●本日午前7時晴れ20.0℃ 暑くなる予報
【SPROUT】11:58 仰角高く、滞在も12分なので、Packetsが降りるかと思っていましたが、終始CW Beacon(G3モード)でした。
【SPROUT】Packets(CW)の「Down Link Soft wear」は、ハードTNC専用とのことです。MixW2の仮想ポートを使ってデータ表示までは行きますが、データ解析画面にはならないようです。管制局は対応を考えているとのことですが、早急な対応は無理と思われます。ソフトTNCを使い、HEXファイルが生成されるのであれば、そのファイルを使ってエクセルなりでデータ解析を行う方法もあり、これが先に提供されるかも知れません。このようなソフトを作るのはDK3WNマイクさんが得意なので、Mikeさんが先に作る可能性もあります。
【SPROUT】「Up Link Soft wear」も行く行く公開されることになっていますが、となるとこれもハードTNC用?◆幸い管制局が使っているのと同じ「TNC-555」を持っていますが、送信は殆どしたことがなく、通信に使ったことはないので、うまく行くかどうかわかりません。寿命5年間としている衛星ですから、5年のうちには何とかなるかも知れませんが…。
【SPROUT】22:50 最初の頃、CW Beaconと同じ周波数でPacketsが降りたので、そういうこともあると思って、CWが切れたので一度437.600に行きましたが戻ってPackets信号を発見。ドップラーを解除した時の周波数は437.53128MHzでした◆ハードTNCでリアルタイムデコードしました。
「2014_05_29_22_53_07jst_fm.txt」をダウンロード
【自社衛星】過去の記事を読み直していたら、この衛星の存在をすっかり忘れていた。案の定、忘れていたままの方が良かった。華々しく登場した衛星であったが、特設サイトが今年1月23日以来更新されていない。ウェザーニューズ社の「WNISAT-1」よどうした?◆その時書いた。安否確認のため、100mWでいいからアマチュア無線の周波数でCWBeaconを出してくれれば「アマチュアサテライターは関心を持ち続け、追ってくれるだろうに…」と。