●本日午前7時小雨9.1℃ 冷たい本降りの雨に変わる予報
【AO-7現状レポート】24.Mar.2010
◆打ち上げから35年4か月経過しているが今も使える
◆内臓バッテリーは当然、劣化して使えないので太陽電池だけで動作している
◆地上が夜だから「衛星に太陽光が当たっていない」ということはない。全日照、限定日照など詳細不明ながら、太陽電池だけで動作しているということは日照がなければ動作しない
◆AモードとBモードは24時間単位で切り替わっている
◆AモードのBeacon周波数は435.106MHz(今のところ強力)
◆「AモードBeaconTelemetry解読ソフト」はDK3WNマイクさんより提供されている:かなり早いスピードのCWを数字記録する必要あり
◆BモードのBeacon周波数は145.972MHz(3月23日現在降りていない:なにやらビート音が少し聞こえるので、キャリアーが出ている可能性あり:JE1CVL私見)
◆世界第Ⅲ地域の日本では、アマチュア無線局運用規則上、Bモードは運用出来ない。第Ⅰ、第Ⅱ地域では運用可能
◆3月23日現在、Aモードは地上波の混信で運用が困難とのレポートあり
◆打ち上げから→故障→再発見までの詳細はJE9PELさんのブログに整理されています。http://wakky.asablo.jp/blog/2010/03/22/4963411
★★★当局はAO-7を使って、主にCWで48回程QSOしていますが、現在は29MHz帯の3ele八木をたたんでしまったので交信出来ない状態です。残念
21:30のVO-52 ■交信(SSB)JA1PTR JA3BLK ★950Hz
21:38のFO-29 ★60Hz☆☆☆