久しぶりの投稿になります。
旧、新憲法については今後も投稿致しますが一旦置いて、違う記事を書いてみたいと思います。
今般、米国大統領選挙は大変な混乱となり、この様な事は我々も経験した事がありません。
現職大統領のSNSアカウントが永久凍結とか、見た事ありません。
選挙は明らかに不正行為があったと思われるものですが、それでも大統領は交代するようです。
一部日本人の中にも現職大統領を応援する人、新大統領を推す人と様々です。
左と右の対決なのか?
米国の民主主義が終わった
こう言われています。
左翼工作が効果を上げのでしょうか。
リベラル政権が誕生しようとしています。
しかし、よく考えれば『そもそもアメリカは民主主義だったのか?』と言う疑問が湧いてきます。
イギリス国教会に弾圧されたプロテストが宗教の自由を求めてメイフラワー号にのりアメリカ大陸にやって来て、自由の国を建国した。
しかし、その国の建国は土着の人々を殺しまくって土地を奪って出来た国。
植民地を作り、奴隷を使い搾取に搾取を重ね、人種差別を是として来た国です。
その様な国が民主主義国家なのか?
移民を大量に受け入れ、纏まりもなくキリスト教を根本とした宗教国ではあるが受け入れた移民の宗教とも対立し、今や国を分断する事態に陥っています。
そして植民地や奴隷を所有していた過去がアメリカ自身を苦しめています。
そもそも民主主義国家でないならば、民主主義が壊れたとは言えません。
更に詰まるところ民主主義とは手続きが重要なのですが、その手続きですら不正が横行するのですから民主主義とは言えないでしょう。
またアメリカ国民が不正を受け入れて、民主主義の手続きすら蔑ろにする事を選んでいる事実を見れば、国民自身が民主主義などを自覚していないのではないかと思われる訳です。
先の敗戦を経て『軍国主義・帝国主義だった日本はアメリカから民主主義を教えられた!現憲法こそそれだ』と、言う様なアホな刷り込み教育をされて来た現代日本人。
本当の民主主義国家とは我が祖国日本であると知らないのです。
戦後、GHQの占領政策と相まって左翼工作が今尚跳梁跋扈しています。
敗戦後に教育を受けた者は皆同じです。
去年春に入学した一年生も70歳の老人も、皆敗戦後の左翼教育を受けています。
日本は悪いことをした。
間違った戦争をした。
日本は侵略国家だった。
この様に刷り込み教育を受けて、未だその呪縛から逃れられない人々が多数です。
日にち毎日、左の思想教育、マスコミ、果ては学問に至るまでもう『プチ共産主義』の様な思想を刷り込まれ、それが正しいと思って疑いません。
個人の権利こそが重要だ!人権だ!と平等と言う名の人権侵害、弱者と言う名の暴力が蔓延し、親が子を子が親を殺す。
本来の我々の祖国日本は、オリジナルの民主主義を2000年を超えて営んできたのです。その根幹を壊したくて仕方ない連中がそこかしこにいて、日々工作に勤しむ。
いや、縄文時代まで遡っても実は民主主義だったのです。
我々の民主主義とは
他者を生かす・人の為に生きる・公を重んじる
そう言う民主主義です。
縄文時代にあっても、先天的に或いは後天的に体に何らかの障害を持った縄文人がいたのです。
その縄文人の骨が出土し、調べてみたら当時の平均寿命まで生きていたことがわかります。
どう考えても、一人で食料を確保する事が不可能な障害があったにも関わらずです。
これは当時の縄文人がコミュニティを持ち集団で暮らし、この障害のあった縄文人を皆で世話をして食料を分け与えていた事がわかります。
今ヒット中の鬼滅の刃と言う作品。
次々と記録を塗り替える大ヒットです。
このアニメにはモチーフとして日本の神話や民話が用いられています。
日本の神話と言えば古事記ですが、それらを連想させる内容です。
何故これほどヒットするのか?
我々日本人の血や肉に染み付いた、他者の為にこそ
と、言う生き方を呼び覚ますからでしょう。
物語は終始一貫して『誰かの為に』と、鬼と戦い死ぬのです。
我が祖国には『誰かの為にしか生きない』御存在がおられます。
天皇陛下
その人です。
民こそが大事、あなたこそが宝と言う生き方しかしない存在なのです。
その御存在を中心に我々国民も、誰かを生かす、公を重んじる生き方をして来たのです。
しかしこれらを破壊したい人々がいる。
その工作とも言えるものが深く浸透していて、普段我々は気付かずに過ごしています。
こういう反日的な連中は、その工作が上手くいっていると思っているのです。
しかし例えば、鬼滅の刃の様な作品や、或いは東北での大地震など大災害に見舞われた時、普段気にもしていなかった日本人の血が本来のオリジナルの民主主義と言うものを呼び覚ますのです。
我々の血や肉に染み付いた、もう先祖代々受け継いで来たものが沸き起こるのです。
そのたびに左翼反日工作は後退し、徐々に日本人は覚醒してしまう。
鬼滅の刃と言う作品が大ヒットしている背景には、日本人が日本人であろうとする消せない欲求を呼び覚ましたのでしょう。
長い長い年月の中、我々日本人はその思いを引き継いで来たのです。
方やアメリカと言う国は土着の人々からその土地を奪って出来た国。
虐殺に虐殺を重ね、有色人種を虐げ勝手な論理で白人層だけが民主主義を行って来たに過ぎないのです。
それは今現在も同じです。
例えば今般、SNSが現職の大統領のアカウントを凍結させました。
これを『言論弾圧だ』と言う人もいます。
確かにそう言えるでしょう。
しかし、これはこのSNSを提供している企業が独占しているからです。
自分達の経済活動を脅かす様な企業を、様々な手段で買収する。
あのFacebookは『独占禁止法』で訴えられています。
自由な競争がある事こそが、民主主義の大原則です。
アメリカのGAFAに代表される企業は、自由競争などする気はありません。
独占は民主主義ではない
戦前も白人社会は有色人種を認めず、植民地と奴隷を所有し、利益を独占してきました。我々はその独占に抗おうとしたのです。
たかが240年程度の国に民主主義などありはしません。
自らは独占したいと言う欲求しかない。
その中で幾許かの道徳心は宗教に拠るものしかないのです。
我々日本人の様に天皇と言う拠り所もない。
唯一の拠り所が宗教で、その宗教は虐殺に虐殺を重ねた歴史しかない。
帰一する場所がないから、左翼工作に簡単に負けてしまうのです。
我々日本人には帰一するものがある。
人の為に生きる、私を脱し人を生かす為に死ぬ事する厭わない精神がある。
次の世代に繋ぐ、代々受け継いだものがあるのです。
思いと言うものは、知らず知らずに受け継がれて行くのです。
古事記にも書かれた自己犠牲の精神。
現在の皇太后陛下も古事記の一文を用いてスピーチされた様に、日本人の究極の愛は博愛などと言う定義のないものではなく、
自己犠牲であると古から我々は受け継いで来たのです。
実は我々こそが民主主義を長い年月をかけて受け継いで来たのだと自覚すべきです。
多数決の手続きこそが、民主主義だと思っていては本来の我々の民主主義を失います。
合議を経て一致点を見出し、決して多数決だけで決めない。
私を脱する方を選ぶ。
その民主主義を自覚すれば左翼反日工作など恐れる必要はありません。