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今日、ひょんことで小学2年生の子供が海の生き物をテーマに描いた絵をみました。その画を見ていて気づいたのですが、24人中9人の子がタコの絵を描いています。ここ最近ディズニー映画の影響などでカクレクマノミなんかも目立ちましたが、タコがぶっ切りでトップでした。
食卓にもあがるイキモノで、ユーモラスなイメージもあるのでなんだかんだいって親しみ深いのでしょう。ただ、親しみが先行しすぎた結果か、9人中3人の子のタコがハチ巻きをしていました。
人類の歴史上、誰が一番最初にハチ巻きを巻いたタコの絵を書いたのかしりませんが、おそらくその人はタコから禿頭を連想したのではないでしょう。それにしてもいったいどこで現代の小学2年生に”タコ→ハチマキ”というイメージが刷り込まれるのでしょう??テレビかなんやかで知らず知らずに無意識のうちに刷り込まれているのでしょうか(ウチの嫁ハンはタコ焼き屋の絵がクサいと予想しています)??
外国にはタコ焼き屋がないと思うので、外国人の子供は間違ってもハチマキのタコを描かないと思います(というかヨーロッパではタコは悪魔的扱いらしく、ルパン三世もタコ嫌いとか聞いたことあります)。
それと24人中3人がオオウミシダトウマキクリムシの画を描いているのは先生の指導効果の賜物にほかないと思いました。
ところで”オオウミシダトウマキクリムシって何??”という方はこちらへどうぞ!!