犬神スケキヨ~さざれ石

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やりたい事をやりましょう

2015-01-30 21:31:01 | 草莽崛起
世は動いています

邦人誘拐やら変なオカンとか…
アホの左翼の政権批判とか、兎に角うんざりしますね。
しかし、悪い話しばかりではありませんよ。
世界は常に動いています。
一時も止まる事はありません。
嬉しい話しもあるのですよ、これが!
本日はそんな雑談をします。
遂に動き出しました

みなさんはスバス チャンドラ ボースなる人物をご存知ですか?
インド独立の父としてインドではあのマハトマガンジーより英雄なんです。

このスバスチャンドラボース愛称ネタジは大日本帝国陸海軍の力を借りてインド国民軍を作りイギリスからの独立を掲げて戦い、遂にインド独立を勝ち取った英雄です。
そして東条英機とも懇意であった人物です。
1897年に生まれ1945年8月18日、何と日本が敗戦した三日後に48歳の若さでで亡くなりました。詳しくは皆さまネットで調べて頂くとして。この方ベンガル出身。現在のコルコタ、昔のカルカッタですね。
このカルカッタにはもう一人、日本には切っても切れぬ知らなければならない人が居ます。

パル判事です。ご存知、極東軍事裁判で一人日本の無罪を訴え続けたjudgepalです。

スバスチャンドラボースは本物のリベラルです。以前話しましたがリベラリズムとは自由の為には武器を取り血を流す。
このチャンドラボース氏もそれです。
支配者イギリスからの自由と独立を戦い勝ち取った人です。
マハトマガンジーの無抵抗不服従に対し「イギリスが武力で支配する限り武力でしか支配から脱せない」とした本物のリベラルです。
ワクワクします

先日、このコルコタにて講演がありました。
演者は青山繁晴氏です。
彼はこのインドに日本出資の大学を作ろうと動いています。
インドは大の親日国家です。
このインドに何故、日本出資の大学を作るのか?
それは、今や中韓による反日工作が絶え間なく続いていて本当の歴史研究が出来ずにいます。
しかし、例えばインドやベトナム等のアジア諸国は日本に対して中韓とは全く違う意識を持っています。
この日本でも特亜でもない第三国でお互いに協力して歴史研究を行い、もちろん他の科学や産業等の研究をし教育をして優秀な人材を育てる!という目的です。

これは素晴らしいですね!

前にも話しましたが自分の最終目標はこの時代にあった新しい大東亜共栄圏です。
アジア諸国と連携し新しい産業の勃興、教育をし共に繁栄することです。

話しが逸れましたが。元に戻すと、青山繁晴氏はこれに伴いインドや日本政府、直接安倍晋三総理大臣にも働きかけていました。
そして、遂に正式に文科相の派遣によりコルコタで講演したのです。

結果から言うと講演は大成功に終わりまし。
しかし文科相からの派遣と言う事は正式に政府が動いた!と言う事です!

教育や経済の話しをし、そして武士道や葉隠の話しをして日本人の魂を、人の為にこそ生きる意味がある!と話しエネルギー、例えばメタンハイドレートを安く供給し共に繁栄しましょう!と話しました。すると場内はスタンディングオベーション!
さらに泣き出す人までいたそうです。

インドは実は世界で始めて大学を作った国です。

更に、いきなり大学を作る!と言うのは幾ら何でも無理です。
しかし、既存の大学に学部や研究部を作る事になったそうです。
もちろん日本出資です。
これで中韓の捏造歴史ではない、第三者によるフェアな歴史研究が出来ます。
そしてアジアに新しい産業を勃興させ日本が投資する。成熟した経済を成長させるには最早日本一国では無理です。
メタンハイドレートを始めとする新しいエネルギー産業を日本で勃興させ、またアジア諸国にある資源開発やエネルギー開発に日本は手をお貸しする。
更に安心で安全な畜産農産物を輸出産業に押し上げその技術をアジア諸国にも供与し一大アジア畜産農産物地域にする。
共に成長し共に繁栄をし後世に残して行く。

先の大戦でも成し得なかった事を後世の我々が成す時が来たのです!
今こそ祖国を蘇らせる時が来たのです!

遂に!本当に!日本の出番なのです!

覚悟と言うこと

2015-01-28 17:50:02 | 草莽崛起
覚悟します

どうやら後藤氏と死刑囚との交換で後藤さんは解放される様です。
日本政府の努力とヨルダン政府の多大なる厚意に感謝せねばなりません。
しかし、ヨルダンパイロットは解放されない模様で、これにはアメリカから圧力があったようです。

帰還したなら後藤氏には国民に向けて説明して頂かなければなりません。
この人のおかげでいかほど国益を損ねた事でしょう。

さて、日本人ならば誇りに掛けて自決も覚悟しろ!と話しましたね。
しかし後藤某氏はどうやら出自は違う様で、その誇りと覚悟はなかったのかもしれません。

自分は自分の責任において行動するならば誇りを持って最終的な自己責任として自決を心の片隅に置いてあります。

守ること

守るとはなんでしょう?
それは規則を守る、命を守る。
国を守る、愛する人を守る。
様々あります。

規則を守る。これは決められた事を守ることですね。これを守らずそれぞれに好き勝手やっていては世の中めちゃくちゃになります。
しかし、それは時代や状況で規則は変わります。法律も変わる。そして憲法も時代や状況に合わなければ変え、それを守らなければなりません。

命を守る。文字通り命そのものを守りますね。
犬や猫でも命ある者を守りそしてその命を継いで行く。これが命を守ることですね。

国を守る。祖国を守ることです。先の大戦においても我々の先達は命懸けで祖国を御守り頂きました。我々が今この様に生きているのは先達が後の世の平和を後世に託され戦って頂いたおかげですね。

愛する人を守る。これは全ての事柄に通じます。命を守り、祖国を守る全ての事柄です。
愛する国を守ることは愛する人を守る事でもあります。そして頂いた命を継いで行くことです。
だから愛国心が重要であるのです。
国を愛せなくて、そこに暮らす人々を愛せるでしょうか?

そして守る事には覚悟が必要です。
自分は自他共に認める愛国者です。
国を守る為に命を棄てる覚悟もあります。
いざとなれば微力でも護国の柱となる覚悟があります。
しかし自分の命を棄てる覚悟と共に侵す者を殺す覚悟もあります。

もし通りを歩いていていきなり刃物を持った人間に襲われたとします。
一緒にいる誰かを守る為に庇い刺し殺されるかもしれません。
しかし、それしか愛する人を守る道がないならば迷わず暴漢を殺します。
躊躇っていては間に合いません。
愛する人の死を見るのは自分が死ぬことより辛いことだと思うからです。

この自分の信念からすれば憲法9条は全く正反対なのです。
陸海空軍を放棄するばかりかその他戦力もこれを保持せず。と、あります。
素直な心で読めばこんな信じられないモノはありません。
例えば愛する人を守る為に殴る蹴るという行動を取る。
この時の殴る腕、蹴る足は完全に戦う為のものです。つまりその他戦力です。
つまり憲法通り生きるならその他戦力を保持しないのですから腕や足を付け根から切り取り何も出来ない、歩く事すら出来ない状態で愛する人を守らねばなりません。
一体どうやって守るのか?納得出来る答えがあるなら教えて欲しいもんです。

左翼連中はだから話し合い!等と声高に主張しますが…なら話し合いをずっとしているが我が国の愛する人達は北朝鮮に拉致されたままではないですか!

これは自分なりの問題提起です。
一度、守る為に殺すかもしれないという覚悟を考えてみて下さい。

剣の超人

2015-01-27 23:10:12 | 維新の剣
山岡鉄舟



皆さんはこの人物をご存知ですか?
先ずはこの方から知ってみましょう。

この方は幕臣最強と言われた剣の達人です。
とにかく剣術が大好きで剣術修業に明け暮れた人物で、ついには超人とまで言われた人です。

当時の剣術と言えば立身出世の道具でしたがこの人物だけは違いました。
立身出世の道具とは考えず、とにかく剣術修業が第一でした。
幕末期は剣術道場でも攘夷だ尊皇だと修業そっちのけで議論に明け暮れる若者には我関せず。
我が道を行くタイプでした。
その腕前は鬼の如き、剣客の中でも一目置かれる存在でした。

何せ体がデカイ!とにかく体格に恵まれていました。身長は188cm体重は100kgを超えていました。当時の日本男子の平均が150cm程度ですからかなりのものです。
チェホンマンやアンドレザジャイアントを相手にする様なものです。
またその熱血漢から真面目に修業しない者は先輩だろうとボコボコにしたらしいです。

さてこの山岡鉄舟、出自は毛並み良し。
父の小野朝右衞門は御蔵奉行まで務めた旗本です。生まれは江戸本所。
そして父が飛騨高山奉行に補任されるとこれに従い飛騨へ。この頃北辰一刀流の井上清虎に学び最も充実した日々を過ごしたとか。

しかし父母を相次いで亡くし、幼い兄弟を連れて江戸に戻ります。
かなり苦労したらしく金策と兄弟の世話で自分の身なりすら構う事が出来ずいつもボロボロの着物ばかり着ていたのでボロ鉄と渾名を付けられほどに。

やがて幕臣山岡家の養子となり百俵二人扶持の微禄ながらも生活は安定しました。
そうなればまた剣術に打ち込めると更に鬼の修業。
文久三年、将軍家茂の上洛に合わせてこれを警護する浪士隊に参加しましたが、浪士隊の清川八郎の裏切りにあいこの責任を取るかたちで謹慎をくらいます。
謹慎中の暇を口実に小野派一刀流を学んでもいます。

いよいよ倒幕されようと言う時、江戸間近まで迫ってきた薩長軍に対し勝海舟の使者として単身、駿府へ向かいます。
今や幕府は賊軍、敵の本営駿府には殺気だった薩長の兵で埋め尽くされていました。
その中を「徳川慶喜が家臣、山岡鐵太郎!駿府大総督府へ罷り通る!」と名乗りを上げて進みむした。さすがの殺気だった兵もこの剣の達人の胆力に負け道を開けたというから凄まじい。
これにより勝海舟と西郷隆盛会談が成し江戸無血開城となりました。

維新後は10年間という約束で明治天皇の侍従を務め若い天皇陛下を支えました。
明治天皇一番のお気に入りでした。
なんと明治天皇を叱りつけたという話しまであります。
関東大震災の時にはサーベルを片手に握り皇居まで走って駆けつけたそうです。
維新後は西郷隆盛ともかなりの懇意だったとか。

この人物、最後は胃がんで亡くなるのですが死に方も超人です。
床に伏せていた体をガバっと起こしたかと思ったら皇居に向かい坐禅を組んでこと切れたそうです。

さあ今回は知る人ぞ知る山岡鉄舟をざっくり紹介しました。
是非ご自分でしっかりと調べて見てください。
実は!な話しがいっぱい出てきますよ。

楽しみましょう!

2015-01-27 22:26:52 | 草莽崛起
知ることは楽しいこと

さてさてみなさん!

我々が近現代史を左翼の頑張りのおかげで習わなかった!と言うお話は以前しましたね。
では、我々は自らら再教育しなければなりません。
つまりはお勉強です。
しかし保守派の方々は皆さん勉強好きでしょうが、なかなか難しいもんです。
日々の生活の中で勉強する時間を作るのですからね。学生が今更羨ましい限りです。
学生時代にやっときゃ良かった…

しかし難しく考えても仕方ない。
楽しみながら勉強します。
年代や出来事ばかりを勉強しても楽しくありません。
ワクワクする勉強をすれば良いのです。

先ずはここから

近現代史を勉強するにあたり一体どこからやればよいのか?とよく質問されます。
それはズバリ"幕末期"からでしょうね。
自分の中では幕末期から現代までを近現代史としています。
たった150年前からです!そこにはワクワクするそして生き生きとした人間達が現代まで続くのです。
では一緒に楽しみましょう!

知ることで
先ずはこのブログでも話したことのある話しです。そこを踏まえなければ話は進みません。
ウシハクとシラスです。

ウシハクとは妻は夫の物だが夫は領主の物、だから妻は領主の物と言う話しですね。
世界はこちらが主流です。
一部の特権や既得権を握る者だけが人でそれ以外はその所有物と言う事です。
この特権を潰し民衆人民の手で国を作る、この戦いこそが"革命"です。
フランスという国はこの革命で成り立つ国です。民衆による政治や圧政からの脱却と人民の平等を文字通り武器を取り血を流して獲得しました。これがリベラル、リベラリズムです。
自由の為には武器を取り犠牲を払っても戦い守ると言うのがリベラルです。

しかし日本はシラスの国です。人民は天皇の宝"おおみたから"なのです。
だから領主は人民を天皇からお預かりしているに過ぎません。人民は決して領主の所有物ではありません。

明治維新

明治維新は皆さんご存知ですね。
よく明治維新を革命と言う人がいます。海外でもその様に解釈される場合がよくありますが、これは間違いです。
革命とは全述したように既得権に圧政された民衆が蜂起する事です。
しかし、この幕末期の動乱から明治維新を成したのは圧政を受けていた民衆ではなく既得権を持つ武士達です。
自ら既得権を持つ武士が武士の世を変えたのです。ですから革命ではありません。
黒船来航以来綻びを見せ始める幕府に危機感を持った武士達が国を強くしようとした結果が明治維新です。

当時の支那を見た高杉晋作らは植民地支配された国の末路を憂い更に「このままでは日本が西欧列強に支配され支那の様になる!」と富国強兵を目指したのです。

幕末期の志士達は綻び劣化した徳川幕府ではダメだ!新しい国作りをするぞ!と立ち上がったのです。
それは自分達手で自分達の身分を壊す事です、侍の世を変えでしまうのです。
ですから革命やリベラリズムとは全く違うのです。


その中で歴史に登場する有名無名の人々。
これを知ることでその人間を通しながら学ぶのです。
例えば土佐勤王党を結成し理想の為に生きた武市瑞山半平太。
ちなみに武市瑞山半平太の命日は5月11日で自分の誕生日と同じです。そういう訳ではないけれど何となく不思議な感じです。
それもあり幕末期が大好きです。
話を戻せば坂本龍馬の様に理想と現実を上手く融合し維新を成すリアリストもいたり。

そこに間違いなく生きた人間を知ると実に面白くワクワクしながら学ぶことができます。


あえて申すなら

2015-01-27 13:36:22 | 草莽崛起
国益を考えろ
ISISにより邦人人質事件は一人殺害さらに一人は未だ拘束されたまま。
テロリストの要求はさらに難題となり大変難しい状況になりました。

前々から申しておりますが、我々日本人はそもそもオリジナルな民主主義を持っています。
なにも戦後にアメ公様から教えられた訳ではありません。
それは武士道や神道に通じる民主主義です。
自分の為にではなく他者の為にこそ生きる。
あと100年後、今の人々は殆どが死ぬ。
なのに私事にばかり興じていても虚しさだけで、人は皆死に土に還るだけ。
死んでまで、墓まで欲望は持ち込めない。
刀は己の為でなく人の為に抜く!
他者を生かすことで己も生きる。命は他者の為に燃やす。
これが日本オリジナルの民主主義です。

では今回のお二人ですが、どういう思惑や思想があったのかはわかりません。
しかし、国が行くな!と言う地域に自らの意思で行きました。
その意味では自己責任ではありますが…
しかしだからと言って国は何もしない訳ではない。助けます。最大限できる範囲で助けます。
それが国家だからです。

しかしこのお二人は考えたのでしょうか?
こうなる事を考えていましたのか?
何をしに行ったのか知りませんが、国家国民に多大な迷惑を掛けていますね。
テロリスト等に拉致や誘拐をされたなら当然救出の為に国は動かなければなりません。
他の政策や法案など必要な仕事を削がれます。
つまりは国益を損なうのです。

日本国民ならば国益を考えて欲しいものです。
国益とは他の日本国民の利益です。
つまり他者の為と言う事です。
お二人には厳しいが、ハッキリ言うなら私事、私心ではありませんか?

先の大戦で散華された御英霊は自分の欲望の為、私利私欲の為に散華されたのではありません。国家国民、国益さらに後世我々の為に崇高なる使命を持って散華された。

この御英霊と比べる事は御英霊に対しあまりに不敬であるとは思いますが、しかし少しは考えて頂きたい。

勝谷誠彦氏は中東に取材に出向く際に遺書をしたため「もりテロリストに誘拐されても決して救出してくれるな」と残して行ったとか。
これ位の覚悟はして頂きたいですね。

自己責任だと後藤某氏は動画に残しておられますが、事ここに至っては自己責任で取れる責任は殆どありません。
使命感に燃え志を持って行かれたとしても、謙虚になって他者への迷惑を考えて頂かなければなりません。

厳しい言い方をするなら、こういう状況になったなら潔く自決する覚悟ぐらいは欲しいものです。それが誇りい民族、日本なのです。