こないだ、吉見百穴を見にいったのである。池袋から東武東上線に乗り、東松山駅で下車する。
あ、駅で観光案内所発見。
「こんにちは」
「あ、こんにちは」
「どちらに行くか、お決まりですか」
「えっと、吉見ひゃっけつに行ってみようかなと」
「こちにら吉見ひゃくあなのパンフレットがあります」
・・・吉見百穴(ひゃくあなか)
バスの乗り場と時間を教えてもらった。とても親切で助かったな。3番乗り場から、免許センター行きの路線バスに乗り。百穴入り口で下車する。片道180円で、交通系カード使えます。
百穴入り口のバス停から、徒歩で10分くらいでチケット売り場に到着です。
入場料は300円という、お得価格。ちょっうど人がいない時を見計らって、撮りました。たまに、団体さんがどど~っと来たりします。
中を見られる穴と、封鎖されている穴があります。
この不思議な穴は、江戸時代中期頃から認識されており、百穴と呼ばれていました。本格的に発掘・研究が始まったのは、明治になってからですが、当初は古代の住居と考えられていました。後に古墳時代の墓穴ということが判明します。
出土品などは、埋蔵文化センターに展示されています。
しかし、太平洋戦争末期は、空襲から軍需工場を守るために、ここに穴を掘って工場を移転しました。しかし、本格的に工場が稼働する前に終戦を迎え、その時掘った洞窟が残されています。しかし残念ながら、百穴の10数基が破壊されてしまったとのこと。
かなり奥行きがありそうですが、現在公開されているのは10%くらいとのこと。
立ち入り禁止の部分は、金網が張ってます。外は蒸し暑くても、洞内はひんやりしています。
あれ、ここで仮面ライダーの撮影もあったとか。
百穴の横を登っていくと、見晴らし台に出ます。
ここは、比企郡の吉見町ですが、東松山市との境なので市内方向が良く見えます。
それと、関東では珍しい「光ごけ」が自生しています。国指定の天然記念物です。写真の下の方で、かすかに緑色に光っているのが映ってますが、分かるかなぁ。
売店・トイレ・お食事処あります。
埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324
あ、駅で観光案内所発見。
「こんにちは」
「あ、こんにちは」
「どちらに行くか、お決まりですか」
「えっと、吉見ひゃっけつに行ってみようかなと」
「こちにら吉見ひゃくあなのパンフレットがあります」
・・・吉見百穴(ひゃくあなか)
バスの乗り場と時間を教えてもらった。とても親切で助かったな。3番乗り場から、免許センター行きの路線バスに乗り。百穴入り口で下車する。片道180円で、交通系カード使えます。
百穴入り口のバス停から、徒歩で10分くらいでチケット売り場に到着です。
入場料は300円という、お得価格。ちょっうど人がいない時を見計らって、撮りました。たまに、団体さんがどど~っと来たりします。
中を見られる穴と、封鎖されている穴があります。
この不思議な穴は、江戸時代中期頃から認識されており、百穴と呼ばれていました。本格的に発掘・研究が始まったのは、明治になってからですが、当初は古代の住居と考えられていました。後に古墳時代の墓穴ということが判明します。
出土品などは、埋蔵文化センターに展示されています。
しかし、太平洋戦争末期は、空襲から軍需工場を守るために、ここに穴を掘って工場を移転しました。しかし、本格的に工場が稼働する前に終戦を迎え、その時掘った洞窟が残されています。しかし残念ながら、百穴の10数基が破壊されてしまったとのこと。
かなり奥行きがありそうですが、現在公開されているのは10%くらいとのこと。
立ち入り禁止の部分は、金網が張ってます。外は蒸し暑くても、洞内はひんやりしています。
あれ、ここで仮面ライダーの撮影もあったとか。
百穴の横を登っていくと、見晴らし台に出ます。
ここは、比企郡の吉見町ですが、東松山市との境なので市内方向が良く見えます。
それと、関東では珍しい「光ごけ」が自生しています。国指定の天然記念物です。写真の下の方で、かすかに緑色に光っているのが映ってますが、分かるかなぁ。
売店・トイレ・お食事処あります。
埼玉県比企郡吉見町大字北吉見324