●本日午前7時晴れ3.0℃ 午後曇って風が出て来ました。
【Meteor-M N2】ロシアの気象衛星ですが「N2」はナンバーツーの意味で、当然「N1」も稼働中です。この衛星の信号を受信して、画像を解析し、作成するまでについては、JA0CAWさんがパイオニア的に取り組まれています。◆当Blogも段階を踏んで、画像作成までやって見ようと思っています。◆第一段階は衛星からの信号を受信して、IQ-WAVファイルを生成することですが、取敢えずそのステップは自分ではやらないで、JA0CAWさんが受信したものを使わせていただいて、再現して見ることにしました。◆結果:再現まで行きました。あとは自分でIQ-WAVを録音する課題が残ったことになります。◆簡単という訳ではなく、まごつくところが多いので、少しずつ解説して行きたいと思います。まごつくところの多くはファイルの保存場所と読み出し方です。2ステップくらい踏むようであり「すんなり行かない」を感じました。
【Meteor-M N2】20:23 137.100MHz 画とはとても言えない代物ですが、画像らしいものは再生出来ました。これから良く取れるように工夫します。一応、セオリーはコンプリート(実行確認)しました。◆SDR#でなく、SDR-Console(SDR-Radio)で受信しました。初めてなのでどんな音か分からず、録音も分割録音になってしまっていたり、バンド幅がデフォルトに戻ってしまっていたり(100Hz)で受信・録音方法の工夫が相当必要です。つまりSDR-Consoleの使い込み◆それでも、いろいろとSDR-Consoleをいじったおかげで、かなり分かって来ました。一番分からなかったのは録音IQ.WAVファイルの引張りだし方でした。いわゆる変なところにしまわれてしまって、なかなか思ったところに引張り出せなかったのです。