平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録3月21日(木)

2013-03-21 07:38:45 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ9.3℃

ニュージーランドの「KiwiSAT」は出来上がったと報じられています。しかし「打ち上げスポンサー探しキャンペーン」をこれから展開するとのことですから、衛星になるのはまだまだ先のようです。

「コスモグラード」(宇宙都市)3月19日付けで更新されました。この種の記事は目をとおして置くと参考になります。長文ですが全部読みました。

Strand21mar2013 Strand21mar2013b 【STRaND-1】18:00 強い信号を降ろしています。信号が降りるのは断続的ですが、インターバル計りませんでしたが2分くらいでしょうか。MixW2+ONLINECOMPASSで受信9600bpsFSK Packets437.568MHz FMMode 219Frames受信 DK3WN MikeさんのデコーダーでTelemetry解読私の場合はONLINECOMPASSをProgramFilesの中にフォルダーを作って置いています。STRaND-1の信号を受信するとそのフォルダーの中にタイムスタンプのついたKissファイルが生成されます。そのKissファイルをMikeさんのデコーダーのFileのところで読み込むとデータが表示されます打上げ直後にBATA版が出来、その後改良されましたが、BATA版には違いないようです。改良版で解読させましたなお、この衛星のTLEは今日現在もセレストラックの「最近30日以内打上げ」のところにあります。

20:58のFO-29 2,680Hz 良好なパスでした。

Orbitron2013b 【次はOrbitron】作者はポーランドの人で「カードウェア」とありました。フリーウェアとシェアウエアの中間みたいなもので、気に入ったら作者に「絵葉書を送る」とのこと。日本語翻訳:山田陽志郎とあり、日本語で使えるのは有り難い。このソフトも多くの人に知られているソフトのようですが、問題はG-5500をどう動かすかです。Wisp32(GSC)を立ち上げ、WispDDE→ST2経由でG-5500が動くか未確認なので「ドライバーを選択して動かしてください」と書いてあってもそれは、そこに書いてある語を翻訳してあるだけなので「どのように…」までは分かりません。新たな課題が出て来て、また面白くなりそうです。

コメント
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