●本日午前7時晴れ12.0℃ 日中うららかで春らしい日
【宇宙ジャーナリズム】ロケットや衛星、また宇宙開発に関する時事的な情報や意見に触れることは極めて少ない。これらの事に関するジャーナリズムが脆弱なせいだと思う。コスモグラードの鳥嶋真也さんはロケット・衛星のジャーナリストと言って良いだろう。時に応じて情報を伝達すると共に的確な意見を付け加えている。情報を伝達するだけではジャーナリズム(ジャーナリスト)とは言えず、そこに意見があることが肝心である◆ロケット・衛星に関する情報が少ないのであれば、自分で探すのが手っ取り早い。そしてそこに自身の意見を持つ。ただ単に衛星通信をし、衛星を追いかけるだけでなく、将来の展望と発展の可能性を常にさぐっている。そのようなことに心がければ、本当の「サテライター」になれるかも知れない◆ただし「情報を自分で探す」は困難が伴い、容易なことではない。宇宙開発の現場で個人の取材に応じてくれるはずもない。その道の第一人者にインタビューする訳にも行かない。だからこそ専門家としての「ジャーナリスト」が必要であり、関心を持っている私たちは、その「ジャーナリズム」に触れることの出来る環境が必要なのではあるが…。
【いま一度アマチュア無線を考える①】国(国家)がアマチュア無線という形で非常に公共性の高い資源である電波を使うことを免許しているのは、広く国民の科学振興・普及のためだと思われます。北朝鮮のような独裁国家では、そもそも国民に電波を使うことなど許していない。(④までつづく)
【AO-73】FUNcube-1 20:50 Linear Transponder使える状態でした。良好。しかしループは見つけずらい。それもそのはず、MEL付近でアップ周波数を16.88kHz補正しなければなりませんでした◆CWでCQを出していたJN1KWR局を呼びましたが、双方の信号がQRHに翻弄され交信ならず。