名門大洋フェリー「きょうとⅡ」大阪南港→新門司

　こないだ、大阪南港から「きょうとⅡ」に乗ったのである。二便がとれたので、早朝に新門司に到着しなくていいから、少し楽なのである。えっと、今年就航した新造船ではありません。


　結構、長いタラップを上らなければならない。19:50に大阪南港を出航する。


　すっかり、日も暮れました。


　いつものように、Ｃ国人の団体がいます。炊飯器やポット・シャワー便座などを買ったのでしょう。沢山の荷物とともに乗ってきました。彼らは個室に入っていきます。（Ｎ村は、大部屋ベット）

　個室のドアを開けっ放しにして話しているのでしょう。出航前から、怒鳴るような大声が聞こえます。おばちゃん元気よく話してます。廊下にもお仲間がいるのでしょう。

　離れた大部屋のベットにいても、話し声が聞こえてきます。一向におさまりません。

　21時・・・日本人のおっちゃん、きれる。

「しゃら～ぷ、うるさい！！！」

　少し静かになりました。ま、自分たちに向いた怒鳴り声ということは理解したようです。

　しばらくしたら、断続的に話し声（怒鳴るような）が聞こえます。ま、少しは遠慮しているようですが、話をやめる気はないようです。22時の消灯時間になったら、さすがに静かになりました。

　しかし、どうしてあんなに大声で話すんでしょうね。Ｃ国語って、怒鳴らないと通じないのかな？とも思ってしまいます。

　あと、高校生のスポーツ部のような団体(日本人)もいましたが、デッキの階段に座ったりして一般人の通行のじゃまになったりしてました。引率の先生の目の届かないところでは、お行儀悪いですね。

　ということで、団体が多いと、ちょっと「なんだかなぁ」という船旅になっちゃいます。（団体にもよるのでしょうが）