●本日午前7時快晴−3.3℃
【H-3ロケット】リフトオフしませんでした。残念。でも飛び立ってから軌道を外れるより、ロケットがそこにあるのは救われる。次に期待しましょう。ただ、次の打ち上げまで、少なくとも1か月以上はかかるかも知れません。
【だいち3号】画像はガチャガチャで出した大地2号のフィギュアですが、今回は地表解像度のさらに上がった3号を打ち上げる予定でした。
【短波帯】18MHz ■交信(SSB)JE8JRI JA6EGM JF6CLU
コンディションを見るため、バンドを18MHzにするとJE8JRI局が良く聞こえ、各国内エリア局と次々に交信している。各局との交信がひと段落したところでCall 繋がりました。
↑ 交信が終わった時、いつも衛星で交信していただいているJA6EGM平川さんからブレイクが入って2kHz上で繋ごうとしましたが混信、さらに2kHz上で繋がりました。いろいろな情報交換をして交信終わり。当局が18MHzでQRVしているのが聞こえて「ビックリした」と言っていました。
その後、その周波数で鹿児島のJF6CLU局に呼ばれ交信
太陽黒点数は2月13日が「194」でここのところのピーク、昨日は「108」でした。春まだ浅いですが、今後だんだんと毎日のコンディションが良くなると思います。
当局は、ミニマルチのハイバンド用のアンテナが用意してあるのですが、まだ上げていません。今回は10MHz用のダイポールアンテナに無理に載せて電波出しましたが、アンテナチューナーでSWRが「1」近くまで落ちましたので問題なく交信出来ました。
「The papr」これが紙のQSLカード、平川さんとはカード交換の約束はしませんでしたが、18MHz初めてなので発行しました。ターボハムログから印刷
【FUTABA】九州工業大学のCubeSat 昨年の8月12日にISSから放出された衛星ですが、ここで運用終了の知らせがTwitterに出ていました。NORADが捉えられなくなり、大気圏再突入した模様とのこと。SatEvolutionでは、Decayを137km×154kmとしていますが、燃え尽きるのはもっと地上高度が下がってからでしょう◆2022年8月の月別衛星概況には、この衛星のことが書いてありますが、当局はなぜか追いませんでした。怠慢ですが、衛星の情報が少ないなど追えない理由があったのかも知れません。いずれにしても運用お疲れ様でした。