ヨーロッパの限りない大地

ヨーロッパの色々な都市を訪問した思い出をつづっていきたいです。

いにしえの街オンフルール

2007-07-08 22:54:41 | フランス物語
このオンフルールの旧港 VIEUX BASSINのまわりには、写真のような古い建物がある。
これは旧総督邸と呼ばれているもので、少しだけ、中に入れた(階段を登っただけ?)ような記憶がある。
またその向こう側くらいの、旧港に面した所に、MUSEE DU VIEUX HONFLEURがある。
中には入らなかったが、いわゆる博物館である。
この訳が、ガイドブックにより違う。
一つは「オンフルール旧市街博物館」となっており、
もう一つは「古きオンフルール博物館」となっていた。
別にどちらでもいいと思うが、日本語の語感を大切にするなら
「古(いにしえ)のオンフルール博物館」というのが一番いいと思う。
「古」と書いて、「いにしえ」と呼ぶのが、ややこしいけれども、かえって日本語の雅さを表現でき、昔の街の風情を髣髴とさせるような気がするからです。
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オンフルール 反射する街並みと曇天

2007-07-08 00:08:01 | フランス物語
ノルマンディ内陸部の農村から、海辺の、セーヌ河の河口の街オンフルールに向かう。
この街も、カルヴァドス県に属し、県内最東に位置する。
やはり冬の曇天の下、オンフルールに到着する。
駐車場に車を止め、旧港につく。
写真のような家並みが迎えてくれた。
水面に家並みが反射している。
旧港沿いに、写真を撮りながら、ぞろぞろ歩いていった。
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