平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月3日(金)

2023-02-03 09:07:09 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ2.2℃ 節分「豆まき」

 【豆まき】ヒイラギに、いわしの頭

【記事訂正】 1月31日(火)IO-117「GREENCUBE」に関する記事、棒線を付けた部分削除します。大きな間違いの記述でした。

↑ JA1OGZ金子さんからのリツイートは、FO-99「NEXUS」のことに付いてなのでした。1月29日(日)19:08のパスで、FO-99からのSSTVを受信したのですが、それをTwitterで紹介しました。その時「運用スケジュールより飛来が16分早かった」趣旨のコメントを付けたのですが、それに関するリツイートをIO-117「GREENCUBE」のことと勘違いしてしまったのです。当Blogの頭の中には、ちょうどその時、IO-117の軌道要素がなぜ更新されないかの考察が一杯だったので、それが勘違いの元でした。

◆ ↑【 Twitterリツイートの注意点】Twitterのリツイートには、主語が付かない場合が多いので気を付ける必要があることが分かりました。金子さんからのリツイートでも「FO-99は現在、高度が下がって来ているので…」と主語が付いていれば、勘違いはなかったと思っています。Twitterの注意点、今更ながら勉強になりました。以後気を付けたいと思います。

↑ それにしても「省略形」が多いのに驚かされるTwitterです。つまり、主語述語がなくても相手は分かるだろうの形、Twitterとは結局そういう世界なのでしょう。

【IO-117】「GREENCUBE」 軌道要素  PE0SATオランダのJanさんが、Twitterで新しいTLEを紹介しています。どのように割り出したのか分かりませんが、おそらくドップラーで判断したものと思われます。12月20日現在のものと比べると、差は60秒以内のようです。アンテナのビーム範囲で十分追えますが、SatPC32ISSで使うTLEを合わせないとサブキャリアーのマーカーが合わないことになるのかどうか、その辺これまた良く分かりません。当Blogが追った夕べのパスでは、周波数435309.30でマーカーの中心「1700」でした。後半少し下げて「1650」にしましたが、十分追うことが出来る状態を確認

GREENCUBE
1 53106U          23038.60000000  .00000000  00000-0  00000-0 0    00
2 53106  70.1702   4.7611 0008914 216.1772 243.3980  6.42557231    05

↑ 使う場合には自己責任でお願いします。

  IO-117が12月20現在のもので、GREENCUBEがJanさん紹介のもの、差は殆どない。

【SatPC32ISSが使っているTLEはどこにあるか】 皆さんご存知だと思いますが、念のため 

  SatPC32ISSを立ち上げた状態で、TLEの更新をすると直ぐSuccesful!になります。参照出来るサイトは、気象衛星を除くと5つ程ですが、更新したTLEはどこに収納されているのでしょうか、SatPC32フォルダー(SatPC32ISSもこのフォルダーに置いてある)の中に見当たりません。ユーザーのアプリケーションデータの中にあるのです。通常「C:」ドライブ直下に「ユーザー」がありますが、その中のフォルダーを次にように辿ります AppData Roaming SatPC32 Kepler このケプラーの中にテキスト形式であります。日付を見れば更新された日時がわかります。当Blogは基本的にnasabare.txtを参照しています。

【AO-91】09:46 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA7TTU JR6DI JP3IVD JA4GVA JE0KBP ■受信 JA2NLT JE6LSL JI2UQK

  ↑ 珍しく最初から最後まで連続ONでした。日照は余り良くないですが、たまたま途切れなかっただけなのかも知れません。

【FO-29】15:50 V/U Linear ■交信(SSB)JA2NLT 490Hz(SSB)

受信固定運用で、このパス、当局が完全ループを取るために補正したアップ周波数は+490Hzでした。ちなみに齊藤さんは、+850Hz(SSB)とのこと。リグ環境が違うので差があって当然ですが、360Hzの差は「もごもご」の聞き取り範囲内と言えるかもしれません。いずれにしても傾向は同じ、アップ周波数をDefault値より上にしないと完全ループが取れなかったということです。

【FO-118】16:08 U/V Linear 西の低仰角だったのでSSBでは厳しいと思い、最初CWで完全ループを取りました。−1,300Hz(CW)後半SSBに変えましたが、ダウンが明瞭に聞こえました。210Hz(SSB) CWとSSBではキャリアー位置が違うので、当然補正値が違います。運用中CWとSSBのモードを変える時は、瞬時にこの差を判断してループを取り直す必要がある訳です。

【ISS】「ARISS」17:12 Cross Band Repeater ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JE0KBP JI1AAF JL7CTR ■受信 JH7EGR たぶんこのパスからONになるだろうと思っていました。

コメント (4)
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