●本日午前7時雨14.2℃
- 春眠不覺曉 處處聞啼鳥
- 夜來風雨聲 花落知多少
「春暁」作者:猛浩然(もうこうねん)盛唐の詩人◇しゅんみんあかつきをおぼえず しょしょていちょうをきく やらいふううのこえ はなおつることしるたしょう◇春は気候が良いので朝なかなか起きられない。あちこちに鳥の鳴き声がする。どうも夕べ雨が降ったようだ。あれだけ盛んに咲いていた花もそろそろ散ってしまうだろう。
◆今の季節にピタリの詩歌が日本には少ない気がします。春先なら「早春賦」これは秀逸「春が来た」~春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た~「花」~春のうららの隅田川 上り下りの 舟人が 櫂のしずくも花と散る ながめを何にたとうべき~◆季節を歌とともにたどるのも良いものです。
【今一度アマチュア無線を考える③】さて、大学は学問の府であります。今日、多くの大学がアマチュア無線の周波数帯を使った人工衛星を打ち上げています。それは国際無線連合のルールに則り、国(政府)が認めたものです。衛星に向けた電波の発射については厳しい落成検査が行われているようです。
1 39576U 14009E 14107.90602356 .00069373 00000-0 67004-3 0 694
2 39576 065.0123 251.0613 0010704 301.5692 058.4420 15.65994013 7671
TeikyoSat-3 18.Apr.2014 13:23JST(04:23UTC)
Data Only
0000:0000:H:576/P:1655/T:3323413403353
S1 53 7D 7E 7D
S2 7D 7F 1F 55
◆このパス途中から、9日ぶりに追いました。パス中CallSign2回送出。日照があるので信号強かった感じです◆中心周波数437.44831MHzで降りていましたので、1.69kHz下にずらしてドップラーを掛けないと聞こえてこなかったことになります。そんな訳で可変メッセージの最初の8桁を逃してしまいました。可変メッセージの末尾はいつものとおりプツンと切れました◆Nasa.AllサイトのTLEは4月10日現在のものです。Space-Track.Orgで検索すると4月17日現在のものがあります(↑上記)当局のロケーションでAOSが1分、MELが0.6度違いますが、10日現在のままで追いましたが、信号は聞こえました◆この衛星の「アンテナが展開されてない可能性がある」とささやかれています。過去にはARISSAT-1のアンテナが宇宙空間へ放出するまでの間にどこかに落としてしまった例があり、アンテナが出なかった例は数知れず、また衛星同士がくっついたまま飛んでいる(M-CUBED & EXP-1 PRIME )例もあります。
【お掃除ロボット衛星】機能していない衛星を捕まえて回収したり、近づいてアンテナを引き出したり、くっついているのを離したり、太陽電池を点検したりの「お掃除メンテナンスロボット衛星」があれば便利でしょう◆あわよくば、捕まえてISSまで運び、ISSの中で宇宙飛行士がメンテナンスしてまた放出する?
【SO-73】21:34 ■Heard(SSB)JR1HJB (CW)JN1KWR ◆このパス受信のみ