平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録4月14日(月)

2014-04-14 07:34:20 | アマチュア無線

本日午前7時曇り8.2℃

Priampsw2014 【電気を考える】家庭で使っている電気に関して言葉の意味を理解するため調べて見ました。
【力率】
力率(りきりつ、Power factor)は、交流電力の効率に関して定義された値であり、皮相電力に対する有効電力の割合である。料金計算などの電力の管理では、パーセントで表される。
【皮相電力】
電圧の実効値と電流の実効値との積で、その意味は名のごとく表向き(見かけ)の電力。単位はボルトアンペア (VA) で量記号はS。
【力率の管理】
インピーダンスのリアクタンス成分によって、交流電圧と交流電流の位相に差が生じ、負荷回路で消費される電力よりも多くの電力の配電が必要となる。そのため、電気工作物の必要容量の増大や損失の増加や電圧の低下・上昇による障害などが起こる。それを軽減するためコンデンサやリアクトルなどを回路に接続し力率の管理をおこなう。
【誘導性負荷】
交流電源を使用する家庭電化製品の大半は変圧器(あるいはスイッチング電源)やモーターを内蔵しているため、純粋な抵抗負荷である白熱電球・電気ストーブ・トースター等の例外を除いて、ほとんどが誘導性負荷である。
【素人的感想】
上記のような用語の意味を持って家庭には電気が配電されている。もてはやされているLED電球は直流を作り出すためインバータを使っているのでノイズが出る(ノイズはアマチュア無線の敵)また、そこで熱も出ている。LEDの寿命は半永久でも、インバータが先にだめになるから耐久性には疑問がある電球型蛍光管は触れないほど熱いのが気になる。蛍光管を光らすために高電圧を作っているためだ。白熱電球並みの熱を発している何が電力的に効率が良いのかは、上記の様々な用語に照らして考えると多いに疑問が残る画像は本文とは関係ありません。アクセントとして載せました。毎日使っているアンテナ直下型プリアンプのスイッチです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする