平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録7月6日(土)

2019-07-06 10:03:02 | アマチュア無線

本日午前7時雨20.0℃

【New Meteor】16:56 2019-038Z 137.100MHzで出ている信号がそのような可能性。しかし72kbps QPSKではない。

 【AO-85の現状】「どんどん使っていいんじゃないですか」「使える状態なのですから」「いずれ使えなくなったらその時はその時です」本当に衛星が危機的状態になったらAMSAT-NAの管制局も中継器をOFFにするでしょうし。だだ、衛星が余りいい状態でないことだけは知りながら使った方がいいと思います。

【DIWATA-2】PO-101「フィリピンズオスカーワンオーワン」12:19 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JE1DXC とても良く上がりました。他には誰もいませんでした。この後13:54のパスもONのスケジュールが組まれています。情報はDIWATA2PH Twitterにあります。

【DIWATAー2】PO-101 ■交信(FM:Tone141.3Hz)DS2BWU JA4GVA JA3FWT JA6PL ■受信 JE1DXC JA6EGM JR3LNG DV2JHA 4I1AWN DU9JJY 後半になってフットプリントに入ったPhillippensの局が3局QRVして来ました。

【衛星飛来】「リリリーン、リリリーン!」衛星飛来のベルが鳴った。見るとBグループ4番目のISS(赤)「あれっISSはさっき通り過ぎたはずだがなぁー」何のことはないCALSAT32のISSのTLE更新を暫く怠っていたのでした。最近KLA Trackerの画面を出すようにしているので、それとCALSAT32の比較で分かったのです。KLA Trackerは立ち上がる時、自動でNasa.All(確か?)のTLEを更新し、それが終わると画面がスッーと出ます。From past(mins)を30分に設定していますが、通り過ぎたのを表示させるのも有用と思っています「これから飛来」は3時間にしています。

【Meteor-M N2】08:56 「Meteor M2 RGB rainfall 2019/07/06 08:58JST」レインフォール、梅雨時はこの画像を中心に扱った方がいいか。撮影の表示時間はJSTにしています。

【AO-92】「Fox-1D」10:22 ■交信(FM:Tone67.0Hz)DS2BWU JR6AZ JR6DI JH4MGU ■受信 JA6EGM JP2〇〇〇 Payloads:82

【AO-91】「RadFxSat」10:30 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH4MGU JA2NLT Payloads:30 

【衛星連続飛来】↑Fox-3シリーズまで行けば、日常的にFM衛星が連続飛来、いつでも衛星通信が出来る。そうするか(なるか)どうかわは分からない。構想としては可能性ありJH4MGU太田さんとAO-92の最後に交信、その2分後、連続飛来したAO-91に移り最初に交信6月17日(月)に鳥取に行きましたよ。鳥取市内は通りませんでしたが、鳥取砂丘、因幡の白兎の白兎海岸、太田さんはこの辺にお住まいなんだなあと思いました。

【衛星打ち上げ情報】SOYUZ-2-1bの打ち上げペイロード情報」ここに全て書いてあり、全部読みましたが、当然全部頭に入る訳もなく拾い読みとなりました。ソユーズロケットの歴史、Meteor衛星の経過、今回の打ち上げ経過、放出順、32の二次ペイロード各衛星の説明。Meteor-M 2-2は2-1が前回打ち上げ失敗しているのでした。失敗の理由が軌道に投入しようとしたら打ち上げ場所が違う所(基地)に設定してあったため、あらぬ方向に衛星が行ってしまい失敗だったとのこと。2-2はその予備機(今朝、すでに機能して飛んでいるとの情報あり)重さが2,750㎏3t近い大きな衛星。設計寿命5年。地球上の遭難信号を拾い中継する機能なども持っているBeeSatは9が1Unit、10から13までの4機は1/4ユニットの大きさJAISATは「ドイツ軌道システム」が開発した(?)3UnitのCubeSatでタイのアマチュア無線協会(RAST)が運用エストニアの「TTU101」はカメラとXバンド(10GHz)のミッターを積んでいる。周波数が分かれば受信に挑戦できるまだまだ情報は一杯あります。あれだけの記事、情報が書いてあるのは凄い、隠すようなことはなく全て公開する姿勢は良い傾向

 

コメント (2)
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