ニッスイのあれ

今日はじめてこの9月にニッスイから発売されたイチゴテイストの魚肉ソーセージを食してみました。っで、その感想ですが”なんともいえん”ですわぁ。
なんかこぉ、中途半端なんですわねえ。僕が思うにもともと魚肉ソーセージとイチゴの味が絶妙なハーモニーを醸し出すわけがないのです。両者ともに自己主張が強くて、まともに両者をぶつけあうと分離して気色悪い後味を味わうような感じになるでしょう。

この製品では両方の味を妙に薄～くすることで、ぶつかりあう味の分離感を弱めているんやないかなぁと感じました。要するに両方とぉの味がほんのり過ぎるんですわ。北斗の拳で例えるとトキが二人居て戦っているような感じになるのではないでしょうか。
しかし、それでもテレビで見ているとこのソーセージを食った子供が好印象な感想を述べていました。まったくオコチャマ的味覚には困ったもんですわ。
ただ、ニッスイの冒険心というか企業の姿勢はすごく評価できるというか、モットヤレーヤレーと思ってしまいます（ブドウとかバナナとか正露丸味とか）。