平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録2月7日(火)

2023-02-07 08:43:07 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り3.1℃

【FO-29】17:25 V/U Linear −10Hz(SSB)ループ取りをしてダウン信号明瞭なるを確認

【RS-44】17:46 V/U Linear −1,040Hz(SSB)ループ取りをしてダウン信号明瞭なるを確認 

【おさらい高速データの受信法】  2021年1月28日 MyBlog記事再掲

    

【高速データTelemetry受信の基本設定】 当時JA0CAW佐藤さんがBlogで紹介していた記事をまとめたものですが、改めて確認しておきます。FO-99(NEXUS)は38k4、Bobcat-1は57k4の高速Telemetryを降ろしています。57k4は今まで広く使われていた9k6(9600bps)の実に6倍の速さです。 SDR#では受信出来ないので「HDSDR]を使う  PCのサウンドカードのサンプルレートを「96000」にする  HDSDRのBand WidthをFO-99(NEXUS)の場合は「96000」Bobcat-1の場合は「192000」にする  ドップラー追尾はOrbitronのDDE Trackingを使う(HDSDRのオプションにDDE Trackingあり)  Trackingしている場合の周波数合わせはSDR DongleのTuner Correction(ppm)の数値を変えて行う  Sound Modemは、それぞれの衛星に特化されたスピードを持つバージョンを使う  受信モードはFO-99(NEXUS)が「SSB」Bobcat-1は「FM」FO-99(NEXUS)は高速で何を降ろしているかと言いますと、NEXUSが撮影した画像データです。画像化は可能のようです。ウクライナのAndyさんは、公開されている画像化のフォーマットを使って画像化に成功したようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする