我が国だけが手厚い加護やサポートをしてやる必要はありません。

食える様にしてやっているだけであって、そんな教育の扶助までしてやる必要はありません。
そんな片手落ちの様な、バランスのとれない事をする必要はありません。

アメリカ人だろうが、ドイツ人だろうが、韓国人だろうが、支那人であろうが、台湾人であろうが、北朝鮮人であろうが外国人は外国人!

ならば当然ながら日本国民と差をつけるのは当たり前の話しです。

ましてや、日本の政に参加するなどもってのほかです!

我々の國體は、これは何回も申してますが君民一体です。

権威である天皇と、権力である国民とが一体となって国づくりを行います。
この神話から地続きの系譜でない者に国政への参加などさせません!

これからも、我が国の民と外国の民との『差別』はあり続けなければならないのです!

止まらない時間

2018-09-11 15:10:34 | 草莽崛起
9.11同時多発テロ。

ニューヨークにある世界貿易センタービルにハイジャックされた旅客機が突入すると言う、衝撃的な事件以来、世界はグローバル化するテロと対峙しなければならなくなりました。

世界は潜在的なテロの脅威と対峙せざるを得ない時代へと突入したのです。

我々日本は例えばイスラム過激派なるテロ以前に、宗教によるテロも経験している。
にも、関わらず『テロと対峙する方法』は全く周知されていません。

テロに遭遇したら、どうすればよいか?

日本国民は全く知らない。

更に、グローバル化するテロも他人事だと思い込んでいるのです。

地政学的にもイスラムを抱える国は必然的にその脅威が大きくなるのです。

今だ世界ではテロが起き、ネットで感化された単独テロすら起きているのです。

その中で『イスラム教』の人々新疆ウイグル自治区に暮らす『ウイグル人』について考えてみたいと思います。

内容に関してはキャノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦氏のリポートを基に話してみようと思います。

宮家氏が初めてウイグル自治区ウルムチに訪れたのは2002年春。
ここに新疆博物館がありますが、ウイグルの博物館なのにイスラム関係の展示文物はほとんどないと言異常さ。

漢と唐の時代に支那人はこの地にいた!

清王朝はこの地を統治した!

内容はどれも漢語ばかり。

博物館のウイグル人職員も会話は支那語。
発音は相当訛りがあったようですが当時のウイグル人にとって支那語は『外国語』であったようです。

2002年当時はまだまだ中央アジアのムスリムであるといった感はあったのです。
喧騒、匂い、色彩、それらはまだまだ間違いなく中央アジア。

それから10余年。
町の中心部は漢族が圧倒的に増え、ホテル、オフィス、商店、看板、サイン、広告は漢字だらけ。
ウイグル語は事実上消えつつあるのです。

これは漢人の大量移住を物語るものです。

新疆ウイグル自治区の漢化は最早止められぬ不可逆的事実である

今やウルムチ中心部の人口は70〜80%は漢人。
ウイグル人達はウルムチ南部の一角に追いやられてしまいました。

しかし、この一角には近代的バザール、大きなモスクはあるようで、中央アジアムスリム人文化は残っているようですが、現在はどうなっているのでしょうか。

ウイグル人の不満は政治的なもの、経済的格差、不公平さと様々、或いはそれら全てでしょう。

広大な土地と豊富な資源のあるウイグル。
石油や天然ガスの開発をする漢族。
百歩譲ってそれは良しとしても、現地ウイグル人には利益の享受は殆どありません。

漢族による差別的意識は強く、ウイグル人の大半は真面目に慎ましく生きているにもかかわらずイスラム過激派の影響もあるのかテロリスト呼ばわりです。
これにはウイグル人も耐えられないでしょう。

ウイグル語による民族教育も出来ず、ウイグルの『漢化』は更に加速するでしょう。

そもそもウイグル人は『反漢族』でもなく『反共産党』でもなく『反中』でもなかった。
けれど、支那による弾圧や漢化が反漢族感情を生み出していると、更にそれら感情を助長しているのです。

勝手な支那人よる自治区と言う名の民族支配。

ウイグル人による抵抗は『テロ』と見なされ徹底的に弾圧されます。
支那は9.11直後にもテロと対抗するとしてウイグル人弾圧をやった前科があるのです。

中国反テロ当局によれば2012年以降、東トルキスタン独立組織のメンバーらがシリアに渡り、シリア反体制派内の過激派と結びつき、シリア政府との戦闘に参加していたと発表しています。

ウイグル人はウイグル人であって、決してウイグル族ではないのです!

民族の言葉や文化を奪えば、奪われた民族は滅亡してしまいます。
自らのアイデンティティを無くせば人は生きる目的を失います。
その民族の宗教を無くせば、民族は死に絶えてしまうのです。

多様性を声高に叫ぶ日本のアホ左翼が、この事実を無視し続けている現在。
アホの左翼が一体何に阿ているか理解出来ようと言うものです。
或いは支那のエージェントではないのか?
その様に疑ってみたいといけません。

欧州や米国で起きている様なテロが今後中国で起きる可能性は高い。
そうなれば、その火の粉は再び世界に飛び火するのです。
支那にテロと対抗する力はありません。

飛び火する火の粉を我々は払えるのか?

ムスリム対人権侵害国家と言うような状況になった時、我々日本人は一体どちらの味方をするのが正しいのか?

その答えを出す日が必ず来ると私は考えます。

我々日本は世界で初めて人種差別撤廃を求めた国てす。

また中国全土にテロが広がった時、在中日系企業や日本人をどう守るのか?

ウイグル自治区の問題は支那やウイグル人だけの問題ではないのです。

その時、我々の憲法、我々の自衛隊はどうなっているでしょうか?

時間はありません。

今すぐにご自分の頭で考えてください。