2022年11月13日(日)に、篠栗町の第61番札所山王寺で「柴燈護摩・人形供養・財布供養」が行われた。四国八十八か所巡りは有名だが、ここ篠栗町にも篠栗八十八か所巡りがあり、「ゴリパラ見聞録」でも紹介されたことがある。
ちょうどその日は、JR九州ウォーキングが行われており、コースに山王寺が入っていたので、必然的に訪れたのであります。
タイミングよく、ちょうど火入れ式の時間に到着しました。
例年より見学者は少ない感じですが、見物する方としては見やすかったですね。呪文を唱えながら、護摩をくべていきます。
参列者の鞄やリュックを祈祷していただけます。N村的には、たいしたリュックではないので、祈祷不要と判断いたしました。
これでは火は渡れませんね。もうしばらく落ち着くのを待ちましょう。さすがに燃えちゃいます。
火が落ち着いたところで、道を作っていきます。
まず、僧の人たちが渡ります。
写真を撮っていたら、後ろのおばちゃんから「ちょっと」という声がかかりました。
「ん、なんか邪魔したかな?」と思ったら、ズボンのすそをカマキリが這い上がっているとのことでした(笑)
「あー、有難うございます。ここにいると危ないので、避難させてきます」
ということで、カマキリさんを安全地帯に避難させました。
ふたたび、火渡りの儀を見学します。一般人の火渡りが始まりました。
火渡りの条件は以下の3つです。
①靴と靴下は脱ぐ(そこいらに置いておく)
②脱帽する
③自己責任
地面は土で小石がたくさんあるので、結構痛いです。僧が持っている鈴で背中を清めてもらってから渡るのですが、列が2つあり出発が隣の見知らぬ小学生とたまたまかぶりました。通常は真ん中を渡るのですが、同時出発になってしまったので少し横に逃げたところ・・
「あち、あちっ・・」
思いっきり高温の炭(みたいなもの)を踏みつけて、半分飛びあがりました。
【教訓】火渡りは道の真ん中を渡れ。なにがあっても、自己責任。
当然足は汚れるので、洗い場が用意されています。ありがたいなぁ。良い経験をさせていただきました。
たしかここには飼い猫のみーちゃんがいたと思うのだが、小雨が降ったせいか姿が見えませんでした。数年前訪れた時は、お地蔵さんのお供え水を元気に飲んでいたのですけどね。元気でいるといいのですが。
福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗2361 入場料などはなし。
その近くで「うどん屋」がないかと事前に調べたら2軒ヒットしたので、そのうちの1軒「金毘羅うどん」に行くことにした。
金毘羅うどんといったらチェーン店だろうということと、いつ行ったかも覚えていないほど昔に1度だけ行ったという記憶はあるのだが、麺がどーのとか出汁がどーのとか一切覚えていないのである。ということで、初めて訪問するのと同じ状況であります。
金毘羅という屋号なので、香川の金毘羅さんを思い浮かべますね。しかしネットで調べてみたら、金毘羅うどん本店は、大分県日田市夜明とのことです。
店の横に駐車場がありますが、比較的狭くて混んでいます。道の反対側に第二駐車場があるので、混雑時はそちらを利用してもいいでしょう。初めて行ったので、店側の駐車場に突っ込んだら車は多いし狭いので駐車に若干苦労しました。軽の場所に普通車が停められていると、出し入れに苦労します。
日曜日13時くらいの訪問で、席は8割がた埋まっていました。水はセルフで持ってきます。ホールは二人で回していますが、手際がいいので空いている席に食器が残されていて座れないということもありません。
うどんメニューです。
ご飯ものもあります。
席にある呼び鈴を押します。ピーンポーン♪
「釜揚げうどんをお願いします」(メニューのトップで、金毘羅名物とあるので間違いはないだろう)
「はい」
混んでいるので待つのは覚悟していたが、5分程度で着丼です。(早っ)
麺はこしがあって美味いです。屋号から讃岐系のチェーン店だろうくらいしか思っていなかったのですが、侮っていました。多くの人で賑わっているのが分かる一杯をいただきました。
釜揚げうどん:630円
福岡県朝倉郡筑前町松延334-2 Pあり
土曜日の訪問だったので駐車場が心配だったが、公園内に臨時駐車場が作られており、交通誘導員が配備されていたので難なく駐車できました。近年TVやラジオで紹介されるので、人気上昇中ですね。
今年のわらかがしは、ほぼ原寸大のティラノサウルスです。藁でできているのですが、非常に高いクオリティです。
筑前町のHPによると、ティラノサウルスにした理由として「困難を乗り越える力、現状を受け入れ適応する力を結集し、次の時代へ飛び
立とうというメッセージ」と記されていますが、N村的には「特に理由が無くても、作りたいものを作ればいいんじゃないの」とは思います。
このリアルな爪は、木を削り出して作っています。
まるで生きているかのようなフォルムです。
わらかがし歴代の製作物一覧があります。
駐車料金、見学料など一切の費用はかからないのですが、寄付金集めの巨大鉄窯があったので、心ばかり入れてきました。(次回の作品に使わせていただきますと書いてます)これだけのものを作るのは、業者が請け負う部分が多いとは思うのですが、地元ボランティアの方々の協力も多大にあると思います。
公園横の川では、水遊びもできます。
模擬店出店はないので、食料・水分等は必要により持参する必要があります。
安の里公園 福岡県朝倉郡松延60-5 Pあり
アンテナが複数本あると、それを簡単に切り替えられる同軸切り替え機が便利である。これは、第一電波工業社(ダイヤモンド社)の同軸切り替え器なので、信頼性は高いのであるが、ネットなどでは安価な粗悪品も売られているようで、電気的特性などに疑問がある製品もあると聞く。
また、日本製のモービルホイップアンテナをパクッて、やはり粗悪品を安価に売っている業者もあります。たいていはC国製のようですが、ひどいものになるとロゴまでパクッてしまっているものもあるので、信頼のある店やネット通販店で購入する。あまりに安いものは怪しいと疑ってかかることも必要だと思います。
さらに言うと、アマチュア無線関係の詐欺サイトも報告されていて、ありえない価格で売っているので注文すると音沙汰がなくなるというのもあります。現金振り込みのみ、振込先が外国人の個人名というのは、もはや100%詐欺と思っていいと思います。注文する前に、会社名を検索してみると「詐欺サイトである」という報告がある場合もあるので、事前のリサーチが重要です。
この切り替え器は、パチものではなく国内の正規品なのですが、さすがに20年以上も経つと接点の汚れのせいなのか、接触不良が疑われるようになりました。
①ノイズを拾いやすくなっている。
②切り替えスイッチを触ると、ノイズが変化する。
③送信時にSWRが跳ね上がって、HI-SWRが表示されることがある。
ということで、若干の不安要素があるので、掃除をしてみましょう。M型コネクタも経年劣化によって接触が悪くなり、SWRが変化することもあるので定期的な掃除はしています。無水アルコールで洗浄すると、綿棒が真っ黒になるくらい汚れます。
分解はいたって簡単です。裏面のプラスネジを外すだけで、カバーが外れます。ダイキャスト製なので、作りはしっかりしています。とはいっても、接点は何度も切物理的切り替えによって接触/非接触を繰り返しているので、汚れている可能性があります。
綿棒で洗浄するだけですが効果は抜群で、切り替えスイッチを触ってもノイズが変化することはなくなり、ノイズ自体も低減されたので、外部からの混入が減った感じがします。すぐ隣に、強力なRFノイズをまき散らす中華製の6BQ5真空管オーディオアンプがあるので、ノイズの混入については苦労していました。たまには、メンテナンスが必要ですね。
ノイズレベルについては定量的な測定をしたわけではないので、あくまで使用感になります。
気を良くして、絶不調に陥っていたIC-706MK2Gをダメもとで開腹手術してみることにします。
①HF-50MHzで送信不可。送信するど、ぶーぶーという音がしてパワーが出ない。
②144/430MHz側は異常ない。
HF側回路に問題があるとみて、HF側のMコネから探っていくと、なんとコネクタのアース側が浮いているのを発見。(一見はんだ付けされてっぽく見える)以前、接触不良になっていたのを自分で修理したのだが、イモ半田であったようだ。オーマイガー!
しくじった半田付けを手直ししたら直りました。このリグは、ICOM社の対応不可リスト(通称死のリスト)に入っているので、メーカーでは門前払いをくらいます。そういうリグを修理してくれる業者もあるのですが、当然費用は高くつきます。思い入れがあり、どうしても修理したい場合はお願いしますが、そうでない場合は新品に換装した方が費用対効果を考えれば、得な場合もあります。(修理したとしても、今後何年もつか分からない)
IC-706MK2は、グアム・サイパン・パラオ・ヤップなどのDXバケーションに持って行って大活躍したリグなのですが、高額な費用をかけてまで修理する気はなかったので、V/UHF専用で使おうかなと思っていたところ、復活したのでラッキーでした。ただし、液晶部分については写真で分かる通り経年劣化が進んでいます。
こないだスーパーに行ったら「ありがとうFUJI100おかげさまで100周年」と書いた菓子パンを発見した。さらに2022年11月のみの限定品とまで書いていたので、1個お買い上げ。
袋には、創業1922年と書いているので、ちょうど100周年記念です。和暦でいうと大正11年創業ということになります。HPを見てみると、「本社は愛知県名古屋市瑞穂区で、 製パン業界では山崎製パン・敷島製パンに次ぐ業界第3位の大手製パン企業である」とあります。
では早速まっ二つにしてみましょう。下段がつぶ餡で上部がホイップクリームになっています。
パンの部分は少しぱさっと感はあるものの、ホイップクリームとつぶ餡が相まって、美味しい菓子パンですね。1ヶ月限定品なので、次買おうと思ったら無い可能性があるので、たまたまですが見つけられてラッキーでした。
小さな産直があったので、なにかネタになりそうなものがないか(そこか!)物色していたら、玖珠名物の平川羊羹を発見した。
なんじゃこりゃあああ! これ羊羹ですか? 自分の中での羊羹というのは、直方体で均一の物質で構成されていて、味の変化により色のバラエティはあるものの、一目で「羊羹」と分かるものという認識があった。
これは、米粉の生地で餡を包んでいるという食べ物で、羊羹カテゴリーにあてはまるのか?という疑問はありますが、玖珠名物ということでいただいてみることにします。
羊羹か否かは置いておいて、もちもちした生地に甘いあんこがあいまって、おいしい羊羹です。(お、羊羹と認めたぞ)
道の駅慈恩の滝玖珠で購入 300円(税込み)
大分県玖珠郡玖珠町山浦618-24 Pは狭いので満車の時は第二駐車場もあります。それでも満車の場合は、隣の慈恩の滝駐車場でも可
ここには有名な「ジオンの滝」があるのである。ん、ジオン帝国のモビルスーツがあるのか?ザクとかズゴックとか・・
つかみはこのくらいにして、道の駅の隣に「慈恩の滝」があります。
道の駅の駐車場は比較的狭く、休日には満車の場合もありますが、第二駐車場もあるので、停められなかったらそちらでもOKです。
さらにさらにここも満車だったら、慈恩の滝駐車場もあります。
現代チックな龍神様がいらっしゃいます。
道の駅でいい匂いがするなと思ったら、鶏の炭火焼きを売ってました。
「Mパック1つ下さい」
「500円です」
あれ焼いてくれるのではなく、ボックスから出してきたので若干冷えているのはしかたない。タイミングによっては、焼き立てが食べられるかも。柚子胡椒が付いていて、これが辛くて美味い美味い。
滝と鶏を堪能して、帰路につきました。
道の駅慈恩の滝玖珠 大分県玖珠郡玖珠町山浦618-24
500円のおもちゃ電鍵にしては良くできており、ちゃんとピーピー鳴るのである。電池はAG10が3つ使われており交換不可と書いてますが、プラスの精密ドライバーがあれば、交換は容易です。
調子に乗っていくつか買ったので、そのうちの1個を実戦用に改造してみます。
中身は制御用IC、マイクロスイッチ、SP、電池というシンプル構成です。ばらしていったら、なにかが飛んだ? ん、なんだろうと思って探しても見つからない。どうやら、マイクロSWを押す棒状の部品がぶっ飛んだようだ。オーマイガー!
しかたなく他の電鍵から部品を共食いしようとしてばらしましたが、直前で部品を発見! なんと、1m以上もぶっ飛んでいたので、当初の捜索範囲外にありました。
イヤホンプラグを付けると見た目は良いのですが、手持ちがないということと、内部が思ったより狭いので、ケーブル直接引き出し方式にしました。電池は取り除きます。SPなどを撤去すればスペースは作れるのですが、元にも戻せるようにしました。
こんな感じで引き出します。思ったほど、悪くはありません。
以前、CQ誌に付録でついていた7MHzCW送信機基板を使って組んだ送信機に接続してみます。2SC1815x2(改造)で、300mW程度の出力があるので免許は受けています。水晶発振でQRPなので、実戦での交信は1局しかありませんが、ローカルに迷惑をかけるといけないので、ダミーロードを接続して送信してみます。
いい感じで打てるのでいいのですが、小型軽量のため動いて使いづらいですね。廃物のかまぼこ板があったので、塗装して電鍵を両面テープで貼り付けたところ、動くこともなりなり十分に実践に耐える仕様になりました。
手持ちの部品を使ったので、改造費はゼロ円です。侮れんな、おもちゃガチャ電鍵
【傾向と対策】
①シャトルバスが7:45から運行するということは、それ以前から並んでいる人がいるはずだ。
②戦車乗車は、それほど多くの枠はないと思われる。
③以上の事から、遅くても7:30までには行かないと整理券は貰えないかもしれない。
④朝は弱いので、早朝に起きられるかどうかが勝負の分かれ目だろう。
【当時の行動】
①めっちゃ頑張って6:20ころ出発(遅いんじゃないの?)河川敷に到着したのは7:30ころで、だいたい目論見通りである。
②指示どおり駐車してバス乗り場に行ったら、7:45発のバス(大型バス2台、マイクロバス5台)はすでに満席であった。
第二便を待つ。一度に出発すると入場口で渋滞するという対策のためか、時間差でバスは出発します。
③第二便は8:30頃出発し、駐屯地には10分ほどでゲートに到着。すぐに、整理券配布所に並ぶ。
予想どおり第一陣が並んでいるので、ちょっと心配。
「枠の中に一人づつ入って並んで下さい」
「わっかりました」
これで数を把握しているので、枠に入れたら整理券ゲットは確実です。
番号札193番をゲットしました。これは人数を確定するものなので、このまま列で待ちます。
整理券と乗車券を引き替えます。最後の番号はいくつかなと見ていたら、250弱のようでした。朝一で並ばないと整理券のゲットは至難の業のようです。乗車時間は決められているので、15分前には乗車場所に行っていないと乗れません。
玖珠駐屯地は近くに玖珠演習場があり戦車隊があるので、装備品も戦車が多数あります。これは静態展示の、軽戦車M42チャーフィーです。第二次世界大戦時に活躍した米国の戦車です。
二世代前の74式戦車です。丸っこいフォルムが特徴です。
87式偵察警戒車RCVです。
こ、これは最新の段ボール戦車かと。軍事機密なので、他言無用に願います。
開設65周年記念行事なので、10:00から式典が始まります。基地司令や来賓(議員や町長等)の挨拶があります。
挨拶終了後は、基地装備品のお披露目です。
次々に車両が入場し、すぐに退場していきます。なかなかな迫力物です。特に戦車が走行するときは、地響きも伝わってきます。
11:00からは訓練展示が始まります。敵上陸部隊が侵入してきたという想定で、自衛隊側が迎え撃つという想定です。まずは、現況把握のための偵察部隊を前線に送ります。
最新の10式戦車が敵を撃破します。
FH70155mm榴弾砲が火を噴きます。空砲を撃つのですが、かなり大きな音がして煙を吹くので迫力があります。FT70は牽引式ですが、短い距離であれば自走も可能な火力です。
水陸両用車のAAV7も登場します。
自衛隊の活躍により、敵を撃破しました。
訓練展示から戦車乗車までは2時間ほどあるので、駐屯地内を見て回ります。模擬店は少なく、業者が数点出店している程度です。昼飯になりそうなものは、焼きそば・カレーくらいでしょうか。そのため行列になっています。
食堂は営業していないのですが、入ってすぐ左の建物にコンビニがあるので、早めに昼食を確保するといいでしょう。
自衛隊グッズや、弁当おにぎりなどが売られています。
これは、生演奏していた音楽隊のバスです。
重機も自衛隊仕様ですね。災害派遣等でも活躍するのでしょう。
時間になったので10式戦車乗車場所に向かいます。チケットの確認があり、写真動画撮影不可と告げられます。万一撮った場合は、消しますということです。ということで、写真はありません。
【体験乗車】
①荷物はケースに入れて、その中のヘルメットを着用する。
②体験乗車用10式は3台用意されている。各々の戦車には後部に鉄製の荷台が取り付けられており、座席に座ってシートベルトを着用する。
③1台の戦車の定員は5人x3列で計15人。3台同時に走行する。
④乗車時間は約3分間で、ウルトラマンの地球上での活動可能時間とほぼ同じ。
➄振動は大きく、乗り心地という点では良くない。そりゃ、鉄のキャタピラで動いているのだから当然だ。こんなに振動が大きいのに電子戦闘用の装備が十分に機能するのは驚きである。(軍用だから当然といえば当然なのだが)
⑥お礼を言って下車します。
【帰りの状況】
帰りもシャトルバス利用なので行列に並びます。ピストン輸送しているので、10分程度で乗れました。すべてにおいて手際のいいオペレーションでした。ちなみに玖珠駅まで歩けない距離ではないので、少数ながら徒歩で帰る方もいらっしゃいます。また、タクシーをゲートまで呼んで帰る方もいらっしゃいました。その辺りは、時間・疲労度・密回避・懐具合で決めればいいかと思います。
九州大学は、箱崎キャンパス(福岡市東区)から、伊都キャンパス(福岡市西区~糸島市にかかる)に移転しました。糸島といえば、近年おしゃれな店が多くできており、TVでも頻繁に紹介されるような地区に、急激に変貌しています。冬はカキ小屋も多く開店することでも有名です。
そんな糸島にある九大の大学祭に行ってきました。(2022年11月)まず、HPで学祭の内容を調べてみると、事前予約が必要とのことです。午前中から1時間ごとに時間が区切ってあり、すでに午前中の枠はいっぱいなので、12時入場を予約しました。
「駐車場は数に限りがあります」とあったが、めっちゃ広い駐車場があり、楽勝で停められました。ちなみに、キャンパスに近い駐車場は満車でしたが、奥にだだっ広い駐車場があります。
入り口で予約のチェックを受けて入場しますが、当日申し込みでも可とのこと。ということは、もっと早い時間に行って当日手続きしても入れたということですが、現地での手間を考えたら事前手続きが楽ではあります。
さすが九大、普段目にしないような難しい名前の研究所があります。
一番最初に目に入ったのが、鉄道研究会です。めっちゃいい場所にあります。
本気で作ったNゲージが圧巻ですね。
JR西日本のイコちゃんだ。ちなみに、自分はO阪に住んでいたころにSmartICOCAを作って今も愛用しています。クレジットカードから直接チャージできるので重宝します。
レアなブラックイコちゃんも発見。
いろいろな研究部があるので、見て回るのが楽しいです。生物研究部におじゃましました。
ちょっと苦手な蛇さんもいらっしゃいましたが、嫌いな人も多いと思うので蝶の標本をご覧下さい。
屋台の模擬店も沢山出ていて、学生が趣向を凝らして呼び込みをしています。建屋の中でも、いくつか食べ物を提供している場所があり、「ビリヤニ」に目が留まりました。メニューを見ていたら、呼びこまれました。(笑)
バングラディッシュ留学生手の作りビリャニ弁当を1個お買い上げ。
「ビリヤニ弁当下さい」
「500円です」
テーブルが用意されていたのでそこでいただきましたが、満席の場合は、食事をとれる部屋が提供されています。辛いけど美味い、異国の味という雰囲気で、当たりでした。
隣でなにやら丸いお菓子のようなものを食べていた学生が「食べたことのない甘い味だ」というのを聞いて、ミスティというものを買ってみました。
「この、ミスティというものを下さい」
「はい、300円です」
すでにじわーっと汁がしみだしており、切ってみるとどわーっと流れ出すほど滲みている。めっちゃ甘いお菓子で、辛いビリヤニを食べた後では口直しにいいかもしれないが、これだけ食べたら甘いのなんのって。「食べたことのない甘さだ」というのは同意します。
めずらしいものをいただいた後は、さらに学内を散策します。九大ねこ部発見。
部員が5分で描いたという絵がいくつか展示していましたが、これが一番秀逸だったのでご紹介します。
九大放送研究会が、デモ放送をしていたので部屋で30分ほど聞いてみる。今はネットラジオやYouTubeでも比較的簡単に発信を始められるので、そういう放送を行っているとのことです。結構内輪ネタが多くいまいちついていけないところが多いのですが、身内(多分身内のリスナー)にはうけていました。
次に行ったのは、九大祭寄席。落語研究会部員の噺はなかなか上手です。1つくらいで出ようかと思いましたが、思いの外引き込まれるのでトリまで聞いてしまいました。
最後の演者はめっちゃうまくプロじゃないのと思われるようなレベルでしたが、企業などから寄席の出前を受けるほどの人(三回生の学生)ということで納得です。
自衛隊員みたいな恰好の人が学内で歩いていたので「なんだろう?」と思ったら、体育館でサバゲー体験をやってました。
中央ステージでのダンス・演奏や謎解きゲームなどもあり盛沢山の学園祭ですが、一部だけを紹介しました。楽しい学祭なので、来年も行ってみたいですね。
スペースアポロパンといえば、アポロ11号が人類最初の月面着陸を成功させたのち、半月を模したクリームパンがナガイのパンから発売され人気になった。クリームにはザラメが混ぜてあり、ざらざら感が特徴の菓子パンであったのだが、そのうち姿を消していった。
2020年、このスペースアポロパンがフジパンから復活販売され、それなりに話題になった。当然このブームを見逃すはずもなく、このブログでも過去に紹介しました。
しかし、近年この復刻版も見ることはなくなったなあ、と思っていたところ「スペースアポロブラック」を発見して、ひっくりかえってしまったのである。いや、ひっくりかえってはないけれど。ノーマルと同じく、フジパン製造です。
よっしゃ、最後の1個をゲットしました。そうです、あぶないところで買いそびれるところでした。半月形のフォルムはそのままですが、色はチョコレート色になっていています。
チョコレートクリームですね、ザラメのざらざら感は昔のままです。復刻版なんで、いつまて製造されるか不明ですが、また売っていたら買ってみよう。
同じ店で「ジャンボどやき」を見つけたので、これまた1個お買いあげ。どうだ!というような大きさですね。
いや、べつにそれだけなんですけど。スペースアポロブラックだけじゃ寂しいかなと思い、登場させてみました。
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【おまけ】
なんとかブラックというと「働く細胞ブラック」を思いだします。(細胞を擬人化したアニメ)ノーマルの働く細胞も良かったのですが、さらに過酷な体の中で働く細胞さんたちの働き方が好きで良く見ていたのですが、お話の途中で終了してしまいました。これは続きがあるぞ、という終わり方をされると気になってしかたありません。(BSでやるアニメは、これが多いような気がする)視聴率の問題かもしれませんが、ぜひ続編を製作していただきたいものです。
カンガルー・ワラビーを堪能した後、せっかく買った回数券を使って熱帯生態園に行くことにした。(カンガルー園と共用で4枚1,000円)300円⇒250円になりお得感あり。入り口で回数券を提出して入園します。
こんな感じで各自自由に散策します。
レッドテールキャットくんがお出迎え。アマゾン川に住むおおなまずですが、観賞魚として買う人もいるとか。1mくらいになって、大食漢なので要注意ということです。熱帯植物園ではなく熱帯生態園なので、熱帯に住む魚や爬虫類も展示されています。
熱帯の美しい花も堪能できます。
滝もありまっせ。
魚のえさが100円で売っているので、エサやり体験ができます。
ワライカワセミさんがいらっしゃいました。これはオーストラリアの鳥で、鳴き声が笑っているように聞こえるため、こういう名前がついています。今はなき、ラジオオーストラリア日本語放送のオープニングIDが、このワライカワセミの鳴き声だったのを思いだします。何度か受信報告書を出して、ベリカードを貰ったことがあります。
熱帯系かどうかは知りませんが、いま流行りのコツメカワウソくんもいらっしゃいます。お金持ちさんが、ペットとして飼っているんだよすごいだろう、というようなTV番組もありますね。
熱帯生態園は有料ですが、すぐ横にプチ温室があり、そこは無料で入れます。
こっちは植物限定です。(一部蝶の蛹展示もあり)
一通り見て廻って広場に戻ったら、やけにシャボン玉が舞っています。近づいてみたら、シャボン玉ショーの時間でした。大きいのやら、小さいのやらがめっちゃ飛んでました。天気が良くて、風がそこそこある状況が良かったようです。土日を外せば空いてていいとは思いますが、土日ではイベントがあるので、どちらがいいかは個人の判断になります。
ひびきグリーンパーク
福岡県北九州市若松区竹並1006 Pあり有料
ローカルパークなのでそれほど混んではないとたかをくくっていたのですが、行ってみたら駐車場は行列でめっちゃ混んでいます。近くの駐車場は早々に諦めて、少し離れた駐車場に向かいます。そこも混んではいるのですが、少し並んでいたらなんとか駐車できました。駐車料金は300円で、交通整理をしている係員に支払います。
なんとかは入れると思ったら、入場券売り場でまた行列です。入園料金は大人150円と格安ですが、施設内に有料施設があります。
第一目的はカンガルーなので、カンガルー広場に行きます。ふれあいタイムは15時までとのこと。入園料(一般300円)を払って入ります。熱帯植物園と共用に使える4枚回数券か1,000円で売っているので、2人ならそっちがお得です。
オオカンガルーがいます。当然ですが、動物くさいというのと掃除はされているのですが、ふんちょはそこいらに転がっているので注意しましょう。ふれあい可能なので、おさわりOKです。ふれあれるのは雌のみです。雄にくらべて体が小さく大人しいからなのでしょう。カンガルーの体毛は思ったより柔らかく、触りこごちはいいです。
雄はどうしているかというと、隣のスペースで黄昏れています。たまにちらちら雌の方を気にしていたりしています。(ほんとか?)
ムキムキ雄オオカンガルーくんですが、これはちょっと触れ合うのは無理かなと素人でも感じます。この割れた腹筋はすごいです。たぶん閉園後に人知れず筋トレをしているのではないかと思慮されます。(ほんとか?) カンガルーは昼間はあまり動かず、夕方から活発に動きだします。ところかまわず交尾するので、すぐに子供ができるのでしょう。(オーストラリアで野生のカンガルーを観察した経験から)ということで、雄雌を同時に飼育するとすぐに増えてしまうので、こうした繁殖制限が必要になります。
思う存分触れ合ったら、手を洗って退出しましょう。
すぐ近くには、ワラビーが飼育されています。種類は、シマオイワワラビーと書いてました。
ワラビーはふれあい不可なので、望遠レンズを持っていけばよかったな。
あれ、ワラビーの出入口がある、なにこれ? そういえば、柵外にワラビーがいて、脱走したのかと思ったが自由に柵外に出ていいようになっているということです。もちろん、柵外といっても閉空間にはなっています。多くのワラビーは岩山で暮らしていますが、活動的な個体が外を跳ね回ることもあります。以前、クイーンズランド州のケアンズに行った時、現地ツアーで「絶滅寸前のロックワラビー」見学に行ったことがありますが、ちょうどこんな風な岩山に住んでいました。もちろん入園料は必要です。
地元ガイドさんから言われたことは・・
「エサは一握りだけです」(ワラビーのえさが各人に配られた)
「あまりたくさんあげると、次のお客さんが来た時満腹でエサを食べなくなります」
という説明を聞いて、当分絶滅せんなと思ったことを思い出しました。遠いケアンズに行かなくても、ほぼ同様の景色を楽しむことはできますが、エサやり体験はできません。
別枠にいるのは「ケナガワラルー」です。中型のカンガルーをワラルーというそうです。
完全個別で飼育されている「フサオネズミカンガルー」です。ネズミといっても有袋類で、カンガルーの仲間です。夜行性なので、昼間はお隠れになっています。
近場で有袋類と触れ合えたりする施設があるとは、最近まで知りませんでした。
あれ、これはユーカリの木ではないですか。ユーカリといえばコアラですが、この木にはコアラはいませんでした。(そりゃそうだ)ユーカリの葉には毒があるので、一般の動物にとっては食用に適しませんが、これを食べられるコアラにとっては独占的なエサになるというメリットがあります。コアラがあまり動かないのは、この毒素を分解するためエネルギーが必要といわれています。
オーストラリアでは、かつて大量にいたコアラは激減しています。昔は皮を取るために木の上にいるコアラに石を当てて落とし、トラックの荷台に放り込んでいました。簡単に沢山取れるので、コアラはみるみる積みあがっていき、下のコアラは圧死していきますが、どうせ皮をはぐのでお構いなしです。そういう歴史があったので個体数が減っていったのですが、あるときから法律的に保護動物に指定されたので、こういう乱獲は無くなりましたが、生息域が極端に狭くなり現在に至ってます。こういうコアラの黒歴史は、オーストラリアのコアラ保護施設などで目にすることができます。
ひびきグリーンパーク
福岡県北九州市若松区大字竹並1006 Pあり有料300円
JR折尾駅には、昔ながらの弁当立ち売りをする人がいて、名物になっておりTVにもたびたび登場します。その日は駅の構外にいたので立ち売りの人から買えないと判断し、駅周辺で探していたらおばちゃんが臨時のスタンドで売っていたので1個お買い上げ。
かしわ(鶏)めしは、こういう3色の綺麗な帯が特徴の弁当です。ごはんには、魔法の調味料が使われていて、一人しかその製法を知らないとかとい話だったと思います。その内容は門外不出なのですが、仮にその調味料を入れないで弁当を作ったら、別物だったということを紹介していました。
そのままでも当然美味しいかしわめしなのですが、当該番組では驚愕の食べ方を紹介していました。(自由に食べればいいのではありますが)普通は、3色帯をくずさずに端から食べていく人が多いのですが、なんとごちゃまぜ食べが美味いというのです。
そんなぁ、せっかくのビジュアルが!!と思うのですが、製造元の東筑軒の人が言っていたので、間違いはないだろう。ということで、やってみました、ごちゃまぜ食いです。
「わー、せっかくのビジュアルが」(もう、ええっちゅうねん)
これ、美味いですわ。見た目は置いておいて、味が絶妙に混じってお勧めということが理解できました。
ちなみに、「ふくおかくん」が放映された日は、各店舗でかしわめしが売り切れ続出で、急遽増産体制をとったそうです。N村が買ったときは、通常状態に戻っていたので、簡単に買うことができました。
九州共立大学祭は行ったことがないのですが、コロナ禍の影響で一般人を入れるのは3年ぶりだとか。コロナ禍では当該学生のみでの開催だったようです。せっかくなので、見学していきましょう。
いきなり自衛隊車両登場ですが、陸自小倉駐屯地からの広報が来ていました。軽装甲機動車に乗っての撮影可です。
フェアトレード商品があったので、協力する意味を込めてお買い上げ。
サークルかな、ガンプラの展示とかあります。
ステージでは、終日イベントが組まれています。(のど自慢とか、ダンスサークルによる演技など)
建物は一切公開されていないので、大学特有の研究発表展示はありません。屋外のイベントのみという、ちょっと寂しい内容ではあります。キッチンカーが来ているので、食べ物などは提供されますが、学生主体の食べ物(フェアトレード等の商品除く)提供はありませんでした。
16:30から大原櫻子さん、パンクブーブー、ネルソンズ、メンバーによるライブがあり、整理券(無料)を配布していましたが、さすがに夕方までいる予定はなかったので、そこそこで退散しました。
折尾駅まで歩いて戻りましたが、2022年10月末の訪問だったので、道すがらハロウィーングッズを見つけました。
福岡県北九州市八幡西区自由ケ丘1-8 最寄り駅:JR折尾駅