オリジナルのAYU-40は、電力増幅に2SC1815x1を使っている。この送信機は、ミニパワーながら免許がいるので、TSSの保証認定を受けている。
ある日、出力トランジスタをパラにして、増力した記事を見たので実験してみた。
回路はいたってシンプル。7MHzを水晶で発振させ、電力増幅しているのみである。電信しか出られない。それも固定周波数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a1/b1c7cf08f52fb3982436368610a47b45.jpg)
赤丸内が、電力増幅用のトランジスターである。
2SC1815に、もう一本2SC1815を接続しただけという、なんちゃってパラである。それもジャンク箱に眠っていた25年前の中古Trである。
ダミーロードを接続して、通過型電力計で測ってみた。
2SC1815x1 約200mW
2SC1815x2 約300mW
ほぼ、1.5倍のパワーアップになった。元記事でも、パラにしても2倍にはならないと書いていたので、こんなものだろう。送信波をモニターしてみたが、綺麗なトーンで問題ないようだ。改造費は、Tr1個で30円ほど。
実運用のためには、変更申請書を提出することになる。
ある日、出力トランジスタをパラにして、増力した記事を見たので実験してみた。
回路はいたってシンプル。7MHzを水晶で発振させ、電力増幅しているのみである。電信しか出られない。それも固定周波数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a1/b1c7cf08f52fb3982436368610a47b45.jpg)
赤丸内が、電力増幅用のトランジスターである。
2SC1815に、もう一本2SC1815を接続しただけという、なんちゃってパラである。それもジャンク箱に眠っていた25年前の中古Trである。
ダミーロードを接続して、通過型電力計で測ってみた。
2SC1815x1 約200mW
2SC1815x2 約300mW
ほぼ、1.5倍のパワーアップになった。元記事でも、パラにしても2倍にはならないと書いていたので、こんなものだろう。送信波をモニターしてみたが、綺麗なトーンで問題ないようだ。改造費は、Tr1個で30円ほど。
実運用のためには、変更申請書を提出することになる。