toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

クモの話とカメムシの謎

2005-10-14 20:34:15 | 身の回りのこと
最近、うちの中でやたらめったらハエトリグモの子供を見かけます。前々から”大型の個体をちょくちょく目にするわなぁ”と思っていたのですが、彼らの子供なのかもしれません。慣用句表現に蜘蛛の子を散らすというのがあるぐらいなので兄弟がそこらじゅうにいるのかもしれません。

また、職場ではジョロウグモが例年よりもやたらめったら多いような気がします。もともと海辺の山の中に立地しているためにクモは少なくないようなところなのですが、それを差し引いても数が多くて夜中や薄暗いような時にしばしば頭にクモの巣がひっついてきたりしてびっくりしてしまいます。
このジョロウグモですが、前に驚いたことに巣にひっかかったカメムシ(緑のヤツです)にかぶりついて体液を吸っていました。それを見ていて僕は”くっさくないんかいな??”とものすごく心配になってしまいました。
僕自身の中では勝手に”カメムシのくっさい液はすさまじく高濃度に濃縮した状態でカメムシ体内の一部に体積自体は少量貯蔵されていているため、そこさえ潰さなければくっさくならないのではないか”と結論づけています。しかし、クモの巣にひっかかったカメムシが身の危険を感じてくっさい液を分泌しないというのは不自然だなぁとも考えられるので、やっぱし謎ですわ。