toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

サッカーに毒霧!!

2006-06-17 22:20:13 | 身の回りのこと
本日2へん目のエントリをしてみます。

サッカーワールドカップの予選の中継をけっこうBS1で見まくってフラフラになっています!!やはりワールドカップともなると強豪チームが持ち味を発揮して本気で戦うわけですから、洗練されたハイレベルな試合が多くて、あっという間に2、3時間たってしまいます。
今回のWカップではあのオランダのファン・バステンやドイツのクリンスマンといった、僕が高校でサッカーをしていたころのスーパープレイヤー達がナショナルチームの監督をしている事実があるわけで、そりゃあ僕も年取るわいなぁ、といったところです。
今日はまた、イタリアやチェコの試合があるので更にフラフラ指数があがりそうです。

そんな感じで明日の日本とクロアチアの試合を予想してみます。大方の予想通り、僕もクロアチアが2-0ぐらいで勝つんやないかと思います。
前半はなんだかんだいって、両チームとも守りを固めて無理せずカウンターを狙いあう展開になって、後半セットプレーからクロアチアが1点とって、試合が動くみたいな展開になるんやないでしょうか。
クロアチアはブラジル戦を終えての試合で、多分ブラジルに負けることも最初から予想していたと思うのです。かたや日本は決勝トーナメントに出るには絶対に落としてはいけない試合で負けての2戦目なわけで、だいぶ精神状態が違うと思うのです。
非国民的な予想ですが、気持ち的には予想は外れて良い試合をしてできたら勝って欲しいと思います。大黒にはブラジル戦で活躍してもらいましょう。

ところでサッカー日本代表チームをして”サムライブルー”なんて表現がいつの間にやらまかり通っているようなんですけど、よく考えると何で青なんでしょう(その点韓国の赤はキムチの赤でわかり易いです、日本は日の丸なので赤の水玉にせなあきません、もしくはニンジャブラックで審判に変装ですわ)、しかも何処の世界に髪の毛を染めたサムライがおるのでしょう(我々が韓国のイ・チョンスを見て感じる違和感を思い出してください)??
オーストラリア戦を負けて頭を坊主にしていたディフェンダーの選手がいましたが、僧侶じゃなくて侍ならチョンマゲではないのか?と思いました(まぁ、彼らが”ワシらのことサムライってゆってなぁ”とか言ってるわけではないのですけど)。

だいたい、日本はニッポンなのかニホンなのかよくわかりません(僕はあのニッポンコールがとても嫌いなのです、耳ふさぎたくなります、なんか他にないのかな?といつも思います)。
ニホンカモシカはおってもニッポンカモシカはおれへんですし、ニホンギンコウはあってもニッポンギンコウはないです、ニホンジンかニッポンジンなんか国民が良くわかっとれへん国というのも変な話ですわ。

あと、明らかに学校休ませてドイツに子供を連れて行こうとしてるバカ親みたいなんも空港からのテレビ中継で”頑張れニッポン”とかゆってるんですわ。めっちゃダサいですわ。サッカーの前にお前の子供を学校に行かせて勉強頑張らせろ、と思います。
確かにサッカーおもろいですし、子供に日本とは違う世界を見せるというのもええことかもわかりません、ただオッサンその前にJリーグ全試合会場まで見にいってやれよ、と思います(そういうカリスマサポータのオッサンが身内にいたりします)。

フリソデエビでファイナルカウントダウン⑤

2006-06-17 21:28:34 | ダイビング、水中写真

柏島で撮ってきた写真、第41夜目の今夜はフリソデエビです。ところが、わけあってフリソデがありません。ない袖は触れぬ、なんてゆう言葉が頭の片隅を過ってしまうフリソデエビなのです。 

ダイビングを始めた頃から、綺麗なエビだなぁ、と憧れを抱いていた生物なのですが、僕は妙にフリソデエビと縁がありません。
先ず、今までに2回しか遭遇したことがありません(因みに2へんとも柏島なのです)。串本あたりまで行くと見ることができるのでしょうし、また三重県の南勢でも数度出現記録があるのですが、僕が行くといなくなってしまいます。

また、せっかく遭遇した2へんともさっぱりな写真ばかりで、”これやっ”というものをなかなか撮ることができません。

まったく、”袖触れ合うも他生の縁” ということでいつかビシっとしたフリソデエビの写真をとってみたいものです(恥ずかしいのですが、他生って僕はずっと多少だと思ってイマシタ)。