●本日午前7時快晴16.8℃
【Meteor-M N2】08:50◆OrbitronのTrackerで、SDRSharpの周波数にDopplerを掛けることが出来ましたが、Meteor-M N2を受信の場合、周波数が動くたびにLockedがはずれてしまい、実用になりません◆画像:前半筋が入っているのは、Dopplerで周波数が動き、Lockedが外れた部分。後半TrackerをOFFにしました。
【ひらめき】↑筋の入っている画像を見て、ひらめきました。当BlogはSDRSharpのDongleは現在RTL-SDR/USBを使っていますが、当初FCDを使って受信を試みていました。最後に生成した画像に、どうしても筋が入ってしまって実用にならないので、RTL-SDR/USBに変えたのでした。今、リアルタイムで画像が取得出来るように進化した段階でFCDを使ってみてどうなるか、楽しみな実験が一つ増えました。筋の入り方がLockedが外れたのとかなり似ているので、FCDで受信の場合、筋が入った原因が分かるかもしれません。☆☆☆
【O/OREOS】1200bps AFSK PacketsをSound Modem 1200で受信しますが、データLinesを50以上増やすことが出来ず、データが25Packets以上採れませんでした。Ver.0.57bを使い、Lineを1000にしたら、多く入るようになりました。当初の原因不明
【DDE Tracking Client*】WxTrackが動きました。
【FO-29】14:07 ■交信(SSB)JH3OXM ★2,060Hz ↑上記の画像は交信2分後
【DDE Tracking Client* 導入法】ここのページに書いてある通りに設定すれば出来ます◆SDRSharpのプラグインです。オプションで3つの衛星追尾ソフトを選べるようになっていて、任意の衛星のTracking (追尾・周波数Doppler制御)が出来ます◆3つの追尾ソフトとは「WxTrack」「SatPC32」「Orbitron」◆いずれも海外のサテライターが主に使っている追尾ソフトですが、どれが一番人気があるでしょう。SatPC32などはAMSAT-BBなどあちこちで話題に登っているようです◆当Blogは、使い方が書いてあるので試した次第◆Orbitronは先刻来使ったことがあるので「WxTrack」をダウンロードして試しました◆おおまかな手順①Version3.8.24以降のWxTrackをダウンロード(ページにダウンロード先が示してあります)②WxTrackを開き、トラッカー「オプション」メニューを選択します③トラッカーのモデルリストから「CX6DD WiSPDDEクライアント」を選びチェックボックスをONにします④「ラジオ」タブで、SDRSharpで受信周波数を制御したい衛星を選択します(オートスイッチの記述あり解読中)⑤SDRSharpを起動し、DDE Tracking clientの「接続」ボタンを押します⑥WxTrackにチェックを入れ、次のように表示されればOKです。アプリケーション名:WxTrack リンクトピック:Tracking リンク項目:Tracking⑦WxTrackディレクトリ内のファイル「Radio.ini」により、衛星名、周波数を編集することが出来ます【偶然衛星飛来】最初、周波数以外は出ませんでした。衛星はポピュラーな「FO-29」で試そうとJAS-2とし、ねちこちしているうちに偶然FO-29が飛来したのです。そうしたら衛星名以下全て出ました。海外のソフトは「衛星が飛来したら動き始める」というのが割合多く「自動化思想」が根付いているようです。でも衛星が飛来していない時でも現れないと、実験が出来ないので、まだやり方が足らないのかも知れません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます