今年は日本にとってこの先を考える為の予定が沢山あります。
統一地方選挙
天皇陛下パラオ行幸
首相初の米国上下両院での演説
戦後談話
と、8月中までに大きな予定はこれですかね。
それに伴って色々考えるチャンスではないでしょうか?
末節含めて考えてみたいと思います。
行幸
以前にもパラオについてはアップしました。
例えばここにここです。
そしてパラオに我々の天皇陛下が行幸されます。やっと少しだけ御英霊を癒すことができるのです。
しかし、天皇陛下がチャーター機で行かれるのです。世界で唯一の2675年125代続く皇帝をチャーター機で行かせるのです。
この事だけ見ても、この国の現状が如何に腐れてしまっているのかわかります。
本来ならばこの世界最高権威で有られる天皇陛下には、政府専用機に護衛機を付けて行幸して頂かねばなりません。
世界最高権威を軽んじている事こそが敗戦後この国が如何に異常な状態であるか?
その異常さが、更に日本を貶める反日工作に扶助する事になるか?
更に、それすらおかしいと感じない国民。
もうこの状態に毎回、志ある者は辟易する限りです。
この国が「肝心な事は教えない」更に「嘘は植え付ける」という教育が行き届いているからです。
天皇陛下のお言葉
新年の天皇陛下のお言葉の中で「満州事変に始まる戦争の歴史を十分に学び、今後の日本の在り方を考えていくことが今、極めて大切なことだと思っています」と仰いました。
これについてアホの自称リベラルやアホのファッション左翼を気取るアホのコメンテーターや知ったかぶりのタレント等は「集団的自衛権への牽制だ!」とか「安倍政権への懸念だ!」とか勝手な解釈をしています。
更に皇太子殿下が2月のご誕生日に「戦争の惨禍を再び繰り返す事のないよう過去の歴史に対する認識を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います」と述べられたのと合わせて、皇室は安倍政権に批判的だとか吐かしてもいます。
この様な論は実にアホです!不勉強甚だしいとしか言いようがありません。
毎回コイツらはアホだと思って見ていますが、アホ振りたるや昨今は極まって来た感すらありますね。歴史も憲法も法律もわかっていない事を常に露呈しています。
付け焼き刃や他人の受け売りで話しているからですね。
アホ丸出し
そもそも陛下が政治的意図を持って御発言される事などありません。
憲法4条に「天皇はこの憲法に定める国事に関する行為のみを行い国政に関する機能を有しない」とあるからです。
これは天皇陛下御自身が「天皇は政治に関与せず」を最も尊重されているからで、日本国民ならば万人知るところです。
しかし今回のお言葉に「満州事変」と具体的に述べておられるので今回は違うのだ!と言うわけです。正に此れこそ無知蒙昧振りを露呈してしまっているのです。
天皇陛下が具体的なキーワードを述べられたのは今回だけではありません。
アホの左翼やリベラルが如何に勉強もしない無知で無能であるか。
過去には天皇陛下のお言葉では、むしろキーワード出過ぎ感すらある程に述べられています。
平成15年のお誕生日の際には"済南事件"や"張作霖爆殺事件"に満州事変、上海事変更にソ連との"ノモンハン事件"までそのお言葉の中で述べられています。
更に五・一五に二・二六についても述べておられるのです。
また、即位20年に際してのお言葉でも満州事変や張作霖爆殺事件の事を話されています。
これを見る限り今回のご感想はキーワードが少なく、アッサリとしたものです。
素直に見れば安倍政権への配慮すら感じるものであるとすら思えます。
利用ではないか?
安倍晋三首相が国会において「侵略戦争の定義は定まっていない」と発言するとアホのマスコミは挙って問題視する論調を書きました。
それを支那朝鮮がそれを反日工作に利用しロビー活動を行う。
そしてアメリカの主要メディアが「安倍晋三は歴史修正主義だ!」と書きたてました。
しかし同じことを村山富市ジジィも首相時代に言っていますし、民主党の玄葉光一郎も外相時代に政府統一見解として言っています。
支那朝鮮のロビー活動とは言いますが、まさかホテルのロビーでボソボソ話す訳ではありません。ハッキリ言って金です。金でアメリカの議員を使うのです。
アホの左翼は何でも歪曲や曲解して捉えます。
いや、むしろ敗戦後教育の中で日本国民はその様に捉える教育をされて来たのです。
本当の天皇陛下の御心を蔑ろに陛下のお言葉を利用し政権批判しているのです。
天皇陛下はおおみたからである民こそ大切と私心を真っ先にお捨てになられます。
その御心を勝手に歪曲し利用する等何人たりともあってはならない。
しかしアホの左翼やリベラルは簡単にやります。普段は天皇陛下の御心等は考えもしないくせに、ここぞとばかりに自分達の腐れたアホの主張の為に利用するのです。
また、保守派の中にもその天皇陛下の真意が理解出来ずに動揺する者も居たとか。
なんと情けない事か!
悲劇を繰り返すぞ!
この様な左翼の天皇陛下の御心を無視した政治利用、保守派の動揺は正に基本中の基本を理解できていないからです。
基本中の基本とは天皇陛下は最も憲法を尊重されているという事です。
天皇陛下は憲法を擁護されています。
そして、憲法が改正されたのならば改正憲法を尊重されます。
しかし改正前では現憲法を尊重擁護されます。
この基本を日本国民は全く理解できていません。
先の大戦前、昭和天皇の御心は「民主主義と戦うな!ヒトラーやムッソリーニの様な成り上がりとは組むな!」という御心でありました。
それは日本が「立憲君主民主主義」だからです。その基本中の基本を無視し昭和天皇の御心に反した、それ故に過誤を犯し悲惨な戦禍へと突入したのです。
それは大日本帝国憲法下であっても天皇主権ではなかったからです。
しばしば左翼やリベラルは戦前の天皇主権云々と吐かしますが、全く違います。
天皇は今も昔も国事行為のみです。ですから「戦争責任論」などは無意味どころか御門違いも甚だしい限りです。
"おおみたから"を戦禍に晒し犠牲を出すことに突き進むことは御心に反するのです。
また、「天皇陛下の降伏の判断が遅れ沖縄戦になった」とか、原爆投下に繋がった等という発言をする輩も居ます。
しかしこれも甚だしい認識不足、いや何も知らないアホです!
大日本帝国憲法を読めば解ります。
天皇陛下は陸海軍統帥する、とありますが統帥権は指揮権ではありません。
従って天皇陛下に指揮権が何らかの形で担保されていれば先の大戦への突入は或いは避けられたのかもしれません。
例え避けられなくてもあれ程に悲惨な敗戦を喫することはなかったかもしれません。
開戦に際して権限がなかった天皇陛下が終戦だけは権限があった等は非論理的です。
原爆まで落とされいよいよ軍部の権限が失われたタイミングでようやく御心が実現したという事です。
何時迄もこの様な歪曲で天皇陛下の御心を蔑ろにして政治利用していては必ず又悲劇を繰り返します。これを深く考えねばならないのです。
戦争を知らない
第125代今上天皇は次の世代に深く思いを致されていると自分は考えます。
戦後生まれの我々も、そして次の第126代天皇陛下も戦争を知らない。
今上天皇陛下は次の世代に向けて「あなた方は戦争を知らない世代だということを忘れないように」という思いがあるのではないでしょうか?
だからこそ皇太子殿下は「私自身、戦後生まれであり戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に悲惨な体験や日本が辿った歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えます」と述べられたのではありませんか?
我々は先達の思いやその経験、そして正しい歴史、事実を知らねばならない。
嘘や捏造、そして曲解や歪曲に惑わされず正しいものを見極める事こそが今の日本に最も必要な事ではないかと考えます。
統一地方選挙
天皇陛下パラオ行幸
首相初の米国上下両院での演説
戦後談話
と、8月中までに大きな予定はこれですかね。
それに伴って色々考えるチャンスではないでしょうか?
末節含めて考えてみたいと思います。
行幸
以前にもパラオについてはアップしました。
例えばここにここです。
そしてパラオに我々の天皇陛下が行幸されます。やっと少しだけ御英霊を癒すことができるのです。
しかし、天皇陛下がチャーター機で行かれるのです。世界で唯一の2675年125代続く皇帝をチャーター機で行かせるのです。
この事だけ見ても、この国の現状が如何に腐れてしまっているのかわかります。
本来ならばこの世界最高権威で有られる天皇陛下には、政府専用機に護衛機を付けて行幸して頂かねばなりません。
世界最高権威を軽んじている事こそが敗戦後この国が如何に異常な状態であるか?
その異常さが、更に日本を貶める反日工作に扶助する事になるか?
更に、それすらおかしいと感じない国民。
もうこの状態に毎回、志ある者は辟易する限りです。
この国が「肝心な事は教えない」更に「嘘は植え付ける」という教育が行き届いているからです。
天皇陛下のお言葉
新年の天皇陛下のお言葉の中で「満州事変に始まる戦争の歴史を十分に学び、今後の日本の在り方を考えていくことが今、極めて大切なことだと思っています」と仰いました。
これについてアホの自称リベラルやアホのファッション左翼を気取るアホのコメンテーターや知ったかぶりのタレント等は「集団的自衛権への牽制だ!」とか「安倍政権への懸念だ!」とか勝手な解釈をしています。
更に皇太子殿下が2月のご誕生日に「戦争の惨禍を再び繰り返す事のないよう過去の歴史に対する認識を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないかと思います」と述べられたのと合わせて、皇室は安倍政権に批判的だとか吐かしてもいます。
この様な論は実にアホです!不勉強甚だしいとしか言いようがありません。
毎回コイツらはアホだと思って見ていますが、アホ振りたるや昨今は極まって来た感すらありますね。歴史も憲法も法律もわかっていない事を常に露呈しています。
付け焼き刃や他人の受け売りで話しているからですね。
アホ丸出し
そもそも陛下が政治的意図を持って御発言される事などありません。
憲法4条に「天皇はこの憲法に定める国事に関する行為のみを行い国政に関する機能を有しない」とあるからです。
これは天皇陛下御自身が「天皇は政治に関与せず」を最も尊重されているからで、日本国民ならば万人知るところです。
しかし今回のお言葉に「満州事変」と具体的に述べておられるので今回は違うのだ!と言うわけです。正に此れこそ無知蒙昧振りを露呈してしまっているのです。
天皇陛下が具体的なキーワードを述べられたのは今回だけではありません。
アホの左翼やリベラルが如何に勉強もしない無知で無能であるか。
過去には天皇陛下のお言葉では、むしろキーワード出過ぎ感すらある程に述べられています。
平成15年のお誕生日の際には"済南事件"や"張作霖爆殺事件"に満州事変、上海事変更にソ連との"ノモンハン事件"までそのお言葉の中で述べられています。
更に五・一五に二・二六についても述べておられるのです。
また、即位20年に際してのお言葉でも満州事変や張作霖爆殺事件の事を話されています。
これを見る限り今回のご感想はキーワードが少なく、アッサリとしたものです。
素直に見れば安倍政権への配慮すら感じるものであるとすら思えます。
利用ではないか?
安倍晋三首相が国会において「侵略戦争の定義は定まっていない」と発言するとアホのマスコミは挙って問題視する論調を書きました。
それを支那朝鮮がそれを反日工作に利用しロビー活動を行う。
そしてアメリカの主要メディアが「安倍晋三は歴史修正主義だ!」と書きたてました。
しかし同じことを村山富市ジジィも首相時代に言っていますし、民主党の玄葉光一郎も外相時代に政府統一見解として言っています。
支那朝鮮のロビー活動とは言いますが、まさかホテルのロビーでボソボソ話す訳ではありません。ハッキリ言って金です。金でアメリカの議員を使うのです。
アホの左翼は何でも歪曲や曲解して捉えます。
いや、むしろ敗戦後教育の中で日本国民はその様に捉える教育をされて来たのです。
本当の天皇陛下の御心を蔑ろに陛下のお言葉を利用し政権批判しているのです。
天皇陛下はおおみたからである民こそ大切と私心を真っ先にお捨てになられます。
その御心を勝手に歪曲し利用する等何人たりともあってはならない。
しかしアホの左翼やリベラルは簡単にやります。普段は天皇陛下の御心等は考えもしないくせに、ここぞとばかりに自分達の腐れたアホの主張の為に利用するのです。
また、保守派の中にもその天皇陛下の真意が理解出来ずに動揺する者も居たとか。
なんと情けない事か!
悲劇を繰り返すぞ!
この様な左翼の天皇陛下の御心を無視した政治利用、保守派の動揺は正に基本中の基本を理解できていないからです。
基本中の基本とは天皇陛下は最も憲法を尊重されているという事です。
天皇陛下は憲法を擁護されています。
そして、憲法が改正されたのならば改正憲法を尊重されます。
しかし改正前では現憲法を尊重擁護されます。
この基本を日本国民は全く理解できていません。
先の大戦前、昭和天皇の御心は「民主主義と戦うな!ヒトラーやムッソリーニの様な成り上がりとは組むな!」という御心でありました。
それは日本が「立憲君主民主主義」だからです。その基本中の基本を無視し昭和天皇の御心に反した、それ故に過誤を犯し悲惨な戦禍へと突入したのです。
それは大日本帝国憲法下であっても天皇主権ではなかったからです。
しばしば左翼やリベラルは戦前の天皇主権云々と吐かしますが、全く違います。
天皇は今も昔も国事行為のみです。ですから「戦争責任論」などは無意味どころか御門違いも甚だしい限りです。
"おおみたから"を戦禍に晒し犠牲を出すことに突き進むことは御心に反するのです。
また、「天皇陛下の降伏の判断が遅れ沖縄戦になった」とか、原爆投下に繋がった等という発言をする輩も居ます。
しかしこれも甚だしい認識不足、いや何も知らないアホです!
大日本帝国憲法を読めば解ります。
天皇陛下は陸海軍統帥する、とありますが統帥権は指揮権ではありません。
従って天皇陛下に指揮権が何らかの形で担保されていれば先の大戦への突入は或いは避けられたのかもしれません。
例え避けられなくてもあれ程に悲惨な敗戦を喫することはなかったかもしれません。
開戦に際して権限がなかった天皇陛下が終戦だけは権限があった等は非論理的です。
原爆まで落とされいよいよ軍部の権限が失われたタイミングでようやく御心が実現したという事です。
何時迄もこの様な歪曲で天皇陛下の御心を蔑ろにして政治利用していては必ず又悲劇を繰り返します。これを深く考えねばならないのです。
戦争を知らない
第125代今上天皇は次の世代に深く思いを致されていると自分は考えます。
戦後生まれの我々も、そして次の第126代天皇陛下も戦争を知らない。
今上天皇陛下は次の世代に向けて「あなた方は戦争を知らない世代だということを忘れないように」という思いがあるのではないでしょうか?
だからこそ皇太子殿下は「私自身、戦後生まれであり戦争を体験しておりませんが、戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に悲惨な体験や日本が辿った歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えます」と述べられたのではありませんか?
我々は先達の思いやその経験、そして正しい歴史、事実を知らねばならない。
嘘や捏造、そして曲解や歪曲に惑わされず正しいものを見極める事こそが今の日本に最も必要な事ではないかと考えます。