犬神スケキヨ~さざれ石

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染まる大人・教わる子供

2016-04-28 12:10:56 | 草莽崛起
去る4月23日

大阪天満にて沖縄のジャンヌダルクこと我那覇真子さんの講演会に出かけました。

会場に詰めかけた人々は皆さん沖縄の現状を知ろうと集まった人々です。

志しは高いと思います。

しかし、会場の皆さんの年齢層は私よりも上。
年齢層は高い。

若い世代がいませんでした。

あまり、宣伝されていなかった事もあり会場内は空席もありました。


祖国としての沖縄

間近で見る我那覇さんは正直「こんな小さな女性が、凄いパワフルなんやな」と感じました。


自分のパソコンを持ち込み講演をしています。

過去、現在の沖縄。

彼女はあまりに酷い沖縄のマスメディアを糾すために立ち上がったのは皆さんご存知ですね。

沖縄タイムス・琉球新報

この二紙が、いやこの二紙しか沖縄には無い!と言って過言ではありません。

この二紙に比べたら、朝日新聞なんて右翼の新聞ですよ!

偏向報道のみならず、捏造報道までやらかします。

この二紙には学生闘争に青春を費やし、無駄な人生を歩んで来たアホな左翼が幹部に相当数います。

今や沖縄は左翼の最後の砦です。
左翼運動の牙城です。

沖縄県民は、この二紙しか読まない。
だから、常にこの二紙の洗脳を受けている状態です。

また、翁長雄志スチールタワシ沖縄県知事の国連でのスピーチや、我那覇さん自身の国連でのスピーチもじっくり見ることが出来ました。
一番驚くのは我那覇さんの英語力。
さすが留学していただけはある!

そして、沖縄県議会での翁長雄志スチールタワシ沖縄県知事と保守系議員の質疑応答も見せてもらいました。
印象として「沖縄県議会、めちゃくちゃやるやないか!」と。

これ、無茶苦茶や!てことではありません。

普段、沖縄県議会なんて見た事もありません。
しかし、国会の質疑応答なんて大したことない!

沖縄の保守系議員は翁長雄志スチールタワシ沖縄県知事にガンガンに詰め寄るのです。
それも、アホな民進党みたいに、アヤフヤなネットの拾いもので質疑するのではありません。
論理的、客観的事実に基づいて翁長雄志スチールタワシ沖縄県知事を追い詰めます。

翁長雄志スチールタワシ沖縄県知事の頭に乗せたスチールタワシがパカパカする程にガンガンに詰め寄るのです。

翁長雄志スチールタワシ沖縄県知事の応答はのらりくらりと本質を避ける。

「あなたは、沖縄を独立国にする気か?」

と、ガンガンにやるんです。

スチールタワシをパカパカさせながら、のらりくらりと応答。
しかし、一言も否定することはない翁長雄志スチールタワシ沖縄県知事でした。
やはり腹の中は「沖縄独立論者」であるのは間違いありません。

染まる大人

沖縄タイムス・琉球新報しか読まない沖縄の大人達は自然と、この二紙の主張に飲まれてしまいます。

昨年、島尻青年会議所主催の青山繁晴氏講演会に参加した時、歳の頃なら還暦を迎えた感じの地元沖縄県民のおじさんと話すと「初めて聞いたよ」と仰るのです。

つまり、青山繁晴氏の講演内容の話しが初めて耳にする話しだと。

硫黄島の戦い。

本当の沖縄戦。

コレらを一度もちゃんと聞いた事がない。

沖縄は捨て石

このような話ししか聞いた事がない。

我那覇真子さんも、この点について話しておられました。

「沖縄県民こそが本当の沖縄、真実の沖縄を知らない」

これが沖縄の今であり、過去なのです。

祖国を守ろうと命を捧げて頂いた少女達についても、未だ沖縄県民ですら「ひめゆり部隊」しか知らないのです。

白梅の少女達を、他の七つの学徒看護隊を知らないのです。

同じ沖縄県民である少女達の捧げた命を、沖縄県民ですら知らないのです。
まだ、恋すら知らない少女達が捧げた命のお陰で後世我々日本人が生きていることを知らないのです。

沖縄で真実を知ることが困難なのです。

そして真実を覆う嘘を刷り込まれた大人達が次の世代を作るのです。

これは、何も沖縄だけの問題ではありません。

教わる子供

この後、質問時間がありました。

運良く私に質問する時間が頂けました。

他の参加者の方々も質問されていました。
どちらかと言うとテクニカルな質問内容だと思いました。

私の質問は端的に言うならば根っこを聞いてみたいと思いました。

「間違った教育を受けた次世代が次々と作られていく中で、沖縄は変われるのか?沖縄の実際の教育はどうなっているのか?」

その様な内容を質問しました。

我那覇真子さんの答えは「家庭教育」にあると。
つまり、しっかりした家庭教育で次世代に向かい沖縄を変えていくことが出来る。

真に目覚めた沖縄県民は如何に子供達を学校教育から守るのか?

これが命題であると。

また、沖縄県民は先住民でもなく、同じルーツを持つ日本人であるとしっかり教える。

その為には先ず大人達が真実に目を向け、嘘を自らの力で払拭する事であると話します。

真っ直ぐ真っ当な事実をしっかり把握できること。

嘘を信じ込むことを払拭する為には、やはりメディアを糾すことが必要である。

間違った事実、嘘の真実を信じ込む大人が、次世代に教育すれば、間違った人間を育てることになります。

沖縄県民だけではありません。
県外の日本国民も、自分の暮らす地域の教育をしっかりとやっていかねば間違った次世代を育てる事になります。

祖国としての沖縄。

祖国としての日本。

糾すのはメディアだけではありません。

我々日本人そのものを糾すこと。

それが祖国を蘇らせる一番の近道かもしれません。

我那覇真子さんと直接話しをさせて頂きました。
しかし長々と話し過ぎ怒られてしまいましたガーン…

大日本帝国の国家戦略~5

2016-04-24 16:33:53 | 大日本帝国
前回は大がかりなリストラが、日本を活性化させた事に触れました。

今回は最先端技術導入について見てみます。

西洋文化の吸収

富国強兵プロジェクトが成功した要因に我々の先達の好奇心があったと思います。

当時の日本人の好奇心。
「西欧の事を知りたい!学びたい!」という姿勢があったのだと思います。

元来、我々日本人は世界でも珍しい程の好奇心旺盛な民族なのです。

幕末、日本は「黒船の来航で目覚めた」と言われます。

しかし、果たしてそうでしょうか?

幕府や諸藩の中には外国の情報を熱心に集めていた者も沢山いました。

黒船来航前から、欧米の文明やアヘン戦争などの情報はありました。
高杉晋作などは直接、支那にてアヘン戦争を目の当たりにし、白人による植民地支配を最も危惧していました。

江戸時代、鎖国していたとされるものの、実際には出島など外国に解放されておりオランダなどとは交易がありました。
そこを窓口に世界情勢を収集していた。

オランダ語やオランダの技術を学ぶ「蘭学」は江戸時代の流行の学問でもありました。

この蘭学からも多くの西洋情勢がもたらされました。

大阪で適塾を開き日本で初めて天然痘予防を行なった緒方洪庵や、幕末に咸臨丸で渡米航海を成功させ、戊辰戦争(本来は戊辰の役)で江戸無血開城に尽力した勝海舟も蘭学を修めていました。

黒船来航で「欧米の事を知りたい」という日本人の好奇心はますます高まりを見せました。

外国への渡航が禁じられていたにもかかわらず、長州藩の吉田松陰は黒船に密航しようと捕縛された話は有名ですね。
薩摩や長州は秘密裏に欧州へ留学生を派遣しています。
あの伊藤博文も幕末にイギリス留学しています。

外国に目を向けたのは志士や藩だけではありません。

幕末明治の日本は「万国博覧会」に参加しています。

世界初の万国博覧会が開かれたのは1851年、その僅か16年後、パリで開かれた1867年万国博覧会に日本は正式出品しています。

当時はまだ幕府が倒れる前、日本政府の代表として幕府が出品したのです。

このパリ代表団の中に渋沢栄一もいました。
渋沢栄一は「日本資本主義の父」と呼ばれる人物ですね。

代表団は万博終了後も当地に一年ほど留まり、ヨーロッパ中を見聞しました。

渋沢栄一は鉄道、各種工場、造船所、製鉄所、銀行などを精力的に見学します。
「二時間で14万枚印刷する」というタイムズ新聞、イングランド銀行では金銀貨幣の貯蔵所なども見て回っています。

これが後の明治日本の経済社会に役立ったことは想像に難くありません。

明治政府として初めて出品したのは1873年のウィーン万国博覧会。

大隈重信(早稲田大学創設)を代表に据え、政府の威信をかけて展示しました。

展示品の中には鎌倉大仏の原寸大模型までありました。
あの巨大な鋳造物が展示会場に置かれたのです。
さぞやヨーロッパ人を驚かせたことでしょう。

名古屋城の金のシャチホコも展示されました。

当時此れ程、万国博覧会に積極的に参加した国はアジアでは日本だけです。
中国も1873年ウィーン万国博覧会に出品していますが、これは商人が取り仕切ったもので国家代表ではありません。
国家として正式に参加したのは、日本に遅れること10年。
1876年フィラデルフィア万国博覧会から。
清は日本より随分早く開国していたにもかかわらずです。
如何に国家としての体をなしていなかったか?
そういうことです。

しかしこれは清だけではありません。
アジア諸国はどこもそうです。
何しろ白人達の権益だった訳ですから国家の体を全くなしていません。

日本だけが、鋭敏に欧米へアンテナを張っていたという訳です。

岩倉使節団

日本人の好奇心、アンテナ気質が最も表れているのが岩倉使節団と言えるでしょう。

岩倉使節団は、右大臣の岩倉具視を特命全権大使とする使節団です。

不平等条約改正の下準備と欧米技術や文明を視察する目的で2年近くにわたってヨーロッパやアメリカに滞在しました。

しかし、時期的にみて、それは大冒険でもありました。

岩倉使節団が海を渡ったのは明治4年。
まだ維新の混乱が収束していない最中です。

そんな重要な時期に、政府の中枢が国を空け、長期間視察旅行に出かけたのです。

政府の中枢メンバーが長期間、視察行脚をするなど世界的にも例はありません。

当時の日本人はそれ程に「状況把握」を重要視していたのです。

岩倉使節団は特命全権大使に岩倉具視、副大使に長州木戸孝允、薩摩大久保利通、長州伊藤博文、山田顕義、土佐佐々木高行ら全部で46名。

留学生として派遣される青少年43名と随行員、合わせて総勢107名。

岩倉使節団は、まずサンフランシスコに上陸。
横断鉄道で首都ワシントンに赴き、その後イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツなどを訪問しました。

一行はアメリカの豪勢なホテル設備、イギリスのリバプール造船所、グラスゴーの製鉄所、上水道、下水道の整備された街並みなど、欧米の科学技術の最先端を見て回りました。

岩倉使節団の面々は産業の発達には、鉄道などのインフラ整備、教育制度の充実が欠かせないと感じました。

岩倉使節団に参加した者の多くは帰国後、国の中枢となって国家建設に従事しています。

大日本帝国が素早く欧米文明を取り入れたのは、この岩倉使節団の功績が大きいと言えるでしょう。

被災者を見殺しにする反日

2016-04-21 21:37:58 | 草莽崛起
熊本で地震が起きました。

熊本の皆様には「お見舞い」申し上げます。

また、今回犠牲となられた方々には哀悼の意を捧げます。

わかっている事

先ず、決定した結論から話します。

今回の地震を受けて当然ですが消費税増税は無くなりました。
当たり前と言えば当たり前。
これから復興に向け消費税増税などはもってのほかです。

そして、衆参ダブル選挙は無くなりました。

今回の地震ばかりは大きく政局に関わることとなりました。

更に、消費税減税もあり得る事態になりました。

参議院議員選挙は、これは決まっていますから行われます。
しかし、衆議院議員選挙に関しては、まさか被災者を横目に選挙活動など出来ません。

つまり、これにより憲法改正も遠のく結果になりました。

衆議院議員選挙に関しては、いつ行われるかも解らなくなりました。

熊本

熊本での地震。

一体誰が想像したでしょう?

熊本の友人は幸い部屋の壁は破れて落ちてきましたがケガもなく、ライフラインは生きているので、生活は出来るようです。


私は阪神淡路大震災を経験しています。

まさか神戸に此れ程の大震災が来るとは想像もしていませんでした。

むしろ、関西は台風も地震も関係ない地域とすら考えていました。

今回の熊本も、そんな話しを聞いた記憶はありません。

しかし、結果から申すならば地震の起きない場所は日本にはありません。

地震の巣の上にあるのが、我が日本です。

大阪にも「上町断層」というのがあります。

この断層は大阪上町筋の真下を通り、高槻市に抜け京都まで繋がる断層です。

大阪の真ん中を走る断層で、この断層で地震が起きれば大阪、及びその周辺は壊滅的です。

この「話されない地震」、我々が知らない危険が日本中にあります。
しかし、マスコミも一切報じません。
何故ならマスコミも知らないからです。

地震学者は知ってはいるが、学会発表のみ。
我々、一般の者は全く知らないのです。
英文で書かれた学者の、言わば仲間内にだけ話す話しを我々は知ることはありません。

また、地震については「東海、東南海、南海地震」と「首都直下地震」ばかりに国の予算が回り他の地震予備群へは殆ど予算は割かれていません。

つまり、学者は金にならない他の地域の研究などやらないのです。
また、くだらん予知をしてハズレたら、学者としての命を断たれる。

要するに保身と金です。

地震を予知する事は出来ません。

予知出来ぬ地震を予知する為に金をつぎ込む。
つぎ込む金欲しさに「嘘」を広める。
これが地震学の現状です。

見殺しにする

地震直後から「川内原発止めろ!」とアホの声が随分上がっています。

止める必要はありません。

「福島の二の舞だ!」とアホは言う。

福島は地震が原因ではありません。
津波が来て電源を喪失したために事故を起こしたのです。

東北地震の祭には福島第一、第二、女川の各原発は素早く自動停止しました。
その後、福島第一だけは津波を被り事故を起こしたのです。

今回は直下型であり津波の心配はありません。

原発は現在停止していません。
停止すれば、電力供給に多大な影響を与えます。
止めるならば準備をし、停止しなければならないのです。

更に、停止したとて安全という訳ではありません。

川内原発は水平方向に160ガル、鉛直方向に80ガルの揺れで自動停止します。
また660ガルにも耐える。
今回の揺れ、厳密には重力加速度ですが、最高で13ガルです。

これで原発を停止する法的根拠は何でしょう?

そもそも、福島原発事故の祭も他の地域の原発を停止しました。
それはアホの菅直人の単なる「お願い」であって、何ら法的根拠はありません。

日本は法治国です。

原発を停止するならば、法的根拠がなければなりません。
また、再稼働にも新たに厳しい基準を設けました。
再稼働にも法的根拠がなければなりません。
しかし、これは事後法で裁く様な事です。
東京裁判と変わりません。

川内原発は直ちにに停止しなければならない状況にありません。

それでも停止するならば我々は全ての技術を否定する事になります。

安全の為に設けた技術を否定するならば、全ての人間の行いは否定するしかありません。

自動車のエアバッグ、ABS、センサー、バックモニター。
全て安全の為の技術です。
これらも否定しなければならない。

また、首相である安倍晋三総理大臣に原発を停止する権限はありません。

我々の宝

今回の震災が現政権での発生は不幸中の幸いと言えるでしょう。

過去の災害経験も基に、素早く行動しています。

自衛隊の出動も素早かった。

また、友達作戦さながらの米軍の協力も素早かった。

しかし、アホの反日左翼は使用されたオスプレイに難癖をつけています。

オスプレイ以前ならCH47チヌークというヘリコプターを使用していたでしょう。

しかし、今はオスプレイがある。

チヌークとオスプレイは航続距離、積載量、スピード、搭載人員、全てにおいて倍程の差があります。
災害支援は、これは事を急ぎます。

ならば、今使える最高の物を使用するのは当然です。
その支援救援の為に3機のオスプレイが沖縄から飛び立ちました。

これを沖縄プロ市民がくだらぬデモをしています。
このプロ市民は人命救助の為に飛び立った事を充分知っています。

つまり、コイツらは「被災者を見殺し」にするつもりなんです。

民進党、原口一博は「オスプレイ飛ばすな」とも発言しています。
国民の血税で飯を食う国会議員が被災者を「見殺し」にすると言っているのです。

自衛隊はオスプレイを所有していません。
しかし米軍には最高の輸送手段オスプレイを所有している。
だから、同盟国である日本の危機に最高の手段を出した。そういうことです。

また自衛隊は最初からチヌークを投入し、救助救援をしています。
まるでオスプレイのみが、救助救援しているかの様な報道ぶり。

マスコミも「被災者を見殺し」にしたいのです。

自衛隊は早い段階から食料、風呂、救助、救援をしています。

被災者に飯を配り、自らは決して被災者の前で飯を食べません。
被災者の前で休むこともありません。

被災者には温かい飯を配り、自らは冷えた缶詰めを食う。
こんな軍隊は世界に自衛隊だけです。

地震直後、直ぐに迷彩服に着替え家族に災害対応の指示をして被災地へ飛び出す自衛隊員。

此れ程優しい軍隊は世界にはいません。

それを「自衛隊の対応が緩い」と吐かすみのもんた。
このアホタレントは頭がおかしいのでしょう。
政府の対応にもイチャモンを付けています。

阪神淡路の祭は村山富市内閣でした。
この売国奴ジジイは自らのイデオロギーを以って自衛隊派遣を躊躇した。
その為に助かる命も見殺しにしたのです。

後に自衛隊員からは「命令を早く出してくれていたら…」と悔しがる自衛隊員もいました。

また、神戸港に救援救助の為に接岸しようとした海自の護衛艦を「戦争の船は来るな」と接岸阻止をした港湾組合と反日売国左翼団体。
この中に辻元清美が居た事は周知の事実。

東日本、東北大震災では福島原子力災害時、避難しなくてよい人まで無理矢理避難させ、例えば重病の患者を無理矢理動かした為に命を落とした人もいる。
つまり、震災関連死というものです。
この時の政権は朝鮮の手先菅直人です。

日本を貶める事に必死な連中は「被災者の命」などなんとも思っていないのです。

例えば、今回初めて耳にする「前震」なるもの。

最初の地震が本震かどうかより、大きな揺れの後に更に大きな揺れが来る事は有り得る。
それは学者は知っていたのです。

ならば、多額の資金を税金頂きながら一言も言っていません。
東大地震研などは一体何をしているのか?

とにかく被災者を見殺しにしたい連中が、信じられない事に、この日本に沢山いるのです。

我々は自分自身の個性を如何に社会に役立てることが出来るか?

そこを考えなければ、被災者を見殺しにしてしまいます。

古事記を摘んで日本を知る!33

2016-04-15 21:01:39 | 古事記
古事記でございます。

今回で34です。

話しは国譲りに戻ります。

この国譲りだけを読んでみても、我が国の根幹がギッシリ詰まっています。

そうはいかない国譲り

地上世界へのお使いは二回も失敗してます。

一回目は媚びへつらい3年帰って来ませんでした。
二回目は8年帰らず、最後は呪いで死ぬ!という大惨劇。

これはいよいよ「どうするよ?」て話しです。

そもそも国譲りというのは大変難しいものだった訳です。
トントン拍子には進みむせん。

一度、二度と失敗、三回目にようやく成し遂げられるのです。
大変な大事業だったのですね。

伊都之尾羽張神(いつのおばはりのかみ)

この神様は国生み神生みの時に伊邪那美神が火の神を産んで、火傷して死にましたね。
その時に伊邪那岐神が悲しみから、その生まれた火の神を斬り殺しましたね。

その時に使われた剣が「伊都之尾羽張神」なんです。

それで三回目は、この剣の神様か、その子供建御雷之男神(たけみかづちのおかみ)のどっちかがいいんじゃないかと、そんな話しになるのです。

しかし伊都之尾羽張神がおられる場所は簡単には行けない場所らしく、天の安の河、高天原を流れている河を堰き止めて道を塞いであるから普段は行けないらしいのです。

それで、そこに行ける神様を探そうとなります。
ま、要するに話しはなかなか進みません。
大事業を成し遂げる為に困難が数々あるけれど、それを成し遂げるという設定みたいですよ。

天迦久神(あめのかくのかみ)という神様が行けるみたいなんです。
その神様に頼みまして、伊都之尾羽張神に聞いて頂きました。
すると「私よりも息子の建御雷神を遣わすべき」とおっしゃるのです。
実はこの事が日本の根っこを表しているんですね。

次世代に譲る

この伊都之尾羽張神の発言は「息子にやらせます」と言う事です。

これは他にない日本の根っこです。

自分は出来るけれども、むしろ次世代に仕事を譲ることで世代交代を促すという事なんです。

いわば次世代も随分と力がついて来た。
ここら辺で、仕事をさせて経験させよう。
新しい時代を若者たちに作らせよう。

そう言うことなんです。

伊都之尾羽張神がやれば出来る、失敗してもこの神様一人の責任です。
しかし、敢えて次世代の息子、建御雷神にやらせます。

つまり、建御雷神が失敗すればその責任を父である伊都之尾羽張神も取らねばなりません。
腹切って死ぬかもしれません。
建御雷神しても、父が腹を切る様な失敗は出来ません。
責任を次世代にも持たせ、経験を積ませる。
失敗の責任は自分が引き受ける。

そうやってお互いにプレッシャーがキツイ中で仕事をして世代交代を促す訳です。

儀式

そういう事で、天照大御神は天鳥船神(あめのとりふねのかみ)を副えて建御雷神を遣わすのです。

この天鳥船神は天上界と地上世界を行き来する船です。

鳥船行事というのがあります。
建国の和歌を詠みながら、船を漕ぐ動作をします。これが鳥船行事です。

この鳥船というのが「天鳥船神」のことです。
これは禊の作法でもあります。

天空と地上を行き来する船を神様が漕ぐ。
この漕ぐ動作が禊の作法でもあります。

ですから、神社なんかで禊をする際には、この漕ぐ動作をイメージしながら、神様の船を漕ぐイメージをしながら禊をすると良いでしょう。

ビックリ大国主!

いよいよ国譲りの交渉です。

二回も失敗してますから、実質これが初めての国譲りと交渉です。

建御雷神は神聖な剣の息子です。

神々の世界では、神聖な剣にも子供がいたりするんですね。

建御雷神というのは非常に力強い名前です。
勇ましいとか、勇猛という様子が「建」という字です。
倭建命(やまとたけるのみこと)
倭の国の勇者という意味です。
それが「建」で非常に強いイメージの字です。
しかも剣の息子です。
かなり強いですよ!

建御雷神は稲佐浜に降りて行く時、十掬剣(とつかのつるぎ)を抜いて、その剣先に胡座を組みやって来るのです!

なんちゅうド派手な登場シーンか!

十掬剣は拳十個分の長さ、1メートル超える直刀ですよ!
普通はなかなか抜けませんよ。
これをサッと抜いて、逆さまにして剣先に胡座をかいて来るんです。

逆さまて事は握りが下、剣が胡座の下です。

その十掬剣を波の上に立てて剣先に座るんです!
派手ちゅうか…ムチャクチャか!

波の上ですから、ゆらゆら揺れてですね、一つ間違えたら肛門から人刺し!
ホラーですよ!ホラー!

明らさまなイリュージョン!

こんなもん見たらビビリますよ!

さすがの大国主神も度肝をぬかれたはず。
体も小さい大国主神、ここまで随分と色々やられちゃう感じで生きて来ましたから、そんなイリュージョンみたら「こりゃ本格的にヤバイ」とか思うでしょうね。

遂に来た!

建御雷神は波にプカプカ。
剣先に胡座をかいて腕組み。

ここで回りくどい事をやらずに、いきなりズドン!と言葉を発するのです。

「我々は、天照大御神と高御産巣日神の命により、次の事を問う為にやって来た」

こう口火を切って

「汝がウシハケる葦原中国は、我が御子のシラス国であると任命なさった。汝の考えはいかがなものか?」

来たー!

ここで来ました!

ウシハクとシラスです。

ウシハケるとはウシハクの進行形です。

ウシハクとシラスについてはこの拙著ブログで随分触れて来ましたね。
ウシハクとは「領有」すると言う意味です。
シラスとは「統治」です。

「あなたがウシハクしてる、その国は本来、天照大御神の御子が、シラス国だが、あなたはそれをどう思っているのか?」とズドン!と聞いたのですね。

シラスとは統治ですから、天照大御神の統治する、つまり領有していないという事です。
ウシハクは領有、これは持ち物という事で私物という事です。

統治とは広く見ているという事です。

これこそ日本の根っこです。

このシラスが現代へと続く「天皇統治」になる訳ですね。

どの国の憲法も、第1条というのは、その国の民族にとって最も重要な事を書いています。

日本国憲法第1条は「天皇は日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴であって、この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」とあります。

大日本帝国憲法では「大日本帝国は、万世一系の天皇、これを統治す」とあります。

これは端的に言うならば、日本の統治は「天皇」の存在、「天皇」が存在するだけで国をまとめ上げて来たという事です。

例えばアメリカなどは、リーダーシップを発揮する大統領がまとめ上げています。

しかし、日本は違うのですね。

シラスとは「知らす」といいます。

これは広く見ているとか、広く事情を知るという事です。
つまり、世の中を広く広くお知りになり、そうすることで自然と国が束ねられる。

その御存在は尊く、有り難い。

天皇陛下や皇族方には我々の様な基本的人権などありません。

職業選択の自由。
言論表現の自由。
居住の自由。
裁判も起こせず、反論する自由もない。
殆どの自由もないのです。

しかも祭祀に公務と多忙です。

何の自由もなく過ごされています。

更に教育の自由もありませんね。

その人権の尊重すら無い状態で、私心を捨て一心に民の為に生きる。
その文化を作り上げて来たのは、我々民です。

天皇とは「血統」です。
成りたいと思い成るものではありません。
偉業を成そうと「天皇」にはなりません。

その「天皇」としての生き方を我々民が作り、お願いしているのです。

シラスとは決して「領有」せず、「あなたの為に」と生きることです。

例えば、前述の世代交代の話しも同じです。

日本の総理大臣は立場は「ウシハク」です。
このウシハクは交代します。
新しい総理大臣に変わったりしますね。

例えばアメリカ大統領も任期が来れば交代します。
交代し、退いた大統領が次の大統領や政権の批判などしません。

ところが日本はどうでしょう?

総理大臣も議員すらも辞めた金持ちのボンボンがシャシャリ出て来て国益を損ねます。

総理大臣はウシハクです。

辞めて尚、まだ口出しをする元総理大臣。

友愛が聞いて呆れます。

一度しっかりと古事記を読むべきです。

幾つかのバカ

2016-04-11 13:41:04 | 草莽崛起
タイトルにバカが付くシリーズ(笑)

幾つかのバカを考えて見ようと思ってます。


中身はあくまで私見であり問題提起です。

宜しければ、皆さんもご自分で考えて頂けたらと思います。

アベノミクス

アベノミクスのバカさについて考えます。

何も「アベノミクス」がバカだと言う訳ではありません。

アベノミクスの効果は出ています。
しかし、未だデフレから脱却出来た訳ではありません。

一ノ矢、二の矢は確かに効果を示しています。
これが失敗だと言うなら、他に何があるのか?

しかし、三の矢が問題です。

ハッキリ言って「三の矢、まだやん!」

そう第三の矢成長戦略が未だ発揮されていません。

この経済的に成熟した日本で、一体どんな成長戦略を立てるのか?
成長する分野とは何か?
これが全く示されていません。

成熟した国は必ずデフレを経験します。

例えば、30年ローンを組んで家を買います。
長いローンですね。
利子も相当なものです。

しかし、こんな長いローンを組んでも家を買うのは何故か?
持ち家思想とか一国一城の主とか、感情的にはこんな話しです。
資産価値もある。

しかし、買った家のローンを払っていく内に、その負担が実質軽くなるから払っていけるのです。

つまり、家の価値が上がり、金の価値が下がる。
だから実は負担が軽くなる。
これが経済学の教えるインフレです。
2%の物価上昇を目指すとは、2%インフレにすることで「2%金の価値を下げ物の価値を上げる」という事です。

長いローンもやがて金の価値が下がるので実質負担は軽くなっていく。
だから払っていけるのです。

この逆がデフレという事で、金の価値が上がり物の価値が下がる。

しかし、この物の価値が下がるのは先進国で成熟した国は必ず経験します。
我々は物質的に恵まれています。
皆さん一様にスマフォ等の携帯を持ち、家にはテレビも冷蔵庫も持ってます。
壊れたりしなければ「まだ使えるしな…」と新たに購入したりしません。

日本はそうそう餓死したりしません。
賃金は安くとも、何とか働くことも出来ます。
お金を得る事が出来て物質的に極端に困りません。

すると、皆人並みに生きていたら無理に物を買いません。
貧しいと、その貧しさから抜け出し「車をいずれ買うぞ!」とか、テレビが無ければ「テレビを買うぞ!」と頑張りますが、一応使えるテレビがあるのにわざわざまた買うとか普通一般的にはならないのです。
ですから、幾ら新しい機能を持つテレビを開発しようと、人はなかなか買いません。

買わなとは売れないと言う事ですから、売る為に値段を下げる。
物の価値を下げるということで悪循環を生みます。
しかし、経済学の本にもないデフレを世界に先駆け経験することが出来た日本は実はラッキーです。

いずれ世界が次々に経験していくデフレ経済からいち早く脱却すれば世界経済のイニシアチブを取ることに繋がります。

此れ程の経済の悪化を経験しながら、国は潰れてません。
世界が悪化していく中にあって今も日本の国債の長期金利は世界一低い。
これは常に申しております様に日本の信用度が高いからです。

実は悪い悪いと思い込んでいる経済は、本当は世界一健全だと、日本は潰れないと世界が見ていると言う事です。

間も無く潰れる支那経済は、あるとするならば強みは、あの多過ぎる人口です。
一割程度の富裕層とあとは貧乏人です。
金持ちと貧乏人しかいない。
貧乏人は家やテレビや車が欲しい。
結婚もして人並みに暮らしたいと思います。
その野心こそが経済の強みですが…共産党体制と資本主義経済という二本立ては潰れます。
共産党体制崩壊後、支那人の貪欲さが発揮され支那経済は成長すると私は考えます。

我が国は極端な貧乏人意識はありません。
皆チョボチョボだな…と感じています。
貪欲さをむき出しにする程に貧乏でもない。

そんな状況で経済成長し成長戦略を立てるならば国は分野を指定していく必要があると思います。

資源産業の勃興

農産畜産の輸出

自動運転車

この三つを柱に他分野を引っ張ることが出来ると思います。

資源産業

日本には無理だと考えられていた分野です。

資源などない!

そう長らく思い込み我々は生きてきました。
た。
その為に悲惨な戦争をやり、虐殺を受けました。

しかし、我が国は実は資源大国だと解ってきました。

日本海側のメタンハイドレート開発
ご存知メタンハイドレートは天然ガスです。
我が国は天然ガス産出国になるのです。
今解っているだけで、日本が年間に使うガス量の100年分あるのです。

長年苦しめられて来たエネルギー。

我々は中東や米国等の産出国と肩を並べるのです。
つまり、エネルギーと言う生きる為の根幹を他者に握られて、その為に常に負けて来た外交が変わるのです。
エネルギーは安全保障でもあるのです。

また、あの田中角栄ですら出来なかった日本海側の過疎化を止め新たな雇用を生む事で産業に恵まれなかった地域を活性化させ人口の一極集中を緩和する事になります。

例えば、尖閣諸島には大量の良質なメタンハイドレートが埋蔵されています。
支那の狙いは実はこれです。
我が国は何としても早く尖閣諸島のメタンハイドレート開発をし、名実共に尖閣諸島を実効支配していると示す事になります。

これは、覇権主義に走る支那の暴走を止める事になります。
また南シナ海にも大量に埋蔵されています。
南シナ海への支那進出も理由はこれです。

ベトナムやフィリピンなどに、この開発技術を提供する事でアジア全体の安全保障、秩序の安定を図る事が出来るのです。

国際メジャー資本に頼らない、我が国独自のエネルギーによる強い外交はアジアを安定させ、更に世界を安定させる一因となります。

また沖ノ鳥島や西ノ島周辺には大量の良質なレアアースが埋蔵されています。

今まで無理だと考えられて来た資源産業を興し資源大国となる事は実は世界の平和に貢献する事に繋がるのです。

大東亜会議の理念に立ち返り、それら資源を安く世界に広げる事でエネルギーによる争いを減らしていく。
これは日本がとるべき平和主義の一つだと考えます。

農業はお荷物か?

日本の農業はお荷物ではありません。

世界は日本の農産畜産物を欲しがっているのです。

安心安全。

そして美味い!

日本のリンゴは赤くて甘くて美味い!

日本のリンゴが赤いのは、農家の努力です。
毎日手間を惜しまず丹念に育て、太陽の当たり方まで考えて作っています。
愛情が違います。

これがアメリカならば、リンゴの赤さは遺伝子組み換え作物。

支那ならペンキを塗っている。

来るべき食糧危機を考えても日本程厳しい基準で農産畜産物を作っている国はありません。

それはとにかく技術の高さと労働者のモラルの高さ、そして何より「客本位」という考え方です。

正直さでものつくりをする。

これが我が国です。

例えば、天候や環境に対しても、どんな状況でも一定のロットを作る事が出来る。
これは世界広しといえど我が国だけです。

この長年日本のお荷物と考えられてきた日本の農業を輸出産業に押し上げる。

そう言うと、例えばアメリカやオーストラリアの様な大規模農業をイメージする方が多いです。
そこをイメージするあまり「いや、日本の農業はダメだ」と考えます。

全く違います!

我が国がやる農業は高付加価値農業です。

大規模大量生産ではなく、中小規模高付加価値農業です。

例えば、アメリカの100tの農産物と日本の20tの農産物が同じ値段なら?

我が国が目指す農産畜産物輸出はそこです。

値段は高いが、安心安全、美味い!

ミシュラン三ツ星レストランが欲しがる農産物畜産物が主力。

自国の食品が全く信用出来ないアホの支那人富裕層が欲しがる農産物畜産物。

一度味わえば、もう辞められない安全で美味い日本の食品。

これは発展途上国にある国をも富ます可能性があります。
いつかテレビが欲しい!車が欲しい!
そして日本の肉や野菜を食いたい!
世界に日本の農業技術を広めることで、皆が食える世界を目指す。

海賊にマグロ漁を教える事で海賊を減らす。
これと同じことです。

草木も生えぬ砂漠に日本の農業技術で畑を作る。
我が国の技術ならば可能です。

働くことで食えるなら、人は盗みをしなくなります。
危ない橋をわざわざ渡る必要はない。

我々は古事記にあるように、ウシハクでなくシラス文化を用いて世界に貢献することが出来るのです。

自動運転

これは車の自動運転技術です。

自動車の自動運転化が可能になれば、今まで車を諦めていた人々も車を利用できます。

高速交通網は益々発展します。

発展すればする程に「プライバシー」が問題になります。

プライバシーを保ちながら移動する手段。
誰にも邪魔されずに自分だけの空間を保ちたい。

それは今のところ自動車だけです。

しかし、事故等の問題がある。
そこで自動運転システムです。

自動運転になれば身体的理由から自動車を諦めていた人々も車に乗ることができます。
例えば、体に障害があり諦めていた方々も自由にプライバシーを保ちながら移動が出来ます。

自動運転システムには車の発展と共に、それに対応する道路も必要です。

つまり、インフラ整備という公共事業も生み出します。

新たな雇用も生みますし、その為のコンピュータシステムなど新たな産業も生み出します。

民にばかり任せておけない事業なのです。

他の産業

この三つだけを見ても直接的、間接的問わず付随して新たな産業の勃興に繋がります。

メタンハイドレートは凍った天然ガスです。
ガスにして送ればコストは下がります。

ならば、ガスをパイプラインで日本全国に送るシステムが必要ですね。
パイプラインというインフラ事業の勃興。

このパイプラインは高速道路網を使って作る事でコストも下げる事が出来ます。
ならば自動運転システムの道路開発と絡めてやればよい。

輸出産業としての農業にする事で、農業改革をやり、新規参入を促す。
大企業ばかりでなく、中小規模企業の参入を促すことで多様な価値観が生まれます。

この三つをやる為には東京一極集中では不可能です。

そこで私は三都構想を考えています。

東京は政治と金融、大阪は経済首都、京都には文化首都としての機能を持たせる。

経産省などは大阪に、文化庁や文科相は京都に移す事で災害等のリスク配分が出来ます。

また、経済を大阪に移すことで東西、南北に長い列島である日本の経済がベルト地帯となります。
これは日本全国を経済活動の場にする、世界にもない経済活動を促します。
これはかなり強い経済となります。

また、自動運転により物流の効率化が図られコスト面でもメリットが出ます。
物流業界への波及効果も少なくないと思います。

政府が示すアベノミクスは現在、金融頼み。

日銀黒田砲も、その効果は薄くなって来ました。

消費税増税などはアホです。

ここで思い切って1%で良いから減税をし、分野を指定して成長させる。

これを実現させるには、政治家は特に身綺麗にしておかなければなりません。
くだらぬ「口きき」と言われて足元をすくわれる様な事態にならぬ様に清潔を保つことが必要です。

今年の選挙、我々はより吟味しなければならないのです。