先日、大紀町へのショートトリップの途中に”道の駅まんぼう”というところへ寄りました。まんぼうは熊野古道色を前面に押し出した国道24号線沿線の愉快でおいしい(マンボウ串焼きを始めて食べておいしさにビックリしてしまいました)道の駅なのです。
さて、道の駅まんぼうでは地の食材を生かした、いろいろな食べ物を売っています。その中でも僕が特にひきつけられるのはお寿司です。キスやらイワシ寿司やらタチウオフライのお寿司や焼きサバ系の加熱ネタ系なんかおいしいですわぁ。
っで、今回発見したのが熊野古道カレーいなりです。なんか得たいがしれないような食品ですが僕はナチュラルボーンカレーめちゃくちゃスキスキ人間なので発見と同時に購入を決意しました。
思えばカレーはいろいろな食べ物とコラボレーションを成功させて、絶妙なるハーモニーをもって味覚の荒野を切り開き、燦然たる実績を積み上げてきたのです。カレーパン、スパゲッテイはいうに及ばずうどん、そば、といった和風食材との相性もバッチリ実証済みなことは言うまでもありません。そんなカレーさまなわけですから、酢飯やオアゲさんと合わないわけがありません!!
と思って喜び勇んで口の中に放りこんでみたのですが、これがまぁ、何ですねぇ、いわゆる一つのあれやっちゅうわけやったのですわ。
まぁ、僕という一人の人間の主観なわけですが、おいなりさんはハードル高かったかな?というか、アルゼンチンに対するセルビア・モンテネグロというか、なんというかなのですわ。
カレーいなり、近くにお立ち寄りの際には是非に皆様ご自身でお確かめいただきたいお寿司です。
また、おにぎりコロッケやイカ飯コロッケなどという、豪快な揚げ物も是非にお試しいただきたいです、すごいコロッケはオススメです。