こないだスーパーで北海道フェアをやっており、さっぽろみよしの餃子を見つけたので1袋お買い上げ。創業は昭和42年とある。
「みよしの」ってどこかで見た覚えがある。たしか、旭川のラーメン村に行った時、近くにあったような気がする。その時は、ラーメンの口になっていたので、気にはなったが入ることはなかった。昼飯は、1日1回だからな。
メーカーは、(株)テンフードサービスで、札幌市東区の会社です。
普通にフライパンで焼きました。皮がもちもちで、ニンニクが効いて美味いです。今度、北海道に行くことがあれば、訪れてみようと思います。
さっぽろみよしの餃子 参考価格:300円+TAX
どうでもいいのであるが、パッケージに書いてある「ごはんとよく合う、食べらさる」の「食べらさる」とは、どういう意味なのだろう。北海道弁だとは思うのだが、「食べなさい」「食べてみたら」「食べてみた」みたいな。んー、良く分からない。
でも餃子専門店ではないんです。
「カレーと餃子の店」なんです。
だから餃子カレーとかカレー+餃子2人前セットとかあります。
フランチャイズが殆どだと思いますが王将のように基本メニューを守れば多少の独自メニューも認められているのでは?と思います。
かなり昔ですが釧路のある店に入った時は「みよしの」なのにカレー、餃子の他にラーメンもありました。
みよしのの特徴は激安で量が多い事です。
ただカレー、餃子共に味の評価ははっきり分かれているようです。
私は美味しい方と思いますが、特別に美味いか?王将と比べては?ココイチのカレーとの比較は?なんて言われると「う〜ん…」という気持ちにはなります。
どちらかと言うと学生向けのお店かな?と私的に思うのです。
食べらさる、は初めて聞きました。
知りませんでした。
北海道はイントネーションはともかくあまり訛りらしい訛りが少ないので「え〜?何?」みたいな言葉は少ないです。
開拓が始まった頃に屯田兵や札幌に置かれた政府関係者が日本各地から人が集まって来ているので、意志の疎通を良くするために極力標準語を使え、と指導した歴史があるそうです。
札幌あたりだと若者はもちろん、年配者も殆ど「なまら」とか「めんこい」、「…だべさ」、「なして?」とかは使いませんね。
ましてや北の国から、の中で純君がよく使っていた「へなまずるい奴」なんて田舎行っても聞いた事がありません(笑)
少なくても札幌では聞いたことがなく、イントネーション除きほぼ全て標準語のようです。
北海道の言葉はイントネーションは別として標準語に近いですよね。入植者が多かったので、みんなバラバラの言葉を使っていたら確かに通じないというのは確かにそうだなと思います。「たべらさる」は一般的ではないということ了解です。福岡でも「ばってん」という言葉を使う人はまれですから、そういうことかなと思います。