ヨーロッパの限りない大地

ヨーロッパの色々な都市を訪問した思い出をつづっていきたいです。

フランス観光地カテゴリー区分

2007-01-14 22:59:12 | フランス物語
ランスのことをいろいろ思い出していたら、ふと、フランスの観光地を巡る基準として、どんなものがあるか気になった。
つまり、ある一定期間フランスにいることが出来る場合で、趣味的に見た行き先の選択基準である。
まず
①世界遺産
だいたい、ここを目当てに行けば間違いないとは思う。しかし、なにせ本部があるところだから、認定されている場所が多すぎるとも言えるかも知れない。
②大聖堂
歴史のある都市には必ずといっていいほど、観光する価値がある大聖堂がある。ロマネスク様式のものは田舎にあることが多く、交通機関が不便なところが多い。
③ジャンヌダルク
人物を挙げるとすると、やはりこのお方にちなんだところが一番ヴァラエティに富んでいると思う。フランス北部で、彼女の一生を順番に巡ってみたいものである。
④ローマ遺跡
古代関係となればローマ遺跡となる。フランス南部に多いようだが、パリなどでも見られる。
⑤ワイン
これはお酒好きにはたまらない。ノルマンディではりんご酒のカルバドスを試してみたい。
⑥印象派絵画
芸術面ではこの分野が一番広がりがあるのではないか。基本的にはパリ周辺だが、ゴッホやセザンヌのおかげで南仏にも関わりがある。

とりあえずランスは①、②、③は文句がない。⑤はシャンパンがあり素晴らしい。あと小さなローマ遺跡もあるようだし、⑥も印象派ではないが我らがフジタにちなむ場所もある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする