平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録5月29日(木)

2014-05-29 10:52:22 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ20.0℃ 暑くなる予報

【SPROUT】11:58 仰角高く、滞在も12分なので、Packetsが降りるかと思っていましたが、終始CW Beacon(G3モード)でした。

【SPROUT】Packets(CW)の「Down Link Soft wear」は、ハードTNC専用とのことです。MixW2の仮想ポートを使ってデータ表示までは行きますが、データ解析画面にはならないようです。管制局は対応を考えているとのことですが、早急な対応は無理と思われます。ソフトTNCを使い、HEXファイルが生成されるのであれば、そのファイルを使ってエクセルなりでデータ解析を行う方法もあり、これが先に提供されるかも知れません。このようなソフトを作るのはDK3WNマイクさんが得意なので、Mikeさんが先に作る可能性もあります。

【SPROUT】「Up Link Soft wear」も行く行く公開されることになっていますが、となるとこれもハードTNC用?幸い管制局が使っているのと同じ「TNC-555」を持っていますが、送信は殆どしたことがなく、通信に使ったことはないので、うまく行くかどうかわかりません。寿命5年間としている衛星ですから、5年のうちには何とかなるかも知れませんが…。

Sproutdecoder29may2014【SPROUT】22:50 最初の頃、CW Beaconと同じ周波数でPacketsが降りたので、そういうこともあると思って、CWが切れたので一度437.600に行きましたが戻ってPackets信号を発見。ドップラーを解除した時の周波数は437.53128MHzでしたハードTNCでリアルタイムデコードしました。

「2014_05_29_22_53_07jst_fm.txt」をダウンロード

【自社衛星】過去の記事を読み直していたら、この衛星の存在をすっかり忘れていた。案の定、忘れていたままの方が良かった。華々しく登場した衛星であったが、特設サイトが今年1月23日以来更新されていない。ウェザーニューズ社の「WNISAT-1」よどうした?その時書いた。安否確認のため、100mWでいいからアマチュア無線の周波数でCWBeaconを出してくれれば「アマチュアサテライターは関心を持ち続け、追ってくれるだろうに…」と。

コメント
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