●本日午前7時雨7.2℃
09:33のFO-29 ■交信(SSB)JA9BOH/9(3006加賀市) JA2NLT ★2,370Hz
11:19のFO-29 ★2,370Hz 前のパスと同じ
【ループ】↑上記★2,370Hzは、完全ループを採るためにアップ周波数を補正した数値です。毎回変わります。これはアップLSB、ダウンUSBの場合です。ここでアップをCWモードに変えて送信すると当然のことながら、ループが採れません。キャリアーポイントが違うからです。CWのTone周波数分、例えば700Hzを引いてアップするとCWのループが採れます。上の例では1,670Hz補正してCWでアップします。受信はCWでも良いのですが、狭くなり、相手とずれた場合聞きずらいので、USBで聞くことにしています。
【Ground Station Servey】「地上局調査」ミシガン大学助教授ジェームズさん担当。世界で47番目、回答しました◆最初に登録すると、パスワードが配給され、その後回答サイトに行って入力します◆名前はCallSign(大文字)が良いでしょう。緯度、経度、標高、使っている衛星追尾ソフトなどの入力、使用アンテナは別枠回答ですが、ゲインを聞かれます。カタログを引っ張り出して確認して入力しました。八木アンテナのエレメント数も入れましたが表記されませんでした。記入まちがいがあったら、デリートして最初からやり直せばOK◆英文を読みながらの入力「いやがおうでも英文」逃げないで向かって行くことにしているので、最近はまあまあ「何とかなる」ようになって来ました。
【衛星追尾ソフトの旅】↑上記アンケートの中に「使っている衛星追尾ソフトは何ですか」がありました。13の選択肢があって、13番目はOtherですからCALSAT32はここにチェックとなります。12のソフトのうち知っているのは4つでした。そのうちSatPC32とOrbitronは使っていることにしました。これらの衛星追尾ソフトの中身を知る「衛星追尾ソフトの旅」も面白そうです◆そのソフト順に①Mac Doppler②Nova③SatPC32④SCRAP⑤Instant Track⑥Predict⑦Orbitron⑧Sat Space⑨Sat Track⑩GENESO⑪Mercury⑫Petit Track◆CALSAT32はこれらのソフトに勝るとも劣らない、もとより優秀なソフトと思いますが、残念ながら英語版がないので、使っているのは日本だけの「マイナーソフト」ということになりそうです。