平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録3月20日(土)

2010-03-20 08:03:08 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ5.8℃ 良い天気の一日になりそうです

起床7時半過ぎ、各衛星とも朝方の良いパスは終わってしまいました。

16:43のAO-51 リロードから復旧せずですかね 435.150MHzには強力な無変調波が降りてましたが…土曜の夕方、最大仰角70.1°の良いパス残念

17:15のSO-50 ■交信JA8JXC JA4QUH JO2ASQ/6(43006E植木町) JA5BLZ JA3BLK ■受信JH2FOR JM1LRA 7L3AEO JE1TNL

CALSAT32で「衛星固定」にし「FMナロー」でやると良く上がります。調子が悪くなって来たら「送信固定」に切り替えて試します。

【AO-07】18:05 Beacon受信 435.106MHzCW±Doppler初めて聞きましたが、驚きました。とにかく信号がものすごく強い。CWが早い。直接キー入力しましたが、入力ミスするともう追いつかない。したがってミスは許されない。二重のCWには参りました。耳が違うToneの方を聞きに行ってしまって最初、ぜんぜん数字が採れませんでした。ファイルは生です。これから修正してデコーダーに掛けて見ます。修正したものをアップしました。

「AO720Mar2010.txt」をダウンロード

19:00~21:30まで 郷土芸能祭り囃子の定期練習(第一、第三土曜の夜)

本日、EKHさん含めて4人の方からコメントをいただきました。ありがとうございます。逐次、お一人ずつ返事を書き込みますのでご了承願います。

【日本では、AO-7のBモード運用が出来ない根拠】(条文は参考です。読まなくてよろしいと思います)世界第Ⅲ地域である日本では430MHz帯で衛星通信を行う場合に使う周波数は運用規則で435~438MHzと定めてあるので、AO-7のBモードアップ432.125~432.175では電波が出せないということです。私はそう理解していますが…。第Ⅰ、Ⅱ地域ではこの制限がないので運用可能。

アマチュア業務に使用する電波の形式及び周波数の使用区別
(運用規則第258条の2)平成8年12月27日-郵政省告示第664号
最終改正 平成15年8月21日-総務省告示第508号
無線局運用規則(昭和25年電波監理委員会規則第17号)第258条の2の規定に基づき、アマチュア業務に使用する電波の形式及び周波数の使用区別を次のように定め、平成16年1月13日から施行する。
【430MHz帯抜粋→】すべての電波形式 435MHzから438MHzまで(6) 注6(6)は衛星通信を行う場合に限る。◆電波法令抄録の2007年度版からですが、この部分は今も生きていると思います。

【AO-7】マイクさんのTelemetryデコーダーに掛けて見ました。

Ao720mar2010

☆☆☆

コメント (11)
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