【耕地田】小規模な耕地田です。稲はまだ穂が出ていません●本日午前7時晴れ26.6℃雲がなく8月の上旬らしい天気になって来ました。今夜は夏の星座が観測できそう。12日深夜はペルセウス座流星群の予定
【おさらい衛星教室】「アップダウンの周波数関係」(CALSAT32でリグコントロールの場合を前提にします)一般的に中継装置(トランスポンダー)は、アップリンクとダウンリンクの周波数が決まっています。FMトランスポンダーは1chですが、アナログリニアトランスポンダーは中継幅がありますので複数局が運用できます。現状FO-29、VO-52のとおりです◆DO-64はVO-52と同じタイプの中継器で中心周波数で言えば435.550MHz(LSB)で上げ、145.900MHz(USB)で下ろします。聞く周波数を100KHz上にするためにはアップ周波数を100KHz下げます。加算減算の関係になっています。その規定値が581.450となります。前置きが長くなりましたが、これが基本です◆ここでドップラーは考慮しないで考えます。DO-64の場合435.550(LSB)で上げれば145.900(USB)で自分のダウンが聞こえるはずです。ところがこれではうまく行かないのです。アップ周波数を補正しないと完全復調のループが取れません。その補正値は毎回違うのでそれを「黄色い★」で表示しています。この補正値をアップダウンの周波数関係にすれば、後はCALSAT32が自動でドップラーを掛けてくれるので、いつでも自分のダウンが明瞭に聞こえます。さらに完全復調のためには、自分のダウンを聞きながら微調整します。私は毎回微調整程度で完全復調が得られています。
【おさらい衛星教室】「夜なのに太陽光が当たる」そうか、DO-64(Delfi-C3)に太陽光が当たり始めるとBeaconが聞こえて来るのですね。それは地球の蝕食を抜け出したということ。太陽同期軌道は地球の蝕食にならない原理ですが、全く蝕食にならないというのは現実には無理のようです。DO-64は、とにかくバッテリーを積んでいないので、太陽光だけが頼り。これらを踏まえて後ほど中学生に登場してもらうことにしましょう。いみじくも昨日のタイトルが「食」だった。漢字では「蝕」(むしばむ)ですね。天体が太陽光を遮ること。日蝕、月蝕日食、月食(JH1EKH/1局からのコメントでひらめきましたtnx)
【DO-64】19:55 ★13.17KHz BeaconWatchTime20:00′13″ 弱いダウン信号でした。
【SEEDS】20:07 HKデータ、デジトーカ、SSTV受信
◆20:18のVO-52 ■交信(SSB)JA7KJR JA1CPA ■受信(SSB)JA2NLT ★1070Hz
【DO-64】21:31 ■交信(SSB)JE1TNL ■受信(CW)JM1LRA/1 JA1BML JG5WLV ★13.17KHz ◆ビーコンはいつもより高い周波数で聞こえて来ました。
【提唱します】DO-64①受信固定②SSBは上③CWは下(中心周波数145.900として)
※提唱に対してご意見をいただきました。勇気あるご意見ありがとうございます。現実の中で対応ということでしょう。地上不法局、違法局の問題が何一つ解決しない現状の中で、サテライター同士身内で喧嘩している場合ではありません。
早速解説ありがとうございました。
よく読んで見ます。ありがとうございました。
では、また4649お願いします。 GL!