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【まだ地球を離れない】インドの月探査機「Chandorayaan-2(チャンドラヤーン)」が打ち上げられたようです。22:36から83分間JAから見えるところにいます。いつ地球を離れるのでしょうか。
◆↑CAS-7Bの打ち上げロケットの欄には「Hyperbole-1(Shian Quxian-1」欄外には「Version 1st flight」とあることから初めてのロケットによる実験的な打ち上げだったのかも知れません。
☆☆☆Orbital Launches of 2019☆☆☆
【CAS-7Bの寿命】「直ぐ大気圏再突入してしまう」というようなことがどこかに書いてあったと思ったら、JE9PELさんがBlogで触れています。そこでSatellite Evolution ソフトでDecayを計算してみると、8月8日と出ました。寿命2週間です。一緒に打ち上げられた衛星は明らかになっていませんが、低軌道の実験衛星なのかも知れません。現在も軌道高度が低く、Footplintも小さくてあっという間に行ってしまいます。
【Satellite Evolution】☆☆☆Sat EvoA☆☆☆Sat EvoB☆☆☆◆ドロップボックスに.zipファイルを2つ置きましたが「.zip」ファイルとしてダウンロード出来ますでしょうか。Sat EvoBにある方が本体。Aの方は.dllファイルです。いずれも解凍して同じフォルダーに置きます。計算したい衛星のTLEテキストファイルを同じフォルダーに置いて、ファイル名で呼び出します◆Decayまでの高度とそのTLEを計算したものを衛星名を付けたテキストとしてアウトプットすることが出来ます。
【AO-85】「Fox-1A」07:16 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA4GVA ◆07:22′49″にON DUVは流れていませんでした。途中何度かONをOFFを繰り返していました。そういう意味ではFM中継器の動作不安定
【もう一つのFM衛星】「CAS-7B」昨日、中国のFM Cube Sat「CAS-7B」が打ち上げられました。今朝07:53のパス JA0CAW、JA3FWT両局と交信◆信号はふらっかふらっかした感じ、そしてFM変調が薄くしか乗らない感じでしたが、交信は可能でした。軌道が低いのかFootplintの円が小さく、滞在時間も8分前後です。Toneが必要かどうか未確認ですが、常識的に67.0Hzと思われるので重畳して送信しました。
◆↑セレストラックの最近30日以内打ち上げの一番下に「2019-043A」があり、それがこの衛星のTLEで、打ち上げ前の予想TLEとAOS時刻は合っていました。
2019-043A 1 44443U 19043A 19206.83879719 .00567805 13872-3 14102-2 0 9991 2 44443 42.7282 4.3070 0013867 278.1472 192.0477 15.94860803 101
【AO-92】「Fox-1D」09:36 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JF2LNC ◆Payloads:43
【CAS-7B】12:38 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JA6PL ◆重畳Toneのことはどこにも書いてないのですが、一応重畳して送信しました◆信号が「ザッーザッー…」と上がったり下がったりしながら信号強度も同様に変化しています。交信しずらい状況◆軌道高度300㎞軌道傾斜角42.7°∠ 最大仰角42.2°∠のパスでしたが、滞在8分
【AO-92】「Fox-1D」20:11 北東、低仰角のパス ■交信(FM:Tone67.0Hz)JJ7ATA/1 JA2NLT ■受信 JH7XVB ⇐ミドルレターが取れなくて未交信ですが、記録からJH7XVB局に間違いないでしょう。次回お願いします◆Payloads:29
【AO-92】「Fox-1D」21:43 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH1NCT ■受信 DU6REN JR6DI JR6R M K DU9JJY JR6AZ JP3IVD JE1DXC JA3FWT JK7BEJ ◆DUVの受信忘れました◆フィリピンの局に「夜は『こんばんは』だよ」と教えてあげなくては…。