平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月5日(日)

2023-02-05 13:59:31 | アマチュア無線

本日午前7時快晴−2.5℃ 初午

 【初午】立春後の初めての「午」の日が初午 屋敷内の稲荷様に幟旗を立てる

          銘文「奉納 正一位稲荷大明神 令和五年弐月初午 武州下畑村 久下氏」

 【福寿草】植物は季節を知っています。

 【IO-117】「GREENCUBE」いろいろな合間に時間を作って衛星にQRV

【PO-101】15:14 U/V スケジュール運用 ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA4GVA JP3IVD JG1MPG ■受信KH6KK/KH2(グアム島) BG6UKO JK2XXK JS6DRQ JK1QAY

 【完全ループについて考える】   FM衛星には関係なくて、Linear衛星の場合「ループ取り」が必要です。衛星、とりわけアマチュア衛星は、Cross Band Repeterの形ですので、アップとダウンの周波数が決まっています。発表(公表)されている周波数は正確でしょうか。いろいろな事情でずれている場合があります。 Linear衛星をSSBで運用する場合、アップダウンの周波数がピタリ合わないと「もごもご」言って聞き取れません。この時「受信固定」すなわち受信周波数をDefault「規定値」にしておいて、リバースドップラーを掛けながら送信周波数を調整(補正)して、自分のダウンが明瞭に聞こえるようにします。その後、リバースドップラーを解除して、アップ周波数を読みます。その値とアップ周波数規定値との差が補正値です。私は、Linear衛星のパス毎にその補正値を「340Hz(SSB)」のように表記しています。画像はFO-29のほぼ1年間のパス毎の補正値です。記録を取らなかった時もありますが、最近の値も含めて53回分です。※ 注:CALSAT32で、完全リグコントロールしている場合を元に記述しています。  

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